2011/09/30のBlog
[ 18:51 ]
[ 全国の取組み(ピックアップ) ]
「認知症に関する自然体験活動のトライアルプロジェクト」
8月下旬から9月にかけて、ねおすが進める「ネイチャーゲームを応用した認知症対応プログラム」のトライアル(ネイチャーゲームを活用したプログラムの試行)が、寿都地域包括支援センターと樽岸・湯別の老人クラブの協力のもと、3回実施されました。
第3回目のトライアルについて、ねおすから詳細な報告をいただきました。
【実施概要】トライアル第3回目
日時:2011年9月21日(水)10:45~11:30
場所:湯別の湯 施設内、周辺
対象者:寿都町老人クラブ樽岸・湯別の自主活動に参加された方々
参加者数:10名ほど
参加スタッフ:4名
【プログラム内容】
「今日は色を良く見てみましょう!」を合言葉に、感覚器官を使った脳の活性化を目的にしたゲームをしました。
1.ボールの鬼ごっこ
片手でつかめる程度のボールをまわすゲーム。
2.飛んでる色あて
スタッフが投げたモノの色あてゲーム。
3.ひまわりクイズ
外にでて、ひまわりの花壇でいろんなクイズ。
4.ひまわり虫探し
ひまわりをじっくり見てみる。虫めがねも使ってみた。
5.先々週見たドングリを見に行きましょう
施設の裏にあるドングリの木を見に行きました。
トライアル全体については、
・アタマのトレーニングと聞いて参加者の意欲が上がったようだ
・室内での実施はやりやすい。
・寒さや歩く距離が課題
などの感想が出ました。
スペースの都合で割愛しましたが、ここに紹介した以外にも、様々な感想・意見・問題提起があり、楽しみながら認知症予防につながる充実したプログラムが出来上がりつつあります。10月以降は第3回の会議(日程未定)などが予定されています。
(地域コミュニティを活かした認知症啓発事業 北海道事務局)
※北海道における認知症啓発の取り組みの紹介です(北海道の活動報告ブログより抜粋).
8月下旬から9月にかけて、ねおすが進める「ネイチャーゲームを応用した認知症対応プログラム」のトライアル(ネイチャーゲームを活用したプログラムの試行)が、寿都地域包括支援センターと樽岸・湯別の老人クラブの協力のもと、3回実施されました。
第3回目のトライアルについて、ねおすから詳細な報告をいただきました。
【実施概要】トライアル第3回目
日時:2011年9月21日(水)10:45~11:30
場所:湯別の湯 施設内、周辺
対象者:寿都町老人クラブ樽岸・湯別の自主活動に参加された方々
参加者数:10名ほど
参加スタッフ:4名
【プログラム内容】
「今日は色を良く見てみましょう!」を合言葉に、感覚器官を使った脳の活性化を目的にしたゲームをしました。
1.ボールの鬼ごっこ
片手でつかめる程度のボールをまわすゲーム。
2.飛んでる色あて
スタッフが投げたモノの色あてゲーム。
3.ひまわりクイズ
外にでて、ひまわりの花壇でいろんなクイズ。
4.ひまわり虫探し
ひまわりをじっくり見てみる。虫めがねも使ってみた。
5.先々週見たドングリを見に行きましょう
施設の裏にあるドングリの木を見に行きました。
トライアル全体については、
・アタマのトレーニングと聞いて参加者の意欲が上がったようだ
・室内での実施はやりやすい。
・寒さや歩く距離が課題
などの感想が出ました。
スペースの都合で割愛しましたが、ここに紹介した以外にも、様々な感想・意見・問題提起があり、楽しみながら認知症予防につながる充実したプログラムが出来上がりつつあります。10月以降は第3回の会議(日程未定)などが予定されています。
(地域コミュニティを活かした認知症啓発事業 北海道事務局)
※北海道における認知症啓発の取り組みの紹介です(北海道の活動報告ブログより抜粋).
[ 18:47 ]
[ 全国の取組み(ピックアップ) ]
2011年8月26日、NPO法人ねおすは「認知症に関する自然体験活動のトライアルプロジェクト」の一環として、倶知安厚生病院精神神経科の土田正一郎先生を講師に迎え、認知症についての基本的な事項のお話や、本事業に参考になりそうなアドバイスを受けました。
研修には、ぶなの森自然学校から5人、事務局1人の合計6人が参加しました。
その中で、認知とは何かということを確かめたうえで、認知症の定義を改めて整理し、「性格が変化するわけではなく、理性のブレーキが利かなくなる」「直近のことが思い出せない」「手続きの記憶はある=鍋に火をかけることはできるが、火をかけたことを忘れる」など具体的な特徴を学びました。
そして認知症の観点から、この事業の対象者がどのような方になるのかについても示唆をいただきました。
※写真は長谷川式をねおすスタッフに実施している様子。
(地域コミュニティを活かした認知症啓発事業 北海道事務局)
※北海道における認知症啓発の取り組みの紹介です(北海道の活動報告ブログより抜粋).
研修には、ぶなの森自然学校から5人、事務局1人の合計6人が参加しました。
その中で、認知とは何かということを確かめたうえで、認知症の定義を改めて整理し、「性格が変化するわけではなく、理性のブレーキが利かなくなる」「直近のことが思い出せない」「手続きの記憶はある=鍋に火をかけることはできるが、火をかけたことを忘れる」など具体的な特徴を学びました。
そして認知症の観点から、この事業の対象者がどのような方になるのかについても示唆をいただきました。
※写真は長谷川式をねおすスタッフに実施している様子。
(地域コミュニティを活かした認知症啓発事業 北海道事務局)
※北海道における認知症啓発の取り組みの紹介です(北海道の活動報告ブログより抜粋).
2011/09/06のBlog
[ 18:32 ]
[ 全国の取組み(ピックアップ) ]
参加者一人ひとりの口から素晴らしいコンサートと好評だった「フルートとハープの饗宴」に続いて、シニアSOHO会員の石村巽講師(慶応義塾大学 医学部名誉教授/みたか・認知症家族支援の会主宰者)による「認知症かなと思ったら どうすればよいのか」について講演があり、誰もがなりえる認知症に対する意識が高まったようです。
後半はシニアSOHO会員の内田博美さんが、ドイツでの研究事例をもとに「音楽療法と認知症」について話をしました。彼女の新しいビジネス企画も披露したところ早速反響がありました。
後半はシニアSOHO会員の内田博美さんが、ドイツでの研究事例をもとに「音楽療法と認知症」について話をしました。彼女の新しいビジネス企画も披露したところ早速反響がありました。
最後のプログラムはシニアSOHO会員の梅沢正春さんが「思い出の歌、みんなで歌いましょう」をリードし、多くの参加者にとって思い出として残る歌、‘故郷’や‘エーデルワイス’などを一緒に歌いました。
皆さん脳に沢山刺激を受けてお帰りになりました。
※三鷹における認知症啓発の取り組みの紹介です(三鷹の活動報告ブログより抜粋).
皆さん脳に沢山刺激を受けてお帰りになりました。
※三鷹における認知症啓発の取り組みの紹介です(三鷹の活動報告ブログより抜粋).
2011/08/29のBlog
[ 18:41 ]
[ 全国の取組み(ピックアップ) ]
NPO法人文化学習協同ネットワーク・エーザイ株式会社・NPO法人シニアSOHO普及サロン・三鷹との連携事業です。
8月28日(日)「風のすみか」にて開催。参加者24名。
講師:三鷹駅周辺地域包括支援センター(社会福祉士)廣瀬あき子さん。
動画の対応方法などを見ながら、「認知症サポーター養成講座標準教材」によりお話を伺う。
8月28日(日)「風のすみか」にて開催。参加者24名。
講師:三鷹駅周辺地域包括支援センター(社会福祉士)廣瀬あき子さん。
動画の対応方法などを見ながら、「認知症サポーター養成講座標準教材」によりお話を伺う。
第2部で意見交換。参加者の多くが、家族の認知症及び周辺の方の認知症を経験済み。認知症の正しい知識を理解した上で、地域で見守り、優しく声をかけあう事の大事さを痛感。
次世代を担う若者同士、大いに意見交換が出来た良いイベントでもありました。
※三鷹における認知症啓発の取り組みの紹介です(三鷹の活動報告ブログより抜粋).
次世代を担う若者同士、大いに意見交換が出来た良いイベントでもありました。
※三鷹における認知症啓発の取り組みの紹介です(三鷹の活動報告ブログより抜粋).