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2020/10/29のBlog
隠岐の旅日記はこれで終わりです。

隠岐から伊丹空港に飛行機が着陸した時、

CAさんが「この飛行機は“アマビエジェット”です」

とおっしゃいました。


これです↓

https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1274492.html



絵に書き写すことで疫病を収めるといわれている

妖怪「アマビエ」の姿を機体の底部に描いており、

整備士の発案で実現されたとのことです。

数機しかないそうなので、たまたまアマビエジェットに当たって

嬉しい限りでゴザイマス~(*^人^*)♪



飛行機を降りてから、機体の底部にプリントされている

アマビエの撮影を試みましたが、

飛行機の真下に行くと警備員さんに叱られそうでしたので、

叱られるギリギリっぽいところまで行って

撮影したのが2枚目写真です(笑)♪



あと帰宅後、「フライトトレーダー24」で、

隠岐→伊丹空港の飛行ルートを調べました。

飛行機の窓から、地元八尾の高安山レーダ(赤丸の箇所)や

我が家が見れて、とても嬉しかったです。



これらの上空を飛んだ時刻は15:15分です。

毎日同時刻に隠岐から伊丹まで飛んでおりますので、

15:15分に八尾上空で比較的小さなJAL機が見えたら、

それは隠岐から飛んできた飛行機です^^♪



・・・伊丹空港発着の飛行機は、

大阪のド真ん中を低空飛行しますので、

飛行機を見上げると肉眼でこの赤い

アマビエのイラストが見えると思います。



ほんと、このアマビエにあやかって、一日も早く、

社会的な新型コロナウイルス感染症の影響が収束し、

航空業界など多くの方々のご多幸を

心よりお祈りいたしまして、

この度の隠岐の旅日記を終えたいと思います。



お世話になったみなさま、

ありがとうございました(=人=)☆



なお、今月下旬は同じくJALで青森へ。

来月上旬はピーチで石垣島&小浜島に行きます。

過去の格安&ステキなGO TO トラベル旅の報告も含め、

また後日アップさせていただきます~^^♪


[ 20:03 ] [ ぶらり旅日記 ]
島後・隠岐の島町をレンタカーで走っていると偶然

「久見竹島歴史館」という看板を見つけ、

「お。これは行かねば~(>0<)!」と

即Google Mapで詳細を調べ、行って来ましたぁ~(^0^)!




スタッフのおばさまが展示資料に基づいて

とても丁寧に説明をしてくださいました。

この久見地区の先祖の方々は、

しかるべき適正なる政府機関の許可を得て

実際に竹島界隈へ魚介類などをとりに行っていた訳です。



が、戦後のどさくさにまぎれて、

韓国が竹島を不法占拠し、

「李承晩ライン」というものを勝手に設定し、

日本人が漁に行ったら拿捕されたり撃ち殺されたりした訳です。



1951年のサンフランシスコ平和条約で、

日本の国土が全て決まった訳ですが、

そこには竹島も日本の国土に含まれた訳で、

その調印に韓国は異議を唱えたのですが

、アメリカ政府はそれを退けております。



過去、国境線が曖昧な時代に、

いろんなことが竹島周辺海域であったかと

思われますが(いくつかの日韓の文面に記載が

遺っている程度ですが)、

とにもかくにも1951年のサンフランシスコ平和条約が

現在に直結する国際的な正当性のある

取り決めであることは間違いありません。



が、そのまま韓国の不法占拠が続いており、

韓国国内では昔から竹島(独島)は韓国固有の領土である!

と教育したり、世界に吹聴しまくったりしており、、、

慰安婦問題や徴用工問題と全く同じ構図といいますか、

慰安婦問題の“走り”といった感じです。

虚実を真実に見せかけ、我が国我が民族の

生命と財産を奪い続けております。



その韓国の不法占拠も国際的におかしくて、

憤りを感じまくっておりますが、

更に上を行く憤りを感じるのが、

当時の日本政府(自民党)の対応です。



拉致問題もそうですが、問題が起こった瞬間に、

一気に解決を図ろうとするのが最もベストで

且つ至極当たり前の方策であります。



しかしながら、この竹島問題が地元から

中央政府へ知れ渡っても、具体的且つ

積極的なロビー活動は行わず結果、

問題の先送り状態が70年程経った今も続いています。



その時に政治的な判断をした政治家はほぼ全員死んで

(引退して)もうおりません。

何とも無責任だと思いませんか。

今頃、そのタマシイは地獄の苦しみを地獄で

味わっていることでしょう。



北朝鮮による拉致被害者問題についても、

日本海沿岸地域を中心に若者がどんどん消えている、

どうやら北朝鮮に拉致されたらしい・・・と

警察機関は早い段階で実態を掴み、

当然のことながら日本政府にも知らせていたのですが、

それを日本政府が公表を遅らせて、

拉致問題発覚を遅らせたのは現代政治史における真実です。



残念ながら当時は日本政府の中枢部に対して

影響力の強い韓国・北朝鮮・中国など

日本と利害関係のある国の人間が、

日本人のフリして(もしくはカネ等で操つられた

日本人が)入り込んで、問題の発覚や解決を遅らせたり、

問題自体を無かったことにする工作を

積極的に仕掛けており、

我々日本人がまんまとそれに

引っかかってしまったということです。

(※現在もその勢力は存在しますが弱体化している上、

善良な国民にその存在や動きが筒抜けです^^♪)



で、その日本政府(中央政権)に業を煮やした

地元・島根県は2005年に「竹島の日」というものを設定し、

竹島問題を公のものにし、

日本人に広く知らしめる活動を展開し始めたのです。



北方領土もそうですが、戦後のどさくさで不法占拠された

状態がずっと続いており、その罪は莫大なものですが、

今後20~30年かけてこの大罪を償うべく、

大いに苦しみ抜いて、人によっては命でもって

償って貰うことになります(=人=)★



また尖閣諸島は中国による、不法占拠に向けての

不穏な動きが続いており、中途半端な日本政府の動きに

業を煮やした沖縄県石垣市が、

尖閣上陸やいろんなことを積極的に行い始めています。

その石垣市の動きに大いに賛同すべく来月、

石垣島に行って参ります。



ほんと、日本政府/政府自民党内に蔓延る【ガン細胞】には

ほとほと呆れており、日本国内においても罪深き政治家や

人間が自身また家系、そして過去世の罪の精算をすべく、

心身の病、人間関係の崩壊、金銭トラブル、

逮捕などなど・・・ありとあらゆる苦しみで持って償っておられ、

時には自らの命(寿命)で持って償っておられます。



すべては【因果応報】であり、人間は騙せても天は騙せず、

すべてをお見通しであり、一つの漏れも例外なく、

償うように出来ています。



奪った人間は奪われるし、殺した人間は必ず殺されるのです。

罪を作った人間を、天は“愛”で持って赦さないのです。



・・・隠岐の島の観光パンフレットやホームページには

この「久見竹島歴史館」は一切載っていなくて、

そのことに対して非常に違和感を覚えていますが日々、

この手の情報を意識して探しているので、

自然と看板が目に入って来ました~(笑)♪



ニッポンを愛する皆様、是非一度、

ここにも行かれてみてくださいね。

地元の方々は静かに、そして熱く、

歴史通りの竹島のあり方を求めておられます。

共に真実を実践して参りましょう~(^0^)!



●久見竹島歴史館 紹介ホームページ
https://www.town.okinoshima.shimane.jp/www/contents/1465433733102/index.html


隠岐はあっちこっちに奇岩や独特の地形があって、

めちゃくちゃ面白いです。

荒々しい地形が、日本海の厳しさ・この地球で

生きていく厳しさを教えてくれますが、

厳しい中にも美しさがあり、

とても魅了されました(*^^*)☆



中ノ島にある明屋海岸と西ノ島にある

摩天崖(まてんがい)界隈、凄かったです!

(空港のある隠岐の島からフェリーに乗って、

中ノ島と西ノ島に行きました)

それぞれの島で電動アシスト自転車を借りて、

見に行ってきました!



ちょっと大変でしたが、その分、

とっても美しい風景に出会えました!



人間は誰もおらず、

この絶景を独り占めです~(*^^*)☆



2・3枚目:明屋海岸

4・5枚目:摩天崖



隠岐に縁深い・・・この地に島流しに遭った天皇は、

先程日記をアップしました後鳥羽天皇と、

もうお一人、第96代で南朝初代天皇の

後醍醐天皇(1288~1339)です。



後醍醐天皇はおごり高ぶる鎌倉幕府を倒そうと

計画しましたが密告により事前にバレてしまい、

鎌倉幕府の軍勢に敗れ捕縛された上、

天皇の座を奪われて、1332年に隠岐に流罪となりました。



が、およそ一年で隠岐から逃げ出すことに成功し、

再び歴史の表舞台に返り咲いて挙兵し、

奈良・吉野で南朝を樹立して、

所謂「南北朝の動乱」へと日本の歴史は向かっていきます。



後鳥羽上皇は逃げ出さずにこの地で

19年間暮され亡くなりましたが、その点、

後醍醐天皇はめっちゃアクティブな方だったようですね(!?)



隠岐における後醍醐天皇の行在所跡は、

島後・隠岐の島にある、隠岐国分寺のある場所という説と、

島前・西ノ島にある黒木御所跡という説の二つがあります。



両方行きましたが、個人的には

隠岐国分寺の方かなぁと観じております。

隠岐国分寺の方が規模が大きく、

元々(奈良時代から)国分寺並びに人が住まう場所があって、

後醍醐天皇を見張るための基本的なインフラが

揃っていて良かったのかな?と

鎌倉幕府の立場から思いました。



逆に後醍醐天皇の立場からすれば、

隠岐諸島で最も栄えている西郷港があるこの地の方が、

脱出し挙兵する為のあらゆる諜報活動を

しやすかったのでは?とも思いました。


もしかしたら最初は隠岐国分寺の方で、

「こりゃマジで逃げ出すかも!?」と

危機感を感じた鎌倉幕府側がより逃げにくい・

あまり人が寄りつかない西ノ島の

黒木御所を突貫工事で作って、途中から

そっちに移動させた<させようとした>のかも知れません。



もしくは、最初から西ノ島側にしようとしていたのに、

御所を作るのが間に合わず、「仮の住まい」として

元々立派な建物がありインフラが揃っていた

隠岐国分寺になったのかも知れませんね~!



だけど、本当のところは分かりません。。。

歴史の雲にかかって観えませんが、

当時のことを想いながら、あれこれ想像するのは

【歴史の醍醐味】って感じで、めちゃくちゃ面白いです~^^♪



●黒木御所跡・碧風館
https://www.e-oki.net/spot/detail.php?spot_id=35


●隠岐国分寺・後醍醐天皇行在所跡・蓮華会之館
https://www.e-oki.net/spot/detail.php?spot_id=13

(それぞれ隠岐観光協会 公式ホームページ)


1~2枚目:西ノ島・黒木御所
3~5枚目:隠岐の島・隠岐国分寺



隠岐神社は島前・中ノ島(海土町/あまちょう)にあります。

創建は意外と新しく、昭和14(1939)年です。

地元の方々の熱意により創建されたそうです。



この神社の御祭神は第82代・後鳥羽天皇です。

詳しくは三枚目の写真をご覧頂ければと思いますが、

かつてこの隠岐は、比較的身分の高い方の

島流しの場所であったようです。



1221年、鎌倉幕府執権の北条義時に対して

討伐の兵を挙げられましたが(承久の乱)、

朝廷側が敗北したためこの地に流され

1239年、崩御されました。



19年間この島におられ亡くなられ、

そして火葬されましたので、

行在所跡と火葬塚が隠岐神社に隣接してあります。



その時から800年弱経って、実際にこの地に立ちますと、

後鳥羽上皇の無念というものは今は観じられす、

この地でまたこの地の方々と共に、

それなりの慎ましく朗らかな日々を

お過ごしになられておられたのかな。。。と観じました。



火葬塚の敷地内に咲いている彼岸花には、

黄色い蝶がやって来て、また木の門には、

門と同じ色のカマキリが合掌(?)してはりました。



京には京の美しさがあり、隠岐には隠岐の

美しさがあるということを、

後鳥羽上皇も観じておられたのだと思いました。



歴史は幾重にも積み重なったミルフィーユのような、

また地層のようなものであり、

限りなく無限大に近い多次元多重構造的なものであり、

摩訶不思議でとても魅力的です(=人=)☆



なお、隠岐神社には「夜の隠岐神社まいり」というものがあり、

夜間拝観もやっているとのことです(詳しくはWEBで)。



隠岐の島は漁師の町であり、

漁師は空が暗い時にも漁をしている時があり、

お参りも夜間することもあるようです。

ですので夜間も本殿前にある2つの灯籠の明かりが

灯っている神社がちょこちょこありました。



なお、隠岐の島にある神社の場所や一の鳥居は、

船を停められる港に面している場所がかなりありました。



その土地土地の人の生活習慣・風土に

合わせた神社のかたちになっているのも

また面白いです(^^)♪



★隠岐神社 公式ホームページ

http://okijinja.sakura.ne.jp/



★島前・中ノ島(海土町)観光協会ホームページ

http://www.town.ama.shimane.jp/kankoh/spot/




[ 19:37 ] [ ぶらり旅日記 ]
島根県の北に浮かぶ島「隠岐」に行き・・・

いろいろ見て回りましたが、

やっぱり「ローソク岩」が一番よかったです。

ため息が出る、美しさ。。。

やっぱり地球は美しい(*^^*)☆



荒天の日は出ないのですが、

漁船が「ローソク島遊覧船」に変わって、

一日一回(大人3,000円)ローソク岩などの

隠岐(島後/隠岐の島町)の奇岩(変わった地形・風景)

を海から見れる!というステキな遊覧船です。



雲があって、ローソクに火が灯っているようには

見れませんでしたが、

何だかとっても神神しい風景がそこにありました。



なお、このローソク岩って、

最上部が女性っぽい人魚にも観音様に

見えたりします(右写真、中央上部)。



別角度から観ると、“お大師さん”が

夕日に向かって座って修行してはる感じでした(笑)♪



岩も・・・万物も全て【仏】が宿っているねんなぁ~と、

しみじみ観じました。

みなさまが隠岐に行かれる際は、

晴天の日でこの遊覧船が出航する日を

おススメいたします(=人=)☆



★「ローソク島遊覧船」紹介

(隠岐観光協会 公式ホームページ)

https://www.e-oki.net/experience/detail.php?eid=4


隠岐の宿からいただきました!

よしこちゃん初の「地域共通クーポン(紙バージョン)」。

今回1,000円のクーポンを、

ナント☆7枚も頂きました!



同じお宿に3泊するのですが、

てっきりチェックアウト日まで7枚共に使えるんかな?

と思ったら、2枚が明日11日まで、

2枚が12日まで、3枚は13日までとなっています。



ってことで、明日中にどこか探して2枚使わないと、

無効になってしまいます(焦)!

このサイト↓

https://map.goto.jata-net.or.jp/



を見れば、どこで使えるか?分かるのですが、

現地に行きますと、

このサイトの情報は少し古いような感じがして、

他にもいろんなところで使えるようです。

お店の入口に「地域共通クーポン券」の

水色のポスターが貼ってあるので、とても良く分かります。



最初は新鮮な魚介類などのお土産をドッサリ

7,000円分買おうと思っていたのですが、

お土産屋さんや飲食店だけではなく、

たまたま事前予約していたレンタカー屋さんや、

4つくらいある隠岐の島同士を結ぶフェリー代でも

使えるということが今日来てみて分かり、

元々現金で使おうと決めていた、

これらの交通手段に支払うお金の代わりとして、

地域共通クーポンが全部消えてしまう感じです。



ということで、ドッサリお土産を買うのは止めて、

チョットにします(^^;)!?



で、宿泊代の15%が「地域共通クーポン」で

戻って来る仕組みですが、

どうしてお安い民宿に3泊して7枚も戻って来るかと言いますと・・・



私はいつも「じゃらん」というサイトで宿の予約をしています。

じゃらん独自で「JAL往復航空券と宿代セットで予約し、

合計金額が4万円以上になれば14,000円、割引します!」という、

めっちゃオトクな割引クーポン券が以前配られ、

それをゲットしていました。



ですので私の今回の本来の旅の合計金額は

44,800円なのですが、

このじゃらんの割引クーポン券を使っているので、

30,800円になりました。



更にこの「地域共通クーポン券」で7,000円戻って来たので、

今回の旅行代金は合計23,800円です。(めちゃ安!!!)

(JAL系列の旅行会社に事前にカードで支払ったお金

44,800円に対する15%還元なので、

それで今回7,000円分もクーポン券をくれたようです)



更に細かいことですが、じゃらんポイントや

JALのマイルも少しですが加算されますので、

それらも差し引けば23,000円しか

今回の旅でかかっていないことになります。



ほんと、あれこれと時勢や時期を観、

マメに情報をチェックしながら、

いかに費用対効果MAXな旅を、そして人生を謳歌するかが、

よしこちゃんの人生の要諦であり、醍醐味でもあります。



今後も更に追求して参ります(=人=)☆


10月10日(土)午後2時過ぎ。

大阪伊丹空港から45分くらいで、

隠岐の島(島根県の北側・日本海に浮かぶ島)

に到着しました!

個人的にはもう少し空の旅を満喫したかったなぁ・・・

さすが直行便はあっという間に目的地に到着です^^♪



機内のドリンクサービスは、100ミリリットルの

紙箱に入ったジュースになっていて、

「こんなに小さな箱のジュースは初めてやなぁ~」

って感動してました。

と同時に、個人的には100ミリリットルは少なく、

もう1つ欲しかったデス(^^;

まだ“はじらい”が残っていて、CAさんに言えない。。。笑)♪



なお、乗車率は座席の空き具合から見て

40%といった感じで、いつもより小さな飛行機を

使っているとCAさんはおっしゃっていたので、

実際はコロナ前よりももっとお客さんが

少ないと思われました。



一列4人で、左右2席ずつある飛行機で、

私の隣の席は誰も座っていなかったので、

めっちゃ快適な空の旅でしたが、

飛行機会社の採算を考えると、複雑な気分になりました。。。



・・・隠岐の島から、韓国に実効支配されている

竹島までは直線距離で150キロ程とのことですが、

竹島は昔も今も隠岐の島です。



だけど、島の方々からは、竹島を奪還するぞ~!的な

激しい要素はほぼなく、のほほ~んとした

平和な“島時間”が旅人・よしこちゃんを

癒し続けておりました~(*^^*)☆



いつもは旅に出かける前に、いつどこに行くか?

全てプランニングをしてから行くのですが、

今回はそれをする時間があまり無かったので

(観光協会から隠岐の資料一式は

事前に郵送して貰いました。無料でした)、

まずは空港から島後・西郷港にバスで移動して、

そこにある観光協会に行ってあれこれ相談や予約をし、

更に夕方4時に今回3泊させていただく

お宿にチェックインし、マイパソコンや資料を使って

詳細のプランニングをし、レンタサイクル等の予約を

完了させました~(^0^)♪




★隠岐観光協会 公式ホームページ

https://www.e-oki.net/



10月10日(土)~13日(火)まで、

島根県の北上に浮かぶ隠岐の島に行ってきました。

今度はその旅日記を一気にアップさせて頂きます!


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10月10日(土)。

おかげさまで台風14号はぐ、ぐ~、ぐ~っ!と

進路を変えてくれて、

大阪界隈の天気が回復しました。

私の乗る、島根県の北の海に浮かぶ

隠岐の島行きの飛行機は定刻通り

出発してくれることになりました。



一年ちょっとぶりに伊丹空港に来ましたが、

こんなに人が少ない伊丹空港は初めてで

とっても切なくなり、改めてリアルに

コロナの影響を感じました。



前回来た時は、大改修工事中でしたが、

そんな中でも多くの人で賑わい、

正直「なんでこんなに人が多くてゴチャゴチャしてるねん!」

って一種の憤りを感じていましたが、

閑散としているよりは賑わっている方が

絶対に楽しくて幸せでいいなぁ~って実感しました。



GO TO トラベルキャンペーン等を使っての、

格安での隠岐旅。楽しみたいと思っていますし、

と同時に、旅行業界の再建に

ちょっとでも貢献したいと思っています。



保安検査場の中にある、

フードコートの「神座ラーメン」で英気を養い、

いざ、隠岐へと飛びます~っ(^0^)ワクワク☆☆☆




2020/10/22のBlog
[ 14:02 ] [ ぶらり旅日記 ]
所謂“観光公害”の無い、真に美しい

我が国の観光~光を観る~を求め・・・

しかも今はGO TO トラベルキャンペーンで

安く行けるので今、

かなりの頻度で旅に出掛けています。



時間が無くて、なかなかアップ出来なかった旅日記を

一気にアップしたいと思います!



まずは美濃/岐阜県です。

以前、曹洞宗・道元のルーツを探る

越前・福井旅のついでに(?)白川郷に寄りました。

写真を見て頂ければお分かり頂けるかと思いますが、

この時白川郷には観光客が10人くらいしかおらず、

静まり返っておりました。。。



観光で食べている地元の方には申し訳ないですけど、

これが本来の美しい白川郷なんだと観じました。

この白川郷の美しい空気を持って帰りたいなぁ・・・と思い、

お土産屋さんで風鈴を買って帰りました。



この涼しげな音色のおかげで、

この夏はとても気分のいい時間を

過ごすことが出来ました(=人=)☆



★白川郷観光協会 公式ホームページ

https://shirakawa-go.gr.jp/



[ 13:58 ] [ ぶらり旅日記 ]
7月の豪雨災害の前に“じゃらん”で見つけた

人気のお宿「下呂観光ホテル本館」に泊まりました。



さすが人気だけあって、めっちゃステキでした。。。☆

設備はレトロ感あふれているのですが(笑)、

スタッフの方々の“おもてなし(心づかい)”に

非常に深い感銘を受けました。


とにかくスタッフの方々が目先の業務(仕事)ではなく、

私たちお客さんに最も大きな意識を向けていてくださり、

私の他愛ない質問や会話にも笑顔で

長々とお付き合いくださいました。



夕食後に部屋に戻ると、キャンドルと

可愛い青い瓶に入ったお酒、

そしてお手紙が置いてありました。

お酒は飲めない私なのですが(笑)、

スタッフの方々のお気持ち、とてもよく伝わりました。



それに夜と早朝の二回、それぞれ別の趣の違う

貸切風呂が楽しめ、とても良かったです。

お部屋もそうですが、とても綺麗に

お掃除されていて、気持ちいです。



ちょっとした図書館もあり、いろんな本を

ゆっくり読めるのも豊かな時間となりました。



コロナに加え、7月に豪雨災害のあった下呂温泉。

一日も早い復興を心よりお祈りしています。

また泊まりに行きたいお宿です(=人=)☆



★下呂観光ホテル本館 公式ホームページ

https://www.geroyado.co.jp/honkan/





[ 13:53 ] [ ぶらり旅日記 ]
岐阜・下呂温泉の近くにある、

金山巨石群に行きました。

縄文時代から続く【太陽カレンダー】です。



いくつもある大きな岩と、太陽の位置で、

暦(こよみ)が分かるという(太陽暦)、、、



誰が何の目的で、そしてどうやって

これらの巨石を並べ上げたのか?!

何とも神秘的でミステリアスな場所でした(=人=)☆



★金山巨石群 紹介ホームページ(金山町観光協会)

http://hidakanayama.com/mystery.html



[ 13:49 ] [ ぶらり旅日記 ]
大和の高取城(奈良県)、

備中の松山城(岡山県)と並ぶ、

日本三大山城の一つに数えられる名城とのことです。

岐阜県伊那市にあります。



備中松山城は既に行ったので、

あとは地元関西にある、高取城に行けば、

三大山城は制覇出来ます(笑)。



せっかくなので、岩村歴史資料館に車を置いて、

昔の人が歩んだお城までの山道を

えっちらおっちら登っていきました。



天守閣が遺っていないのは残念ですが、

見事な石垣が遺っており、

山城の美しさを観ることが出来、

また戦国武将の気分~ツワモノドコガユメノアト~を

垣間見ることも出来ます(=人=)☆



★岩村城跡 紹介ホームページ

https://www.kankou-ena.jp/455.php



[ 13:41 ] [ ぶらり旅日記 ]
続きまして2泊3日の京都旅です。

行ったのは9月上旬です。



涼しくなり始めたからか、

また“コロナ社会”に多数派の人たちが慣れて来たのか、

はたまたGO TO トラベルキャンペーンが始まったからか・・・

この頃から旅行する人(観光客)が一気に増えたので、

この旅以降、京都観光するのは一旦終わりにします。

やっぱり京都は人気の観光地ですもんねー。



宮内庁が管理する桂離宮は、

宮内庁のホームページで事前予約が必要です(下記)。

基本的に先着順で、多い場合は抽選のようです。

しかも今はコロナの影響で見学受け入れ人数が

少なくなっています。

なお、桂離宮のみ1,000円の見学料がかかります。

https://sankan.kunaicho.go.jp/guide/katsura.html



一応、当日受付枠もあるようですが、

最近ますます観光客が多く、

予約なしで当日行っても見学出来ないかも知れません。



私が見学に行った時は12人くらいで、

宮内庁の案内をされる方が一人ついて、

1時間くらいで回りました。



写真を見て頂くとお分かり頂けるかと思われますが、

とにかくどこを撮影しても美しく、

作庭当時の貴族の生き方や価値観に

ふれることができます(=人=)☆


[ 13:39 ] [ ぶらり旅日記 ]
①の桂離宮同様、宮内庁のホームページで

事前予約して行きました↓

こちらは見学無料です。



小雨が降っていましたが、

それでも20名弱の見学者がおられました。

こちらは3キロくらい歩きました。



桂離宮と違い広大な敷地の中に、

比叡山の山々を借景として美しい田園風景も

敷地の中にありました。

この敷地の中だけ、

室町時代が続いているかのようでした。。。(=人=)☆



[ 13:35 ] [ ぶらり旅日記 ]
①の桂離宮が9時から、②の修学院離宮が

15時からの見学予約で、

間の時間がかなりあったので伏見稲荷大社

http://inari.jp/)に行きました。

駐車場無料ってさすが伏見稲荷大社ですね!



せっかくですので一番上(一ノ峰)まで登ってみましたが、

一番上だからと行って見晴らしが良い

(気の流れが良い)訳ではなく、

結局途中にある「四ツ辻」という見晴らしの良い茶屋で、

下って来た時に美味しいかき氷を食べたのが

ここでの一番ステキな思い出となりました(笑)♪



今頃は随分観光客が戻っているかと思いますが、

この時(9月上旬)は殆ど人はおらず、

誰も写っていない千本鳥居を撮影するのは

めっちゃ容易で、密かに嬉しかったです~(=人=)☆




[ 13:31 ] [ ぶらり旅日記 ]
浄土宗総本山知恩院

https://www.chion-in.or.jp/)の宿坊

「和順会館」に泊まりました。

GO TO キャンペーンに加え、じゃらんセールで

一泊朝食付き(税込み)でナント☆3,671円でした!!!



詳しくは上記HPを見ていただければと思いますが、

立派&綺麗過ぎてハイレベルな宿坊なので、

元々がかなりお高いんですが。。。

おかげさまで10,000円程浮きました~(^^)♪



宿坊に泊まる最大のメリットはやっぱり

【朝のおつとめ】に参加出来るということです。



この日泊まっていたのはどうやら私だけのようで、

宿坊に泊まっていた人だけが座れる

特等席は私一人だけでした。

(地元の人が3人くらい参加されていましたが、

座る場所は違って、お坊さんたちが

おつとめされている場所から随分離れていました)



写真をご覧頂ければお分かり頂けるかなと思いますが、

知恩院も神々しく、美しかったです。。。

知恩院の上部にあります法然上人の

御廟前のお堂から眺める、京都市内の朝の風景が

何とも言えず、美しかったです(=人=)☆



知恩院を後にして、鞍馬に行きました。

駅近くの有料駐車場に車を止めて、

四国遍路の木製のお杖を右手に持ち、

いざ!ハイキング~^^♪


京都の大学に通っていた大学時代以来の鞍馬で、

なんだか懐かしさでいっぱいでした。



鞍馬寺に着いて、

その足で貴船神社までハイキングしました。

貴船には一度も行ったことがなかったからです。

ひたすら山道を登り、峠を越え

そして一気に下っていきました。



鞍馬寺のある鞍馬地区は川幅や平地の

面積が比較的大きくて、人が多くても

そんなに苦痛に感じませんでしたが、

貴船神社側は川幅も道幅も平地の幅も狭いので、

納涼床や貴船神社お参り客で人がごった返しており、

密な上、参拝客が貴船神社に持ち込んだ

「おすがり意識」という名の悪想念が

大きな一つの塊となって境内いっぱいに充満し、

その一部が私にすがってやって来るのがとても気味悪く、

そさくさと神社を後にして、ハイキング客の多い山道を

戻ることも密なバスに乗るのもせず、

誰も歩いていない緩やかな下りの幹線道路を通って

貴船口まで歩き、

更にそこからも徒歩で鞍馬駅界隈まで

ゆるやかな上りの幹線道路を歩き、

車を止めている場所まで戻りました。



ほんと、あんなおすがり信仰至上主義の、

次元の低い人間が集まる場所なんて

二度と行かへんわ~(^^;)。



キブネノメガミサマも嘆いておられますし、

外部から来る人間にあんなに次元が下げられたら

カミノチカラも半減するでしょうね。

(その神域を管理されている人たちが相当頑張って

清浄な状態をキープせなアカンと思います)



やっぱり観光客の多い、所謂「観光寺院」が多い

京都の神社仏閣には、よほどの事情がない限り

二度と行かなくなるでしょうね。。。



・・・自力のある人間の元に他力が宿るのであり、

他力にすがり自力のない

(清く正しく美しい自己努力をしない)人間には

オオイナルヒカリノソンザイは決して御力を

貸すことはないのですから(=人=)☆



【写真】鞍馬寺→貴船神社まで

(ほぼ人間が写っていない写真のみアップします)


[ 13:22 ] [ ぶらり旅日記 ]
真言宗御室派総本山・仁和寺の宿坊

「御室会館」に泊まりました↓

http://www.ninnaji.jp/



さすが世界遺産のお寺の宿坊!

こちらも朝のおつとめが美しい~(*^^*)♪

ここは宿坊に泊まった人しか

朝のおつとめに参加出来ないんです。



こちらもGO TOキャンペーン&じゃらんセール

を使って一泊二食つき(税込)ナント☆5,845円!!!

普段、四国遍路を実践している人間としまして、

やはり真言宗のお寺は“お大師さん”がおられ、

親近感があります^^♪



なお、土曜日だったこともあり、

私以外に5人(全て女性で1.2.2人客)

泊まってはりました。



お寺の境内の西側に丘のような小さなお山があり、

そこに88のお堂があって、

四国88のご本尊とお大師さんが祀られていました。

木々がかなり茂っており、ちょっと管理が

行き届いていない感じですが、

ミニ88って感じでステキでした~!!!



[ 13:14 ] [ ぶらり旅日記 ]
9月の京都旅日記、これで終わりです。

臨済宗大徳寺派の総本山・大徳寺です。



焦ってざっとアップしているその理由は、

実は明日・23日から今度は青森に行く関係で・・・

しかもカナリ内容の濃い、司馬遼太郎先生の

『街道をゆく41 ~北のまほろば~』

片手に行く3泊4日旅のため、

今日を逃すと二度とアップしないであろうと思われたからです(^^;)。



で、この京都旅の最後は同じ

く『街道をゆく34 ~大徳寺散歩~』を観、

これは行かねば~(^0^)!との想いで行った次第です。



この大徳寺は司馬先生もおっしゃってますが、

その中にある多くの塔頭寺院が「拝観謝絶」をし、

観光(カネ)に媚びず、清貧を保ち、

頑なに元来の教えを継承し

磨き上げ続けているということです。



そんな理由からか、大徳寺の公式ホームページがありません。

美し過ぎる写真撮影ポイントもあまりなく、、、

っていうか写真禁止場所が多いです。

そんな気概がなんだかステキですよね!



ほんと、司馬先生がこの地を旅された時と

変わらない風景(想い)が今も変わらずあり、

めっちゃ感動しました(*^^*)♪



大徳寺の本坊の修復工事(方丈修復)が

今後10年かけて大掛かりに行われるため、

私が行った時に一人3,000円の入場料をとって特別拝観をされ、

しかも完全事前予約制で、私がそれに気づいた時には

既にもう予約出来ない状態だったのですが、、、

たまたま目の前を通った時に「空きあります」と

手書きの紙が貼ってありましたので、

日曜日の11:30分~の部に入り込ませていただきました!



写真厳禁だったので、内部の写真は一切ないのですが、

「こ、こんなところまで見せてくれるのぉ~!?」と

驚愕的また感動的な場所をたくさん見せて頂き

深く感銘を受けました。3,000円、安すぎです!!!



千利休の木像が上部に置かれ、

豊臣秀吉が「お前の像の下をくぐらせるとは何事ぞ!」

と切腹を命じたことで有名な三門(金毛閣)が

この大徳寺にありますが、

この金毛閣の扉をガイドのお姉さんが素手で開けられて、

「みなさまには今回特別に、この金毛閣の扉から

中に入って(通って)頂きます!」と、

仰天なことまでしてくださった時は、

感激のあまり涙腺が緩みました。。。☆



ガイドのおねえさん曰く

「昔、修行僧がこの門(金毛閣)をくぐるその意味は、

これから厳しい禅修行に入ることへの決意の現れ、

またそれによって多くの人々を救っていく

その決意を表すものです」とのことです。



ほんと私も、この【決意の門】をくぐったからには、

そんな気概を持って、これからも生きて参る所存です。



確かにこの大徳寺はディープで且つ

マニアックな京都好きの少数派の、

次元高き観光客(人)しか寄り付かない、、、

敷居が高くて凛とした雰囲気を醸し出しておりますので、

また是非お参りに来たいと思っています(=人=)☆