ニックネーム:  パスワード:
| MyBlogトップ | Blogポータル | ブログガイド | よくある質問 | サポート |
地域安全マップ協会
記事一覧イベント一覧
[ 総Blog数:252件 ] [ このMyBlogをブックマークする ] [ RSS0.91  RSS1.0  RSS2.0 ][ ATOM ]
前のページ   |   次のページ
2023/11/25のBlog
[ 14:36 ] [ 地域安全マップ作成講習会 ]
2023年11月25日(土)、川崎市内の小学校にて地域安全マップ教室が開催され、講師1名と認定指導員2名で伺いました。小学生9名と保護者、小学校の先生などが参加。講師からの全体講義の後、2つの班に分かれてフィールドワークとマップ作成を行いました。前日との気温差が激しい、寒い中での教室となりましたが、そんなことを忘れるほど熱気にあふれた講座になったと思います。
【1班】
積極的にフィールドワークで発言してくれたので、ベンチの向きや壁に描かれた子どもたちのイラストなど、小学校には少し難しそうなポイントまで解説しました。そのような状況でも、しっかり自分の言葉でコメントを書いた子どもたちは素晴らしいです。「もう時間がきちゃったよ」と指導員が止めるまで、飽きずにずっと取り組んでくれました。
【2班】
低学年の子どもも多かったのですが、指導員も驚くほどの立派なコメントをしっかりと書いてくれました。発表会では、「楽しかった」「これからも危険な場所を見分けていきたい」などの感想を聞くことができました。1班もそうですが、フィールドワークもマップ作りでも、保護者の方が子どもと一緒に考えるという光景もあちこちで見られ、とても嬉しかったです。
事前講義の最初は、周りの様子を見つつ遠慮がちに手を挙げていた子どもたちが、徐々に「答えたい」と大きくアピールしてくれるようになり、授業にしっかりと参加してくれていることが伝わってきました。

スムーズに運営できるよう、小学校との調整や受講者への案内、私たちとの複数回にわたるお打ち合わせなど様々な準備に尽力いただき、当日も丁寧にサポートいただいた主催者の方々に御礼申し上げます。参加してくれた子どもたちや保護者の皆様にも感謝いたします。

地域安全マップ協会Facebookページ
↑ぜひ、「いいね!」をお願いします♪
2023/11/18のBlog
[ 16:37 ] [ 地域安全マップ作成講習会 ]
2023年11月18日(土)、埼玉県朝霞市内にて地域安全マップ指導員養成講座が開催され、講師1名と指導員1名で伺いました。

この講座は今回で7回目の開催。市内の各小学校区をフィールドとして調査とマップ作りを行い、同時に子どもたちへの指導方法についてもレクチャーします。

今回も、熱心な地域の方々が10名集まってくださり、全体講義の後、2班に分かれて活動しました。
【1班】
フィールドワークでは、様々な景色を見ながら、「安全な場所」「危険な場所」について全員で議論できました。複数回参加いただいている方もおり、「これは前に見た景色と似ている」と、班の方にも教えてくれました。マップ作りでは、「子どもたちが興味を持って見てくれるように」と意識しながら、文章の書き方や装飾の工夫をしていました。最初から最後まで楽しそうに作業されているのが印象的でした。
【2班】
2班のメンバーもとても熱心だったそうで、一つ一つのポイントをしっかりと見て回ったようです。発表会では、「視点を変えるだけでこんなにも景色が違って見えるのかと驚いた」「子どもたちの下校時間に合わせてランニングしたいと思った」「ベンチの向き一つでも日本と海外で違いがあると教えてもらい、新しい気付きがあって良かった」などの感想を聞くことができました。マップのコメントもしっかりと書かれています。
指導員養成講座ということで、受講された皆さんには協会認定の修了証をお渡ししました。講義の際も、理論的な話しだけでなく、子どもたちへの教え方もお伝えしたので、ぜひ多くの子どもたちに伝えていってほしいと思います。

いつもスムーズに進められるようにサポートいただいている主催者の方々、熱心に参加いただいた皆様に感謝いたします。

地域安全マップ協会Facebookページ
↑ぜひ、「いいね!」をお願いします♪
2023/10/28のBlog
[ 20:36 ] [ 地域安全マップ作成講習会 ]
2023年10月28日(土)、千葉県千葉市内で地域安全マップ講習会が開催され、講師1名と指導員4名で伺いました。

地域防犯や防災に関わっている方や、関心を持っている地域住民など17名にご参加いただき、全体講義の後、3班に分かれてフィールドワークやマップ作りを行いました。受講された方はとても熱心で、講義中にメモを取られている方も多く、最初から最後まで積極的に取り組んでくださいました。
【A班】
その場で初めてお会いした方々とは思えないほど、仲良く楽しそうに取り組んでいました。発表会で参加者も担当指導員も口を揃えて「和気あいあい」「楽しくできた」と言うほど。フィールドワークは、他の班が行かなさそうという理由で、少し遠い所にも行ったそうです。完成したマップは、初めて見た人にも分かりやすいようにコメントがとても丁寧に書かれています。「今日や明日から、すぐにでもこの視点で自分の地域を見てみたい」という感想も嬉しかったです。
【B班】
歩道橋の上や公園のベンチの向きなど、普段は気にしないような場所を実際に見ながら指導員の解説や事例を聞き、新たな発見に繋がったようです。フィールドワークの重要性を実感された方も多いようでした。参加前は「どんなことやるのだろう?」「長い時間だけど大丈夫かな?」と少し不安に思っていた方々も、終わってみれば「景色の見方が変わった」「様々なことを教えてもらえて良かった」と仰っていました。ご自身の地域でもぜひ取り組んでみてほしいです。
【C班】
今回一番多くのポイントを見つけてきてくださったC班。その分、コメントを書く枚数も増えましたが、全員で分担しながらしっかりと文章にしていました。「危険と安全のどちらの要素もある時」「入りやすさや見えにくさのレベル」といった、地域安全マップに取り組んでみたからこその新たな疑問点も生まれたとのこと。マップ作りでは、「小学生にも喜ばれるようなもの」を目指して作業したようです。「とても良い経験ができた」という感想も多く聞くことができました。
実施にあたり、事前の打合せやご準備、当日のサポートをいただきました関係者の方々、ご参加いただいた受講者の皆様に、この場を借りて深く御礼申し上げます。この講習会で学んだ知識をご自身の地域へ持ち帰り、これからも安全・安心なまちづくりに貢献していただけると幸いです。

地域安全マップ協会Facebookページ
↑ぜひ、「いいね!」をお願いします♪
[ 20:34 ] [ 地域安全マップ作成講習会 ]
2023年10月28日(土)、東京都杉並区の小学校にて地域安全マップの事前講義を行わせていただきました。この小学校では毎年度、3年生の総合的な学習として地域安全マップ作りに取り組んでいますが、そのスタートということで「地域安全マップ作りとは何か」「危険な場所・安全な場所はどうやって見分けるのか」などについてお話ししました。

【1組】
公開授業ということもあってか、緊張していた子どもたち。本題に入る前に少しアイスブレイクをして、少し表情が和らいだところで授業に入りました。キーワードを教えるとすぐに使いこなし、クイズも高い正答率。最初こそ同じ子どもが挙手していましたが、後半はほとんどの子が手を挙げて意見を述べてくれました。「今日の授業は楽しかったですか?」と聞くと、元気いっぱいに「はい!」と返事をくれてとても嬉しかったです。今後行われるフィールドワークやマップ作りにもワクワクしていたので、みんなで楽しみながら学んで欲しいです。

【2組】
最初から最後まで元気いっぱい。物怖じすることなく、しっかりと自分の意見を言ってくれる子どもたち。想像力も豊かで、こちらも驚くような発想も多くありました。1組もそうでしたが、クイズに答えるときのレベルの高さにびっくり。「入りやすい」「見えにくい」というだけでなく、そのキーワードが当てはまる理由や、もう一つの景色はどうして安全だと思うかについても触れていました。できるだけ多くの子どもを当てるようにしているので、「一度しか当てられなかった」と残念がっている子も。それだけ授業の中でしっかり考えている証拠です。

今日は学校公開日ということで、保護者の皆さんも多く見学されていました。せっかくなので、途中で保護者の方にも質問を交えつつ進行しました。また、普段は講評のときに話すことが多いSNSに関することもキーワードを使って先に解説しました。教室にいた全員で「防犯」について考えることができたと思います。

フィールドワークやマップ作りは、保護者の皆様や地域の方々にもご協力いただきながら行われます。発表会にまた伺う予定なので、良いマップが完成することを期待しています。

いつもスムーズに進められるようにサポートいただいている支援本部の皆さんや先生方、熱心に聞いてくれた子どもたちや保護者の皆様に感謝いたします。

地域安全マップ協会Facebookページ
↑ぜひ、「いいね!」をお願いします♪
2023/09/16のBlog
[ 12:22 ] [ 地域安全マップ作成講習会 ]
2023年9月16日(土)、東京都文京区の小学校にて出前授業を行ってきました。今学期、地域安全マップ作りに取り組むということで、3年生向けに3回(各クラス1回×3クラス)の事前学習。講師1名で対応しました。
3組
学級閉鎖になってしまったということで、急遽オンラインでの授業に切り替え。画面共有用のパワーポイントデータも持参しましたが、広角レンズカメラがあるので、板書スタイルでも可能とのこと。迷いましたが、進行中にアレンジもしやすい板書で対応しました。教室内でカメラに向かって話すのは不思議な感じでしたが、画面越しでも子どもたちの反応がよく見えたので良かったです。オンラインのでのタイムラグや回線トラブルなどの関係で、指名できる回数がかなり減ってしまったのは残念でしたが、先生がチャットで授業内容をテキストにしてくれたり、子どもたちの意見を聞いてくれたりとフォローしてくださり、とても助けられました。今後のフィールドワークやマップ作りできっと力を発揮してくれるでしょう。
2組
対面式授業。少し緊張した面持ちの子どもたちでしたが、授業が進むにつれて表情も豊かになり、積極的に発言してくれました。クイズに真剣に向き合っていたので、正解発表のときは「正解してほしい」とお願いするようなポーズをしている子どもたちが多く、微笑ましかったです。「正解することが良いことなのではなく、しっかりとキーワードを使って考えることが大切だよ」と伝えたので、少し難しい問題も、「どうしてだろう」と考え、自分とは異なる意見にも「なるほど、そう考えることもできるのか」とちゃんと耳を傾けていました。2学期中に、少しずつフィールドワークやマップ作りもすると思いますが、素晴らしいマップができることを期待しています。
1組
対面式授業。最初から前のめりになって聞いてくれている子どももいて、発言も積極的。「もしこうだったら答えが変わるよ」とか「こういう場合はどうなるの?」など、状況をイメージしながらクイズの答えを考えていました。「答えてくれる人は手を挙げて」と促すと遠慮しがちな子どもも、「意見を聞かせて」と問いかけるとしっかりキーワードを使って考えを述べてくれます。なるべく多くの子どもに発表してほしいので、挙手してくれた子どもすべてを指名することはできませんでしたが、たくさんの意見を聞くことができました。学校公開日だったのですが、授業後に保護者の方から「とても良い授業で、真剣に聞いちゃいました」との感想をいただき、励みになりました。
お忙しい中、メールでのお打ち合わせや授業のフォローなど丁寧にご対応いただいた先生方に感謝申し上げます。


地域安全マップ協会Facebookページ
↑ぜひ、「いいね!」をお願いします♪
前のページ   |   次のページ