2013/12/02のBlog
[ 20:08 ]
新米の季節ですね。
我が家のお弁当は、宮城県角田産の武久米でいつもももちもちの美味しさです。
「つや姫」の美しさ、なかなか写真では伝えられないのが残念。
今回のお弁当の中心は、魚の骨の粉がたっぷり入った、カルシウムの塊のようなさつま揚げの煮物です。
一緒にこんにゃくもいれて、甘辛く煮ました。
冷蔵庫になんにもな~い(涙)と思いながら、ウインナーと玉ねぎをいためて、
いつものスクランプルエッグ、煮豆、などなど詰め合わせたら、けっこうちゃんとしたものが出来ました!!
仕上げは、2色のふりかけで~す。
全体が茶色くなってしまうので、福神漬や紅しょうがも乗せちゃいました。
彩り明るく、
新米ピカピカ弁当のできあがり~!!
炊きたての武久米は、とっても美味しいですよ。
武久米の「武久」というのは、ちなみに、れいこの可愛い弟の名前です。
弟と妹が一生懸命愛情を注いで収穫したお米なんです。
愛情が注がれているかどうかって、たべたら分かりますネ。
人間の感覚って、すごいな~と思います。
心がこもっているものにはすぐ反応できる感覚が、人間には誰にでも備わっているのでは??
なんて思いながら、今日もパクパクご飯をたべて、それなりに、身体も冬支度なんでしょうか・・・ちょっと重くなったかな???顔もま~るくなってきたかな??と気になる今日このごろであります(*^_^*)V
どうぞ素敵な夜をお過ごしくださいね(^^)
☆☆アルビレオコンサートページが更新されました!どうぞ覗いてみてくださいね!!
我が家のお弁当は、宮城県角田産の武久米でいつもももちもちの美味しさです。
「つや姫」の美しさ、なかなか写真では伝えられないのが残念。
今回のお弁当の中心は、魚の骨の粉がたっぷり入った、カルシウムの塊のようなさつま揚げの煮物です。
一緒にこんにゃくもいれて、甘辛く煮ました。
冷蔵庫になんにもな~い(涙)と思いながら、ウインナーと玉ねぎをいためて、
いつものスクランプルエッグ、煮豆、などなど詰め合わせたら、けっこうちゃんとしたものが出来ました!!
仕上げは、2色のふりかけで~す。
全体が茶色くなってしまうので、福神漬や紅しょうがも乗せちゃいました。
彩り明るく、
新米ピカピカ弁当のできあがり~!!
炊きたての武久米は、とっても美味しいですよ。
武久米の「武久」というのは、ちなみに、れいこの可愛い弟の名前です。
弟と妹が一生懸命愛情を注いで収穫したお米なんです。
愛情が注がれているかどうかって、たべたら分かりますネ。
人間の感覚って、すごいな~と思います。
心がこもっているものにはすぐ反応できる感覚が、人間には誰にでも備わっているのでは??
なんて思いながら、今日もパクパクご飯をたべて、それなりに、身体も冬支度なんでしょうか・・・ちょっと重くなったかな???顔もま~るくなってきたかな??と気になる今日このごろであります(*^_^*)V
どうぞ素敵な夜をお過ごしくださいね(^^)
☆☆アルビレオコンサートページが更新されました!どうぞ覗いてみてくださいね!!
2013/11/30のBlog
[ 16:11 ]
あっという間に11月30日。
明日から師走です。
この一週間もめまぐるしく過ぎました。
そんな慌ただしい毎日の中にも、心和む日が。
☆アルビレオ☆にとって、音楽を通して人と出会うことが
なにより、心あたたまるひとときなのです。
11月28日(木)は、待ちに待った、稲城市押立地区の「押立の家」でのクリスマスコンサートでした。
「押立の家」というのは、「やのくち正吉苑」という地域福祉に貢献している施設によって運営されている、高齢者の方向けの集いの場です。
この地区の高齢者の方々が日中にここで行なわれている、手芸や料理、健康プログラムなど、様々な繋がりを育む活動に参加されています。
寄贈された普通の戸建一件屋が、地域の高齢者の方々の集いの場として活用されて、スタッフのWさんやKさんの温かなお人柄に、沢山の方が集うようになったとのことです。
開始は13時でしたが、11時45分頃に到着。玄関前に車を止めました。
真っ先に目に入ったのが、大きなポスター。
玄関の入口には☆アルビレオ☆の大きなポスターが貼られていて、玄関をあがってすぐのリビングとキッチンがつながった日当たりの良いお部屋には、すでに5,6名のお客様が集まっていらっしゃいました。
8畳のリビングと8畳ぐらいのダイニングキッチン。
なんとそこにお客様が、39人も!!
スタッフの方と☆アルビレオ☆を含めると、44人もの人が集まったのです。
普通のお家にです!!
どうやって???とおもいきや、椅子がしっかり並べられて床にも、体育座りで座る方々もいて、とにかく満員!これまでの最高記録だそうです。(*^_^*)V
去年の11月にお邪魔してから1年振りの押立の家でのコンサート。
クリスマスソングや季節の歌を一緒に歌ったり、☆アルビレオ☆のオリジナル曲2曲を聴いていただいたりしました。いつもの「幸せなら手をたたこう」でのコミュニケーションタイムもとっても盛り上がって、もう、汗だくです。
オリジナル曲「見守っていてね」では涙しながら聴いてくださったかたが。
「母や娘のことを思い出して涙がながれました」とおっしゃっていました。
CDはないんですか?CDにしては?と熱心に勧めてくださった方もいらっしゃって、
やはりオリジナル曲が気に入ったと言っていただけると、嬉しくて、励みになります。
おなじみの「夢」の話のコーナーになった時、
「実は夢があるんです」と話し始めた途端
「紅白でしょ?!!」との声があがって、大感激!!
「そうなんです。今年はちょっと見送りましたけど、またがんばります!」と言ったら大拍手をいただきました。
そんな時、お客様の笑顔が一番眩しく映ります。
そして思うんです。
こうやって、一瞬でも皆さんに喜んだり笑ったりしていただけること。
それが、喜びだなって。
オリンピック招致の際に最後にスピーチをした、佐藤真海さんが先日、住まいの大田区から、表彰されたというニュースがラジオから流れていました。
その時の佐藤さんのコメントの一部に、とても共感しています。
それは、彼女が語った一言「これからも笑顔と元気の輪を広げるために頑張ります!」
この言葉はまさに☆アルビレオ☆の活動の原点と一致します。
☆アルビレオ☆もなぜ、ベッドサイドコンサートをがんばるか、なぜ地域でのコンサートを続けているか、なぜ、いつもいつも「紅白!」と公言しているか。
それは夢を語り、夢に向かって進むことで、笑顔と元気の輪をひろげたいからなんです。
ただただ、皆さんの喜ぶ顔が見たい。
そのためだからこそ頑張れる。
人が頑張れるのは、だれが笑顔になってくれるからなのかも。(*^_^*)
さあ、いよいよ明日から12月。
今年の12月はかなりスケジュール一杯です。
東京都多摩市、東村山市、埼玉県深谷市などの6か所で、のべ8回のコンサートが待っています。
今年は石巻や陸前高田には伺うことが叶いませんでしたが、その分も、歌いながら演奏しながら、被災地に暮らす友たちに想いを届けたいです。
そして、日本国内はもちろん、海外にもいらっしゃる、困難な状況を乗り越えようと前を向いて頑張っている方々に心を寄せて、祈りとエールを、音楽を奏でることを通して送り続けたいと思っています。
埼玉県深谷市でのコンサートでは、「花は咲く」も演奏して欲しいとのリクエストがありました。今からリクエストにお応えできるよう頑張ります!!
そして、一つ一つの会場での演奏も、今年の集大成として、精いっぱい明るく元気に臨みたい、そう思っています。
行く先々で「笑顔と元気の輪」を広げられるように、頑張ります!!
どうぞあなたも素敵な12月を迎えてくださいね☆(*^_^*)☆
写真は押立の家のスタッフのWさんが撮ってくださったコンサート会場の様子です。
すばらしい飾り付けをご覧ください(*^_^*)
「アルビレオコンサートページ」も更新されました!コンサートスケジュールなど、ご覧くださいね☆(*^_^*)☆ではでは~♪
明日から師走です。
この一週間もめまぐるしく過ぎました。
そんな慌ただしい毎日の中にも、心和む日が。
☆アルビレオ☆にとって、音楽を通して人と出会うことが
なにより、心あたたまるひとときなのです。
11月28日(木)は、待ちに待った、稲城市押立地区の「押立の家」でのクリスマスコンサートでした。
「押立の家」というのは、「やのくち正吉苑」という地域福祉に貢献している施設によって運営されている、高齢者の方向けの集いの場です。
この地区の高齢者の方々が日中にここで行なわれている、手芸や料理、健康プログラムなど、様々な繋がりを育む活動に参加されています。
寄贈された普通の戸建一件屋が、地域の高齢者の方々の集いの場として活用されて、スタッフのWさんやKさんの温かなお人柄に、沢山の方が集うようになったとのことです。
開始は13時でしたが、11時45分頃に到着。玄関前に車を止めました。
真っ先に目に入ったのが、大きなポスター。
玄関の入口には☆アルビレオ☆の大きなポスターが貼られていて、玄関をあがってすぐのリビングとキッチンがつながった日当たりの良いお部屋には、すでに5,6名のお客様が集まっていらっしゃいました。
8畳のリビングと8畳ぐらいのダイニングキッチン。
なんとそこにお客様が、39人も!!
スタッフの方と☆アルビレオ☆を含めると、44人もの人が集まったのです。
普通のお家にです!!
どうやって???とおもいきや、椅子がしっかり並べられて床にも、体育座りで座る方々もいて、とにかく満員!これまでの最高記録だそうです。(*^_^*)V
去年の11月にお邪魔してから1年振りの押立の家でのコンサート。
クリスマスソングや季節の歌を一緒に歌ったり、☆アルビレオ☆のオリジナル曲2曲を聴いていただいたりしました。いつもの「幸せなら手をたたこう」でのコミュニケーションタイムもとっても盛り上がって、もう、汗だくです。
オリジナル曲「見守っていてね」では涙しながら聴いてくださったかたが。
「母や娘のことを思い出して涙がながれました」とおっしゃっていました。
CDはないんですか?CDにしては?と熱心に勧めてくださった方もいらっしゃって、
やはりオリジナル曲が気に入ったと言っていただけると、嬉しくて、励みになります。
おなじみの「夢」の話のコーナーになった時、
「実は夢があるんです」と話し始めた途端
「紅白でしょ?!!」との声があがって、大感激!!
「そうなんです。今年はちょっと見送りましたけど、またがんばります!」と言ったら大拍手をいただきました。
そんな時、お客様の笑顔が一番眩しく映ります。
そして思うんです。
こうやって、一瞬でも皆さんに喜んだり笑ったりしていただけること。
それが、喜びだなって。
オリンピック招致の際に最後にスピーチをした、佐藤真海さんが先日、住まいの大田区から、表彰されたというニュースがラジオから流れていました。
その時の佐藤さんのコメントの一部に、とても共感しています。
それは、彼女が語った一言「これからも笑顔と元気の輪を広げるために頑張ります!」
この言葉はまさに☆アルビレオ☆の活動の原点と一致します。
☆アルビレオ☆もなぜ、ベッドサイドコンサートをがんばるか、なぜ地域でのコンサートを続けているか、なぜ、いつもいつも「紅白!」と公言しているか。
それは夢を語り、夢に向かって進むことで、笑顔と元気の輪をひろげたいからなんです。
ただただ、皆さんの喜ぶ顔が見たい。
そのためだからこそ頑張れる。
人が頑張れるのは、だれが笑顔になってくれるからなのかも。(*^_^*)
さあ、いよいよ明日から12月。
今年の12月はかなりスケジュール一杯です。
東京都多摩市、東村山市、埼玉県深谷市などの6か所で、のべ8回のコンサートが待っています。
今年は石巻や陸前高田には伺うことが叶いませんでしたが、その分も、歌いながら演奏しながら、被災地に暮らす友たちに想いを届けたいです。
そして、日本国内はもちろん、海外にもいらっしゃる、困難な状況を乗り越えようと前を向いて頑張っている方々に心を寄せて、祈りとエールを、音楽を奏でることを通して送り続けたいと思っています。
埼玉県深谷市でのコンサートでは、「花は咲く」も演奏して欲しいとのリクエストがありました。今からリクエストにお応えできるよう頑張ります!!
そして、一つ一つの会場での演奏も、今年の集大成として、精いっぱい明るく元気に臨みたい、そう思っています。
行く先々で「笑顔と元気の輪」を広げられるように、頑張ります!!
どうぞあなたも素敵な12月を迎えてくださいね☆(*^_^*)☆
写真は押立の家のスタッフのWさんが撮ってくださったコンサート会場の様子です。
すばらしい飾り付けをご覧ください(*^_^*)
「アルビレオコンサートページ」も更新されました!コンサートスケジュールなど、ご覧くださいね☆(*^_^*)☆ではでは~♪
2013/11/24のBlog
[ 19:51 ]
11月8日のブログに書いた「偶然は必然」の出来事
(元ハンセン病療養所での驚きの出会い)が、
今日も起こりました!!
12月にコンサートを予定している☆アルビレオ☆は、今日、東村山市の国立療養所多磨全生園の会場下見を兼ねて、敷地内にある「秋津教会」にお邪魔しました。
☆アルビレオ☆の音楽を気に入って、応援してくれていた友人A子さんは、かつてこの教会の牧師でした。
彼女が病のために天国に旅立ったのは、4年前、2010年の11月です。
その彼女がいた教会と多磨全生園に一度行ってみたいというのが、私の願いの一つであり、それが、生前のA子さんとの約束の一つでした。
その願いは、今日叶えられました。
ようやくA子さんとの約束を果たすことができた、今日、24日。
なんと!!今日が、まさに、A子さんの命日だったのです!!
11月3日に全生園のお祭りに来た時は既に教会は閉まっていました。
そこで、次にここに来る時には必ず秋津教会の開く日曜日に来ようと思っていました。
そして、何気なく手帳を見て、「12月のコンサートの前に一度来よう」「・・・そうすると、24日午前なら、なんとか来れるかもしれない・・・」そう思って、24日にしるしをつけていました。
「A子さんの命日は確か、11月下旬だから、彼女を偲ぶためにも11月が良いかもしれない。」
そう思って「24日にまたここに来よう!」と決めていたのです。
24日こそが彼女の命日とも知らないで。
秋晴れの美しい空が広がる、多磨全生園の一角。
A子さんの笑顔を思いながら、秋津教会の前で記念撮影。
今もそばで応援してくれていることを強く感じながら、教会をバックに立ちました。
ギタリストつるおかのギターも写真に入っています(*^_^*)V
A子さんが、生前とても気に入ってくれていた☆アルビレオ☆のオリジナル曲は、
「祈り」という曲です。
この歌詞を、サンケイ新聞の「朝の詩」に、今日の日付けで投稿しようと思い付きました。
天国のA子さんからGoサインが出ていると強く感じるのは、ただの思いこみでしょうか???
「祈り」
いつか見た 夢の中
手を握り 微笑んだ
あなたが こうして 私の腕の中で
小さな寝息をたてて夢を見ている
いつもいつも すこやかに
幸せでいてね
いつもいつも あなたのため
祈りをささげます
☆☆☆☆
お知らせ:「アルビレオコンサートページ」が更新されました。12月~1月のコンサートスケジュールが掲載されています。一般公開のコンサートは1月26日(日)で、多摩市聖が丘です。無料のサロンコンサートです。お誘い合わせの上、お越しください。(*^_^*)詳細は「アルビレオコンサートページ」をどうぞ!!
(元ハンセン病療養所での驚きの出会い)が、
今日も起こりました!!
12月にコンサートを予定している☆アルビレオ☆は、今日、東村山市の国立療養所多磨全生園の会場下見を兼ねて、敷地内にある「秋津教会」にお邪魔しました。
☆アルビレオ☆の音楽を気に入って、応援してくれていた友人A子さんは、かつてこの教会の牧師でした。
彼女が病のために天国に旅立ったのは、4年前、2010年の11月です。
その彼女がいた教会と多磨全生園に一度行ってみたいというのが、私の願いの一つであり、それが、生前のA子さんとの約束の一つでした。
その願いは、今日叶えられました。
ようやくA子さんとの約束を果たすことができた、今日、24日。
なんと!!今日が、まさに、A子さんの命日だったのです!!
11月3日に全生園のお祭りに来た時は既に教会は閉まっていました。
そこで、次にここに来る時には必ず秋津教会の開く日曜日に来ようと思っていました。
そして、何気なく手帳を見て、「12月のコンサートの前に一度来よう」「・・・そうすると、24日午前なら、なんとか来れるかもしれない・・・」そう思って、24日にしるしをつけていました。
「A子さんの命日は確か、11月下旬だから、彼女を偲ぶためにも11月が良いかもしれない。」
そう思って「24日にまたここに来よう!」と決めていたのです。
24日こそが彼女の命日とも知らないで。
秋晴れの美しい空が広がる、多磨全生園の一角。
A子さんの笑顔を思いながら、秋津教会の前で記念撮影。
今もそばで応援してくれていることを強く感じながら、教会をバックに立ちました。
ギタリストつるおかのギターも写真に入っています(*^_^*)V
A子さんが、生前とても気に入ってくれていた☆アルビレオ☆のオリジナル曲は、
「祈り」という曲です。
この歌詞を、サンケイ新聞の「朝の詩」に、今日の日付けで投稿しようと思い付きました。
天国のA子さんからGoサインが出ていると強く感じるのは、ただの思いこみでしょうか???
「祈り」
いつか見た 夢の中
手を握り 微笑んだ
あなたが こうして 私の腕の中で
小さな寝息をたてて夢を見ている
いつもいつも すこやかに
幸せでいてね
いつもいつも あなたのため
祈りをささげます
☆☆☆☆
お知らせ:「アルビレオコンサートページ」が更新されました。12月~1月のコンサートスケジュールが掲載されています。一般公開のコンサートは1月26日(日)で、多摩市聖が丘です。無料のサロンコンサートです。お誘い合わせの上、お越しください。(*^_^*)詳細は「アルビレオコンサートページ」をどうぞ!!
2013/11/17のBlog
[ 07:44 ]
子どもの歌に「ともだちっていいな」という曲があります。
ほんとに、ともだちに会うと、元気が貰えます。
昨日はいつも応援してくれている友だちに久しぶりに会えて、
無邪気な気持ちになりました。
みんな一生懸命生きているってこと、
それぞれが悩みや苦しみを秘めて、明るく生きているってこと、
瑞々しい、透明な心をもっているってこと
そんな、いつも分かっていたつもりでも
忘れていた、
それぞれの背中に背負っているものの重さに気づくくとき
出会いのありがたさ
語りあえる喜びに
それまでザワザワしていた心が
しんと静まります
優しい人たちに囲まれていることに
ありがたい気持ちでいっぱいになります。
「ともだちっていいな ともだちっていいな」
そこにあの人がいる
この人もいる
それが、わたしの背筋をただしてくれます。
涙しながら自分の想いを話してくれた友の涙に
心洗われ
光りをいただいた一日となりました。
☆(*^_^*)☆
さあ、今日も頑張ろう!
あなたもどうぞ良い一日を!!!!
ほんとに、ともだちに会うと、元気が貰えます。
昨日はいつも応援してくれている友だちに久しぶりに会えて、
無邪気な気持ちになりました。
みんな一生懸命生きているってこと、
それぞれが悩みや苦しみを秘めて、明るく生きているってこと、
瑞々しい、透明な心をもっているってこと
そんな、いつも分かっていたつもりでも
忘れていた、
それぞれの背中に背負っているものの重さに気づくくとき
出会いのありがたさ
語りあえる喜びに
それまでザワザワしていた心が
しんと静まります
優しい人たちに囲まれていることに
ありがたい気持ちでいっぱいになります。
「ともだちっていいな ともだちっていいな」
そこにあの人がいる
この人もいる
それが、わたしの背筋をただしてくれます。
涙しながら自分の想いを話してくれた友の涙に
心洗われ
光りをいただいた一日となりました。
☆(*^_^*)☆
さあ、今日も頑張ろう!
あなたもどうぞ良い一日を!!!!
2013/11/10のBlog
[ 08:18 ]
有楽町駅からすぐの、国際フォーラムAの地下にある、相田みつを美術館に妹と行きました。
その隣の小さな会場で「柴田トヨ展」が開かれていたので、妹と別れてから、一人で覗いてみました。
柴田トヨさんは、90歳から詩を書きはじめて、その詩集がベストセラーになり、多くの人に生きる希望を与えた詩人です。
その生涯が映画化されたそうで、この展覧会は映画の宣伝も兼ねているようでした。
今年1月に100歳で永眠されたことも、この展覧会で始めて知りました。
入口の販売コーナーで見つけた一枚の絵ハガキ。
「貯金」という柴田さんの作品が印刷してあります。
可愛い詩なのでご紹介しますね。
~~~~~~~~~~~~
「貯金」
私ね 人からやさしさを貰ったら
心に貯金しておくの
さびしくなった時は
それを引き出して
元気になる
あなたも
今から積んでおきなさい
年金より
いいわよ
~~~~~~~~~~
この詩に出会って、思いました。
あ~私って、小学生のころから「優しい人になりたい」って言いながら、
自分のことばかり見て来たんだなあと。
もし、柴田さんのように、人のやさしさを貯金して 心の中にためようとおもっていたら、
きっと、自分のことじゃなく人がしてくれた優しさだけがどんどん思い出とともに心に貯まっていたことでしょう。
それなのに、「自分が優しくなろう」とすると、自分がした行ないにばかり目が行ってしまいます。
自分にばかり関心が向いていると、いつまでたっても自分の「やさしさ」はまだまだだとか、
いつまでたっても、自分はいたらないとか
そんな自己嫌悪を自分でわざわざ味わう毎日になります。
でも、もし、柴田さんのように
その日に受けた誰かの優しさを思いかえして、心に貯めて行けば、
毎日どんなに沢山の人のやさしさに触れて生きているかが分かります。
その方がずっとずっと幸せだし、楽だし、「貯金」がどんどんたまっていって、
それこそ「年金より いいわよ」ということになるのだなあと
改めて、しみじみとした思いでこの詩を何度も読み返しました。
これまでの私は、自分がした「優しそう」な行ないばかりを数えて、
「まだまだ」とか「よくやった」とか、
自己嫌悪や自己満足に浸る「癖」があったようです。
それも大きな発見でした。
だから、これからは、人からしてもらった優しさにもっと目を向けていこう。
そして「貯金」をたくさんしよう!!
そんなふうに思っています。
相田みつを美術館を出て別れる時に、妹が
「柴田トヨさんの展覧会も観て帰ったら?」と勧めてくれました。
それで、一人で入ってみて、この詩に出会えました。
誰かの一言って、大きな出会いに繋がっているのですね。
妹の一言、柴田トヨさんの詩に感謝しています。
☆(*^_^*)☆
写真は、太陽に顔を向けているレモンマリーゴールド達です。
「アルビレオコンサートページ」もグーグルで検索して覗いてくださいね~。
コンサート情報、活動の様子がでていま~す。(*^_^*)
ではどうぞ今日も良い一日を!!
あなたの心にも「貯金」が沢山たまりますように(*^_^*)
その隣の小さな会場で「柴田トヨ展」が開かれていたので、妹と別れてから、一人で覗いてみました。
柴田トヨさんは、90歳から詩を書きはじめて、その詩集がベストセラーになり、多くの人に生きる希望を与えた詩人です。
その生涯が映画化されたそうで、この展覧会は映画の宣伝も兼ねているようでした。
今年1月に100歳で永眠されたことも、この展覧会で始めて知りました。
入口の販売コーナーで見つけた一枚の絵ハガキ。
「貯金」という柴田さんの作品が印刷してあります。
可愛い詩なのでご紹介しますね。
~~~~~~~~~~~~
「貯金」
私ね 人からやさしさを貰ったら
心に貯金しておくの
さびしくなった時は
それを引き出して
元気になる
あなたも
今から積んでおきなさい
年金より
いいわよ
~~~~~~~~~~
この詩に出会って、思いました。
あ~私って、小学生のころから「優しい人になりたい」って言いながら、
自分のことばかり見て来たんだなあと。
もし、柴田さんのように、人のやさしさを貯金して 心の中にためようとおもっていたら、
きっと、自分のことじゃなく人がしてくれた優しさだけがどんどん思い出とともに心に貯まっていたことでしょう。
それなのに、「自分が優しくなろう」とすると、自分がした行ないにばかり目が行ってしまいます。
自分にばかり関心が向いていると、いつまでたっても自分の「やさしさ」はまだまだだとか、
いつまでたっても、自分はいたらないとか
そんな自己嫌悪を自分でわざわざ味わう毎日になります。
でも、もし、柴田さんのように
その日に受けた誰かの優しさを思いかえして、心に貯めて行けば、
毎日どんなに沢山の人のやさしさに触れて生きているかが分かります。
その方がずっとずっと幸せだし、楽だし、「貯金」がどんどんたまっていって、
それこそ「年金より いいわよ」ということになるのだなあと
改めて、しみじみとした思いでこの詩を何度も読み返しました。
これまでの私は、自分がした「優しそう」な行ないばかりを数えて、
「まだまだ」とか「よくやった」とか、
自己嫌悪や自己満足に浸る「癖」があったようです。
それも大きな発見でした。
だから、これからは、人からしてもらった優しさにもっと目を向けていこう。
そして「貯金」をたくさんしよう!!
そんなふうに思っています。
相田みつを美術館を出て別れる時に、妹が
「柴田トヨさんの展覧会も観て帰ったら?」と勧めてくれました。
それで、一人で入ってみて、この詩に出会えました。
誰かの一言って、大きな出会いに繋がっているのですね。
妹の一言、柴田トヨさんの詩に感謝しています。
☆(*^_^*)☆
写真は、太陽に顔を向けているレモンマリーゴールド達です。
「アルビレオコンサートページ」もグーグルで検索して覗いてくださいね~。
コンサート情報、活動の様子がでていま~す。(*^_^*)
ではどうぞ今日も良い一日を!!
あなたの心にも「貯金」が沢山たまりますように(*^_^*)
2013/11/08のBlog
[ 09:40 ]
全生園の年に一度のお祭りに行ってきました。11月3日です。
全生園の正式な名前は、「国立療養所多磨全生園」です。
元ハンセン病の方々が約200名ここで生活されていて、医療施設や介護施設も併設されています。平均年齢は80歳を越えるとのこと。
東村山の久米川駅からバスで10分。
広大な敷地の中には、保育園や看護学校もあり、地域の子どもたちの遊び場や釣り堀などもあって、今では地域に開かれた憩いの場所になっています。
ここで年に一度行なわれている「全生園まつり」に行ってきました。
2時ぐらいには行くつもりが、乗り換えを間違えたりいろいろあって、結局着いたのは3時。
既にお店が店じまいを始めていました。
それでもなんとかお花や揚げものなどを買って、展覧会の会場で利用者の方々の作品を見て、一人お祭り気分を楽しむことができました。
その後、「着いたら連絡しますネ~」とお約束していた副看護部長のKさんと電話が繋がって、ようやく会えて、またまた「ホッ」(*^_^*)
もう既に会場は片づけが終わりかけていたので、Kさんが園内をぐるっと案内してくださいました。
その散策の時に偶然出会った男性利用者の方に、Kさんが私を紹介してくださいました。
そして、私がここにかつて住んでいたSさんの友人だったことを知るとその方は、
「Tさんご夫妻の家に行ってみては?」と勧めてくださったのです。
私と友人Sさんは、10年ぐらい前に友人を介して知り合って、電話でお話をしたり、文通したりという関係でした。
Sさんは私と同じ宮城県の生まれだったということも、お互いが親しくなるきっかけにもなっていました。
いつかお会いしたい、お会いして一緒に歌いましょうね、と約束をしていたのに、その約束をはたさないうちにSさんが天国に旅立たれたことを知ったのが、今年の8月でした。
もうお会いできない。ならば、ここに来て歌うというお約束だけでも果たしたい。
その一心で看護副部長のKさんに、☆アルビレオ☆のミニコンサートの開催をご相談していました。
そういう事情を知るKさんは、即座に、私に、「Tさんのお家にいってみましょう!すぐそこですよ。今ならきっといらしゃると思うから」と言うがはやいか、ためらう私の前を颯爽と歩き始めたのでした。
もし予定通り2時に着いていたら、きっとこんな展開にはなかなかったかも・・・
と思いながらKさんの後をついて行きました。
そして、Kさんは、Tさんご夫妻の玄関をあけて、私を紹介してくださいました。
突然の来客にも終始笑顔のTさんご夫妻は、見ず知らずの私とKさんを居間に招きいれてくださり、
なんと1時間近くも、私の友人Sさんがどんな生活をされていたかを丁寧に教えてくださったのです。
乗り換えを間違えて遅れて到着したからこそ、
Kさんが園内を案内してくださり、そうしてゆったり歩いていたからこそ、
ばったり出会った利用者さんともお話できて、
そのお蔭で、Tさんご夫妻のお家にお邪魔できたのでした。
なんという偶然。なんという必然。
当初、私はこのお祭りに2日行くことになっていました。
それが3日に延期になりました。
本当は2時につくことになっていたのが、
3時に着いてしまいました。
はからずも・・・の積み重ねが、実はもっとも私が知りたかったことを知る最良の機会を運んでくれたのでした。
会いたいと思っていた友人Sさんに会いに行けないまま時間が過ぎてしまい、
彼女との約束を果たしたくて多磨全生園に連絡をしたのが今年8月。
訪れてみると、彼女は既に天国に旅立った後でした。
それから数カ月をへて、再び全生園を訪れて、ようやく生前のSさんを知る方々Tさんご夫妻と出会えたのでした。
これも、副看護部長のKさんが親身に私の願いに耳を傾けて動いてくだっさったおかげです。
人の優しさ、人との繋がり、絆の不思議さに、ただただ圧倒された一日となりました。
突然の訪問にも終始笑顔で応対くださったTさんご夫妻と、私を案内してくださったKさんに心から感謝申し上げます。
そしてきっと天国のSさんが、あの日、あの時間に、私が全生園に到着するように導いてくださったのだと信じます。
天国のSさん、ありがとう!
☆(*^_^*)☆
全生園の正式な名前は、「国立療養所多磨全生園」です。
元ハンセン病の方々が約200名ここで生活されていて、医療施設や介護施設も併設されています。平均年齢は80歳を越えるとのこと。
東村山の久米川駅からバスで10分。
広大な敷地の中には、保育園や看護学校もあり、地域の子どもたちの遊び場や釣り堀などもあって、今では地域に開かれた憩いの場所になっています。
ここで年に一度行なわれている「全生園まつり」に行ってきました。
2時ぐらいには行くつもりが、乗り換えを間違えたりいろいろあって、結局着いたのは3時。
既にお店が店じまいを始めていました。
それでもなんとかお花や揚げものなどを買って、展覧会の会場で利用者の方々の作品を見て、一人お祭り気分を楽しむことができました。
その後、「着いたら連絡しますネ~」とお約束していた副看護部長のKさんと電話が繋がって、ようやく会えて、またまた「ホッ」(*^_^*)
もう既に会場は片づけが終わりかけていたので、Kさんが園内をぐるっと案内してくださいました。
その散策の時に偶然出会った男性利用者の方に、Kさんが私を紹介してくださいました。
そして、私がここにかつて住んでいたSさんの友人だったことを知るとその方は、
「Tさんご夫妻の家に行ってみては?」と勧めてくださったのです。
私と友人Sさんは、10年ぐらい前に友人を介して知り合って、電話でお話をしたり、文通したりという関係でした。
Sさんは私と同じ宮城県の生まれだったということも、お互いが親しくなるきっかけにもなっていました。
いつかお会いしたい、お会いして一緒に歌いましょうね、と約束をしていたのに、その約束をはたさないうちにSさんが天国に旅立たれたことを知ったのが、今年の8月でした。
もうお会いできない。ならば、ここに来て歌うというお約束だけでも果たしたい。
その一心で看護副部長のKさんに、☆アルビレオ☆のミニコンサートの開催をご相談していました。
そういう事情を知るKさんは、即座に、私に、「Tさんのお家にいってみましょう!すぐそこですよ。今ならきっといらしゃると思うから」と言うがはやいか、ためらう私の前を颯爽と歩き始めたのでした。
もし予定通り2時に着いていたら、きっとこんな展開にはなかなかったかも・・・
と思いながらKさんの後をついて行きました。
そして、Kさんは、Tさんご夫妻の玄関をあけて、私を紹介してくださいました。
突然の来客にも終始笑顔のTさんご夫妻は、見ず知らずの私とKさんを居間に招きいれてくださり、
なんと1時間近くも、私の友人Sさんがどんな生活をされていたかを丁寧に教えてくださったのです。
乗り換えを間違えて遅れて到着したからこそ、
Kさんが園内を案内してくださり、そうしてゆったり歩いていたからこそ、
ばったり出会った利用者さんともお話できて、
そのお蔭で、Tさんご夫妻のお家にお邪魔できたのでした。
なんという偶然。なんという必然。
当初、私はこのお祭りに2日行くことになっていました。
それが3日に延期になりました。
本当は2時につくことになっていたのが、
3時に着いてしまいました。
はからずも・・・の積み重ねが、実はもっとも私が知りたかったことを知る最良の機会を運んでくれたのでした。
会いたいと思っていた友人Sさんに会いに行けないまま時間が過ぎてしまい、
彼女との約束を果たしたくて多磨全生園に連絡をしたのが今年8月。
訪れてみると、彼女は既に天国に旅立った後でした。
それから数カ月をへて、再び全生園を訪れて、ようやく生前のSさんを知る方々Tさんご夫妻と出会えたのでした。
これも、副看護部長のKさんが親身に私の願いに耳を傾けて動いてくだっさったおかげです。
人の優しさ、人との繋がり、絆の不思議さに、ただただ圧倒された一日となりました。
突然の訪問にも終始笑顔で応対くださったTさんご夫妻と、私を案内してくださったKさんに心から感謝申し上げます。
そしてきっと天国のSさんが、あの日、あの時間に、私が全生園に到着するように導いてくださったのだと信じます。
天国のSさん、ありがとう!
☆(*^_^*)☆
2013/11/05のBlog
[ 10:10 ]
11月3日の楽天優勝の後、テレビや新聞ではその勝利の陰にどんな苦難や志が秘められていたかが報じられていました。
球団をあげての、地道な復興支援の数々が、大きく取り上げられていました。
相田みつをさんの書の中の一節を思い出しました。
「大事なものは目にみえねんだなあ」
土の中の根っこのように、
外からはわからなくても、
本当の力は、冬の間、地中深く、強く根を張っている。
大事なものは、そうやって、静かにひたむきに、大切なものを支えようとしている。
目にみえないところに、真実がある。
そんなことを感じさせてくれたのが、今回の楽天の優勝でした。
未来を信じて、ひたむきに野球に打ち込んで、
被災地の人々と交わり、励まし合ってきた楽天の人々のこれまでの歩み。
心を一つにして同じ志で歩む人々の底力。
想いの強さと行動が人を変え、世界を変える。
大きな励ましをいただいた
11月3日でした。
毎日がかけがえのないメッセージに溢れているのだなあと改めて感じるこの頃です。
☆(*^_^*)☆
今日はお弁当の写真です。
脂ののった鮭やジャガイモの煮物,
さつま揚げ(関西ではこれをテンプラと呼ぶようです)をたっぷり入れました。
ご飯の上には「メンマやわらぎ」と揉み海苔。これが結構好評なんです。
どうぞ今日も良い一日を。
☆(*^_^*)☆
球団をあげての、地道な復興支援の数々が、大きく取り上げられていました。
相田みつをさんの書の中の一節を思い出しました。
「大事なものは目にみえねんだなあ」
土の中の根っこのように、
外からはわからなくても、
本当の力は、冬の間、地中深く、強く根を張っている。
大事なものは、そうやって、静かにひたむきに、大切なものを支えようとしている。
目にみえないところに、真実がある。
そんなことを感じさせてくれたのが、今回の楽天の優勝でした。
未来を信じて、ひたむきに野球に打ち込んで、
被災地の人々と交わり、励まし合ってきた楽天の人々のこれまでの歩み。
心を一つにして同じ志で歩む人々の底力。
想いの強さと行動が人を変え、世界を変える。
大きな励ましをいただいた
11月3日でした。
毎日がかけがえのないメッセージに溢れているのだなあと改めて感じるこの頃です。
☆(*^_^*)☆
今日はお弁当の写真です。
脂ののった鮭やジャガイモの煮物,
さつま揚げ(関西ではこれをテンプラと呼ぶようです)をたっぷり入れました。
ご飯の上には「メンマやわらぎ」と揉み海苔。これが結構好評なんです。
どうぞ今日も良い一日を。
☆(*^_^*)☆
2013/11/01のBlog
[ 14:10 ]
検定試験受験のために過去問をかなり解いてみて
今になって発見したことがあります。
それは、過去問を解くって、人生と似ているなあということ。
正解できなかった問題にしるしをつけておいて
解説を見て
また取り組んで
でもできなくて
またやってみて
そんなことを繰り返していると
最初は出来なかった問題が
いつのまにか
瞬間的に解けるようになっている。
だから、一つ一つの「出来なかった問題」は
自分にとって成長のチャンスかもしれない。
それが解けるようになる日は必ず来るから
あきらめないで
解説本を読んだり、ノートを見直したりして
何度でも取り組めば、
いつのまにか、その問題より難しい問題も
スイスイ解けるようになる。
あれもしなくちゃ、これもしなくちゃと心がざわざわしていた時に
ひらめきました。
過去問、一つ一つ解けばいいのだ。
そうすれば、「人生」というテストの中に
予想もしていない問題が
次々出てきたとしても、
それまでに一つ一つ解いてきた過去問で
身に着いた力が、
必ず自分を支えてくれる。
たとえ新しい問題が解けなくても
またそれも過去問になって
いつか解けるようになる。
(*^_^*)
・・・そんなふうに考えていたところに
親友Kちゃんからメールが届きました。
「今の自分ができることを粛々としよう、と心がけることにしました」
粛々と・・・
素敵なことばだと思います。
粛々と今を生きる。
心の平安を大切に
堂々と物ごとに対峙する。
すてきな生き方だなあと思います。
☆(*^_^*)☆
写真は、玄関前の小さな花壇に植えた「レモンマリーゴールド」です。
風で揺れると、爽やかなレモンの香りが漂います。
多摩市の行きつけのお花屋さん、エンジェルフラワーさんに久々に立ち寄ったら
店先に並んだ、笑顔一杯のレモンマリーゴールド達と目が合いました。
お財布の中身と相談して、
8鉢買って(2鉢おまけをいただいて)帰ってきました。
コスモスが咲き終わった花壇で、
レモンマリーゴールド達が元気に笑っています。
☆(*^_^*)☆
今になって発見したことがあります。
それは、過去問を解くって、人生と似ているなあということ。
正解できなかった問題にしるしをつけておいて
解説を見て
また取り組んで
でもできなくて
またやってみて
そんなことを繰り返していると
最初は出来なかった問題が
いつのまにか
瞬間的に解けるようになっている。
だから、一つ一つの「出来なかった問題」は
自分にとって成長のチャンスかもしれない。
それが解けるようになる日は必ず来るから
あきらめないで
解説本を読んだり、ノートを見直したりして
何度でも取り組めば、
いつのまにか、その問題より難しい問題も
スイスイ解けるようになる。
あれもしなくちゃ、これもしなくちゃと心がざわざわしていた時に
ひらめきました。
過去問、一つ一つ解けばいいのだ。
そうすれば、「人生」というテストの中に
予想もしていない問題が
次々出てきたとしても、
それまでに一つ一つ解いてきた過去問で
身に着いた力が、
必ず自分を支えてくれる。
たとえ新しい問題が解けなくても
またそれも過去問になって
いつか解けるようになる。
(*^_^*)
・・・そんなふうに考えていたところに
親友Kちゃんからメールが届きました。
「今の自分ができることを粛々としよう、と心がけることにしました」
粛々と・・・
素敵なことばだと思います。
粛々と今を生きる。
心の平安を大切に
堂々と物ごとに対峙する。
すてきな生き方だなあと思います。
☆(*^_^*)☆
写真は、玄関前の小さな花壇に植えた「レモンマリーゴールド」です。
風で揺れると、爽やかなレモンの香りが漂います。
多摩市の行きつけのお花屋さん、エンジェルフラワーさんに久々に立ち寄ったら
店先に並んだ、笑顔一杯のレモンマリーゴールド達と目が合いました。
お財布の中身と相談して、
8鉢買って(2鉢おまけをいただいて)帰ってきました。
コスモスが咲き終わった花壇で、
レモンマリーゴールド達が元気に笑っています。
☆(*^_^*)☆
2013/10/28のBlog
[ 08:42 ]
おはようございます!!
ながらくブログもお休みしてしまいましたが、何度もアクセスしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
おかげさまで、今朝はほっとひといきついています。
お弁当も作ってますよ~♪竹輪の磯辺揚げとフライがメインで~す。
磯辺揚げは、とっても簡単。小麦粉を水で溶いて、青のりをたっぷり入れて混ぜます。その衣の中に竹輪を浸けて、油で揚げるだけ。
それから、おかず入れが埋まらない時のもう一品は、マカロニのケチャップ炒め。
小鍋でゆでて、野菜と炒めて、ケチャップをからめて、出来上がり!!
ご飯の上には海苔をのせて「のり弁」です!
♪♪
さてさて、昨日は世田谷の某大学を会場として行なわれた
日本語教育能力検定試験を受けてきました。
とにかく難しかった~の一言です。
良い指導を受けて受験に臨めたこと、
自分なりにできるかぎりのことをして、とにかくがんばったこと。
この2つだけは絶対の自信がありますが、
結果は・・・
どうなりますやら・・・
実は・・・トホホ・・・の状態です(涙)
まあ、とにかくこういう専門的な能力試験は
そう簡単に突破できるものではないのだ!!
それが分かったことも大きな収穫です。
高い専門性を必要とする職業や技能は、コツコツと積み重ねてこそ自信を持って人にシェアできるものになるのだということを再認識ました。
良い勉強になりました。
結果は12月下旬ごろに分かります。
海外での日系人の方への演奏活動のためにこの資格が活かせるのではと思って挑んだ試験です。
毎年1回だけなので、今回だめなら、また来年も挑戦しようと思っています。
さあ、いよいよ11月からまたコンサート活動再開です!
心新たにがんばります!(*^_^*)V
11月3日(日)には、元ハンセン病の方々が生活されている、国立療養所多磨全生園のお祭りを覗いてきます。
12月4日に☆アルビレオ☆ミニミニクリスマスコンサートをさせていただけることになったので、事前に少しでも利用者さんの日常に触れられたらいいな~と思っています。
試験でもお祭りでも旅行や買い物でも、とにかく何か日常に「明日が楽しみ」と思えることがあるって、とてもありがたいことだな~としみじみ思う今日この頃です。
☆(*^_^*)☆
今日の楽しみは何ですか?
ではでは、どうそ素敵な一日を!!
☆(*^_^*)☆
アルビレオコンサートページもぜひご覧くださいね~♪
ながらくブログもお休みしてしまいましたが、何度もアクセスしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
おかげさまで、今朝はほっとひといきついています。
お弁当も作ってますよ~♪竹輪の磯辺揚げとフライがメインで~す。
磯辺揚げは、とっても簡単。小麦粉を水で溶いて、青のりをたっぷり入れて混ぜます。その衣の中に竹輪を浸けて、油で揚げるだけ。
それから、おかず入れが埋まらない時のもう一品は、マカロニのケチャップ炒め。
小鍋でゆでて、野菜と炒めて、ケチャップをからめて、出来上がり!!
ご飯の上には海苔をのせて「のり弁」です!
♪♪
さてさて、昨日は世田谷の某大学を会場として行なわれた
日本語教育能力検定試験を受けてきました。
とにかく難しかった~の一言です。
良い指導を受けて受験に臨めたこと、
自分なりにできるかぎりのことをして、とにかくがんばったこと。
この2つだけは絶対の自信がありますが、
結果は・・・
どうなりますやら・・・
実は・・・トホホ・・・の状態です(涙)
まあ、とにかくこういう専門的な能力試験は
そう簡単に突破できるものではないのだ!!
それが分かったことも大きな収穫です。
高い専門性を必要とする職業や技能は、コツコツと積み重ねてこそ自信を持って人にシェアできるものになるのだということを再認識ました。
良い勉強になりました。
結果は12月下旬ごろに分かります。
海外での日系人の方への演奏活動のためにこの資格が活かせるのではと思って挑んだ試験です。
毎年1回だけなので、今回だめなら、また来年も挑戦しようと思っています。
さあ、いよいよ11月からまたコンサート活動再開です!
心新たにがんばります!(*^_^*)V
11月3日(日)には、元ハンセン病の方々が生活されている、国立療養所多磨全生園のお祭りを覗いてきます。
12月4日に☆アルビレオ☆ミニミニクリスマスコンサートをさせていただけることになったので、事前に少しでも利用者さんの日常に触れられたらいいな~と思っています。
試験でもお祭りでも旅行や買い物でも、とにかく何か日常に「明日が楽しみ」と思えることがあるって、とてもありがたいことだな~としみじみ思う今日この頃です。
☆(*^_^*)☆
今日の楽しみは何ですか?
ではでは、どうそ素敵な一日を!!
☆(*^_^*)☆
アルビレオコンサートページもぜひご覧くださいね~♪
2013/10/21のBlog
[ 20:54 ]
何気なく手に取った雑誌のコラムに、
「釜石の奇跡」と呼ばれた子たちが大好きな小学校の校歌が紹介されていました。
自らの自主的な判断で津波の難を逃れることができた岩手県釜石市立釜石小学校の子どもたちが歌っていた歌が、校歌「いきいき生きる」です。
井上ひさしさん作詞による校歌。
子どもたちへの愛と祈りが感じられる曲です。
1.いきいき生きる いきいき生きる
ひとりで立って まっすぐ生きる
困った時は 目をあげて
星を目あてに まっすぐ生きる
息あるうちは いきいき生きる
2.はっきり話す はっきり話す
びくびくせずに はっきり話す
困ったときには あわてずに
人間について よく考える
考えたらなら はっきり話す
3.しっかりつかむ しっかりつかむ
まことの知恵を しっかりつかむ
困ったときは 手を出して
ともだちの手を しっかりつかむ
手と手をつないで しっかり生きる
震災直後、釜石小学校には700人の避難者がいたそうです。
避難した人々はこの歌詞に深く勇気づけられたといいます。
言葉の力、メッセージの温かさに、心がひきつけられます。
いきいき生きる
はっきり話す
しっかりつかむ
とても素敵なメッセージに出会えました。
今日の写真は庭のコスモスです。
ーーーーーーーーーーー
台風26号の被害に遭われた伊豆大島の皆さまに心から御見舞申し上げます。
行方不明の方々が一日も早くご家族のもとにもどられますように・・・
祈りを込めて☆☆
「釜石の奇跡」と呼ばれた子たちが大好きな小学校の校歌が紹介されていました。
自らの自主的な判断で津波の難を逃れることができた岩手県釜石市立釜石小学校の子どもたちが歌っていた歌が、校歌「いきいき生きる」です。
井上ひさしさん作詞による校歌。
子どもたちへの愛と祈りが感じられる曲です。
1.いきいき生きる いきいき生きる
ひとりで立って まっすぐ生きる
困った時は 目をあげて
星を目あてに まっすぐ生きる
息あるうちは いきいき生きる
2.はっきり話す はっきり話す
びくびくせずに はっきり話す
困ったときには あわてずに
人間について よく考える
考えたらなら はっきり話す
3.しっかりつかむ しっかりつかむ
まことの知恵を しっかりつかむ
困ったときは 手を出して
ともだちの手を しっかりつかむ
手と手をつないで しっかり生きる
震災直後、釜石小学校には700人の避難者がいたそうです。
避難した人々はこの歌詞に深く勇気づけられたといいます。
言葉の力、メッセージの温かさに、心がひきつけられます。
いきいき生きる
はっきり話す
しっかりつかむ
とても素敵なメッセージに出会えました。
今日の写真は庭のコスモスです。
ーーーーーーーーーーー
台風26号の被害に遭われた伊豆大島の皆さまに心から御見舞申し上げます。
行方不明の方々が一日も早くご家族のもとにもどられますように・・・
祈りを込めて☆☆
2013/10/19のBlog
[ 21:28 ]
☆アルビレオ☆は10月に遅い夏休みを取って、それぞれの仕事や勉強、家庭のことに専念しました。
その10月も残すところあと10日ほど。
昨日は11月からの練習場所の予約に行ってきました。
27(日)の日本語教育能力検定試験が終われば、いよいよ練習再開です。
島田療育センターの皆さんにも「絶対合格してまた戻ってきますね~!!」と約束して、夏からお休みをいただいていました。
この数カ月、勉強もがんばりました。勉強って、やっぱり楽しいな~と思います。
新しい発見や気付きがあって、日本語の素晴らしさに感動の連続です。
日本語で歌を歌える喜びを新たに、一日も早く島田療育センターでの
ベッドサイドコンサートも再開したいです。
11月からは少しずつ少しずつもとのペースに戻していきますね!!
皆さん待っててください。
さて、今日はお弁当の写真です。妹夫婦が愛情たっぷり注いで収穫した「武久米」の新米のご飯の上に、ごまや海苔を飾ってみました。
鳥の空揚げとかぼちゃの甘煮もつめてみました。
食欲の秋ですネ。
モリモリ食べて、元気100パーセントで試験まであと一週間。
イキイキがんばりましょう!!
☆(*^_^*)☆
その10月も残すところあと10日ほど。
昨日は11月からの練習場所の予約に行ってきました。
27(日)の日本語教育能力検定試験が終われば、いよいよ練習再開です。
島田療育センターの皆さんにも「絶対合格してまた戻ってきますね~!!」と約束して、夏からお休みをいただいていました。
この数カ月、勉強もがんばりました。勉強って、やっぱり楽しいな~と思います。
新しい発見や気付きがあって、日本語の素晴らしさに感動の連続です。
日本語で歌を歌える喜びを新たに、一日も早く島田療育センターでの
ベッドサイドコンサートも再開したいです。
11月からは少しずつ少しずつもとのペースに戻していきますね!!
皆さん待っててください。
さて、今日はお弁当の写真です。妹夫婦が愛情たっぷり注いで収穫した「武久米」の新米のご飯の上に、ごまや海苔を飾ってみました。
鳥の空揚げとかぼちゃの甘煮もつめてみました。
食欲の秋ですネ。
モリモリ食べて、元気100パーセントで試験まであと一週間。
イキイキがんばりましょう!!
☆(*^_^*)☆
2013/10/11のBlog
[ 16:34 ]
宮城県立がんセンターのボランティア「ひだまり」のリーダー、Mさんから、素敵な絵手紙が届きました。
「先日は緩和ケア病棟でコンサートを開催してくださり、ありがとうございました。
のびやかな歌と演奏で、とても感激したとの感想がありました。」と
メッセージが添えられています。
あまりに美しい絵手紙なので、Mさんに感激したことをお伝えしたくてお電話しました。
ちょうど病院にいらしてすぐにお話できました。
そして、「この絵手紙を写真に撮って、ブログに出してもいいですか?」とお礼かたがたご相談したら
「いいですよ」とのお返事をいただいて、即撮影!
それが、この写真です。絵手紙のあたたかさに改めて感動です。
今日は11日。東日本大震災から2年7カ月。
毎日のように宮城、岩手、福島、栃木などの友人、知人のことを考えていますが、毎月11日が近付くと、その想いはもっと強くなります。
思うだけで何もできない自分がはがゆくて、申し訳ない気持ちになりますが、
こうして故郷からの便りが届くと、とても慰められ、励まされます。
筆不精している私ですが、思い切ってご無沙汰してしまった方々に、一言だけでもお便りしてみようか・・・「いかがおすごしですか?」と
思っているだけでは何も伝わらないよ。
そんな風にやさしくこの絵手紙が教えてくれました。
この絵手紙、Mさんが病院の花をスケッチして描かれたそうです。
何とも言えない温かさが伝わってきます。
それは、この手紙が、絵が描かれて、宛名が書かれて、メッセージが添えられて、切手が貼られて、投函されるまでの長い時間、Mさんと一緒にいたからなのかも。
人のぬくもりは、その人が関わった「物」にしっかりと伝わって、それは届いた時にも相手に伝わるのでは。
そんな風に感じさせられます。
リビングの私の席から一番良く見える、エンジェルコレクションの棚の中央に飾りたいと思います。
Mさんをはじめ、ボランティア「ひだまり」の皆さんの優しいまごころに改めて感謝いたします。
震災から2年7カ月目の午後に・・・
☆☆
「先日は緩和ケア病棟でコンサートを開催してくださり、ありがとうございました。
のびやかな歌と演奏で、とても感激したとの感想がありました。」と
メッセージが添えられています。
あまりに美しい絵手紙なので、Mさんに感激したことをお伝えしたくてお電話しました。
ちょうど病院にいらしてすぐにお話できました。
そして、「この絵手紙を写真に撮って、ブログに出してもいいですか?」とお礼かたがたご相談したら
「いいですよ」とのお返事をいただいて、即撮影!
それが、この写真です。絵手紙のあたたかさに改めて感動です。
今日は11日。東日本大震災から2年7カ月。
毎日のように宮城、岩手、福島、栃木などの友人、知人のことを考えていますが、毎月11日が近付くと、その想いはもっと強くなります。
思うだけで何もできない自分がはがゆくて、申し訳ない気持ちになりますが、
こうして故郷からの便りが届くと、とても慰められ、励まされます。
筆不精している私ですが、思い切ってご無沙汰してしまった方々に、一言だけでもお便りしてみようか・・・「いかがおすごしですか?」と
思っているだけでは何も伝わらないよ。
そんな風にやさしくこの絵手紙が教えてくれました。
この絵手紙、Mさんが病院の花をスケッチして描かれたそうです。
何とも言えない温かさが伝わってきます。
それは、この手紙が、絵が描かれて、宛名が書かれて、メッセージが添えられて、切手が貼られて、投函されるまでの長い時間、Mさんと一緒にいたからなのかも。
人のぬくもりは、その人が関わった「物」にしっかりと伝わって、それは届いた時にも相手に伝わるのでは。
そんな風に感じさせられます。
リビングの私の席から一番良く見える、エンジェルコレクションの棚の中央に飾りたいと思います。
Mさんをはじめ、ボランティア「ひだまり」の皆さんの優しいまごころに改めて感謝いたします。
震災から2年7カ月目の午後に・・・
☆☆
2013/10/08のBlog
[ 00:12 ]
ささいなことで自信を失ないそうになったり、
くじけそうになったりすることの多い私ですが、
今日のニュースで心惹かれる言葉に出会いました。
「年のせいにすると、努力しなくなる」というコメントです。
なるほど!確かに!
通り過ぎようとしたテレビの前に釘付けになりました。
この一言を発したのは、スキ―のジャンプ競技で金メダルを期待されたことのある愛子選手でした。
彼女は再起をかけて猛特訓に励んでいます。
自分の成長が止まってるなとか、なんだか最近だらだらとしていて努力しなくなったきたなあ、と思う時は、結構年のせいにしていることが、私の場合は多いかも・・・。
努力した分の成果があがっているかどうかという結果より、今、自分が力いっぱい生きているか、それを問うてみる。
そして、首を横に振るじ自分がいたら、
「年のせいにしてない??」とチェーック!!
「年」に責任転嫁しないで、背筋をのばす。
そんな自分でいたいなあと思います。
今日の写真は、宮城県立がんセンターでのコンサートの後に、ボランティアチーム「ひだまり」の皆さんにいただいた、手作りのしおりと巾着です。
しおりは、病院に咲いた花を摘んで押し花にして作られるのだそうです。
蝶をかたどった可愛いデザインのしおりもいただいて、素敵な記念になりました。
愛のこもった素晴らしい作品ばかりです。さっそく大切に使わせていただいています。
笑顔輝く「ひだまり」のみなさんを見習って、私もがんばります!
努力を楽しみます!!
素敵なプレゼントを、ありがとうございました。
☆(*^_^*)☆
くじけそうになったりすることの多い私ですが、
今日のニュースで心惹かれる言葉に出会いました。
「年のせいにすると、努力しなくなる」というコメントです。
なるほど!確かに!
通り過ぎようとしたテレビの前に釘付けになりました。
この一言を発したのは、スキ―のジャンプ競技で金メダルを期待されたことのある愛子選手でした。
彼女は再起をかけて猛特訓に励んでいます。
自分の成長が止まってるなとか、なんだか最近だらだらとしていて努力しなくなったきたなあ、と思う時は、結構年のせいにしていることが、私の場合は多いかも・・・。
努力した分の成果があがっているかどうかという結果より、今、自分が力いっぱい生きているか、それを問うてみる。
そして、首を横に振るじ自分がいたら、
「年のせいにしてない??」とチェーック!!
「年」に責任転嫁しないで、背筋をのばす。
そんな自分でいたいなあと思います。
今日の写真は、宮城県立がんセンターでのコンサートの後に、ボランティアチーム「ひだまり」の皆さんにいただいた、手作りのしおりと巾着です。
しおりは、病院に咲いた花を摘んで押し花にして作られるのだそうです。
蝶をかたどった可愛いデザインのしおりもいただいて、素敵な記念になりました。
愛のこもった素晴らしい作品ばかりです。さっそく大切に使わせていただいています。
笑顔輝く「ひだまり」のみなさんを見習って、私もがんばります!
努力を楽しみます!!
素敵なプレゼントを、ありがとうございました。
☆(*^_^*)☆
2013/10/05のBlog
[ 18:02 ]
東京は今日も一日中雨模様でした。
オフィスアルビレオのある町会では、雨の中、初めての放水訓練がありました。
住民による住民のための防災訓練で、今日は道路に埋め込まれている消火栓を住民が開けて、住民だけでホースをつないで放水するという、多摩市では初めての訓練です。
参加者は40名ぐらいだったでしょうか。みんなカッパを着たり、傘をさしたりしながら、消火栓の開け方や、ホースのつなぎ方、持ち方などを教え合いました。
プロの消防士さん7~8名の見守る中、住民だけですべてを行なう訓練というのは、もしかしたら、日本でも例がないのでは?
5歳の男の子が、ホースのつつさきを持って可愛い姿で放水姿勢をとると、皆の笑顔が広がって、拍手喝さいが起こりました。
大災害が来たら、消防自動車はすぐにはこれないだろう。ならば、自分たちでできることを自分たちでやっていこう。
そういう考えから実行に移された今日の放水訓練。
雨の中、カッパを着て、寒さに震えながらも集まった皆さんの心には、きっと自然災害で被災した方々への想いが強くあったことでしょう。
和気あいあいとした中での防災訓練は、常日頃からの隣近所の交流の大切さに気付かせてくれるものでした。
あえば挨拶を交わし、一緒に笑ったり、食べたり、飲んだり、話し合ったり、何か一つのことに取り組んだり。
そういうことの積み重ねこそが、一番の防災なのかもしれません。何かあれば家族のように助け合える。そういう関係は素晴らしいなあと思うのです。
この町会には、☆アルビレオ☆のコンサートの度に応援にきてくださっている方も沢山いらっしゃいます。
人と人との繋がりは、こういう日常の触れ合いからこそ、強く確かなものになるのですね。
雨の中の放水訓練。
町会の皆さん、お世話になりました。
ありがとうございました。
☆(*^_^*)☆
オフィスアルビレオのある町会では、雨の中、初めての放水訓練がありました。
住民による住民のための防災訓練で、今日は道路に埋め込まれている消火栓を住民が開けて、住民だけでホースをつないで放水するという、多摩市では初めての訓練です。
参加者は40名ぐらいだったでしょうか。みんなカッパを着たり、傘をさしたりしながら、消火栓の開け方や、ホースのつなぎ方、持ち方などを教え合いました。
プロの消防士さん7~8名の見守る中、住民だけですべてを行なう訓練というのは、もしかしたら、日本でも例がないのでは?
5歳の男の子が、ホースのつつさきを持って可愛い姿で放水姿勢をとると、皆の笑顔が広がって、拍手喝さいが起こりました。
大災害が来たら、消防自動車はすぐにはこれないだろう。ならば、自分たちでできることを自分たちでやっていこう。
そういう考えから実行に移された今日の放水訓練。
雨の中、カッパを着て、寒さに震えながらも集まった皆さんの心には、きっと自然災害で被災した方々への想いが強くあったことでしょう。
和気あいあいとした中での防災訓練は、常日頃からの隣近所の交流の大切さに気付かせてくれるものでした。
あえば挨拶を交わし、一緒に笑ったり、食べたり、飲んだり、話し合ったり、何か一つのことに取り組んだり。
そういうことの積み重ねこそが、一番の防災なのかもしれません。何かあれば家族のように助け合える。そういう関係は素晴らしいなあと思うのです。
この町会には、☆アルビレオ☆のコンサートの度に応援にきてくださっている方も沢山いらっしゃいます。
人と人との繋がりは、こういう日常の触れ合いからこそ、強く確かなものになるのですね。
雨の中の放水訓練。
町会の皆さん、お世話になりました。
ありがとうございました。
☆(*^_^*)☆
2013/10/03のBlog
[ 19:02 ]
一日の中で感動する場面、なるほどと納得したり、すごいな~と感心したりすることって、しょっちゅうあります。
で、それをメモしてブログに書こう!!と思うのですが、ついメモするのを忘れてしまい、目の前の用事に没頭してしまいます。
そして、一日の終わりに、さて、今日は・・・と振り返った時、
メモも頭の中も真っ白・・・
心が動いたってことだけは記憶に残っていて、具体的にそれがどんな場面で何に対してだったのか、それが分からなくても、とにかく、今日も幸せな一日だったな~と思えるんですね。
だから、メモしなくても、心の中に何かあたたかい温もりが残っていれば、
それだけでいいのかも・・・なんて自己弁護してしまいます。
相田みつをさんの書の中に、「幸せは自分の心が決める」というのがあります。
今日、夕方にバス停の側の階段を上っている時に、金木犀の香りが漂ってきました。
すっかり秋ですね。そんな季節の香りに浸る時、幸せを感じます。
今日はマーガレットのテーブルの上にお弁当をのせてみました。海苔の下にはとろけるチーズをたっぷり敷いています。お醤油をちょっとかけてフタをすると、食べる時にはとっても美味しくなるんですよ。
お弁当も幸せそうです。
☆(*^_^*)☆
で、それをメモしてブログに書こう!!と思うのですが、ついメモするのを忘れてしまい、目の前の用事に没頭してしまいます。
そして、一日の終わりに、さて、今日は・・・と振り返った時、
メモも頭の中も真っ白・・・
心が動いたってことだけは記憶に残っていて、具体的にそれがどんな場面で何に対してだったのか、それが分からなくても、とにかく、今日も幸せな一日だったな~と思えるんですね。
だから、メモしなくても、心の中に何かあたたかい温もりが残っていれば、
それだけでいいのかも・・・なんて自己弁護してしまいます。
相田みつをさんの書の中に、「幸せは自分の心が決める」というのがあります。
今日、夕方にバス停の側の階段を上っている時に、金木犀の香りが漂ってきました。
すっかり秋ですね。そんな季節の香りに浸る時、幸せを感じます。
今日はマーガレットのテーブルの上にお弁当をのせてみました。海苔の下にはとろけるチーズをたっぷり敷いています。お醤油をちょっとかけてフタをすると、食べる時にはとっても美味しくなるんですよ。
お弁当も幸せそうです。
☆(*^_^*)☆
2013/10/02のBlog
[ 00:27 ]
このところ、慌ただしく過ごしていて、お弁当の写真もなかなかとれませんでした。
今朝ようやく撮れたので、アップしま~す。
定番のピンクかまぼことオムレツは健在です。
セロリや煮豆も入れてみました。
食欲の秋。
お弁当作りも楽しくなってきました。
今、日本語の勉強がんばっています。
日本語の勉強内容には、文法や語彙についてはもちろん、日本語の発音の仕方も含まれています。
シンガーとしてもこれは興味深い分野なんです。
特に、母音の発音が大切で、母音を綺麗に発音できると、日本語の歌の伝わり方が違ってくるように感じます。
どんなことも音楽活動の肥やしになるものですね。
知識や経験ってすべてが繋がっているように感じるこの頃です。
食欲の秋でもあり、学びの秋でもありますネ~(*^_^*)
今朝ようやく撮れたので、アップしま~す。
定番のピンクかまぼことオムレツは健在です。
セロリや煮豆も入れてみました。
食欲の秋。
お弁当作りも楽しくなってきました。
今、日本語の勉強がんばっています。
日本語の勉強内容には、文法や語彙についてはもちろん、日本語の発音の仕方も含まれています。
シンガーとしてもこれは興味深い分野なんです。
特に、母音の発音が大切で、母音を綺麗に発音できると、日本語の歌の伝わり方が違ってくるように感じます。
どんなことも音楽活動の肥やしになるものですね。
知識や経験ってすべてが繋がっているように感じるこの頃です。
食欲の秋でもあり、学びの秋でもありますネ~(*^_^*)
2013/09/24のBlog
[ 09:14 ]
宮城県立がんセンター緩和ケア病棟にお邪魔してからもうすぐ 1週間になります。
あの日お会いした患者さんやご家族の皆さん、医療スタッフの方々、そしてにこやかな笑顔のMさんAさんをはじめ、ボランティア「ひだまり」の皆さんは、どうなさっているかしら・・・
毎日のようにお顔を思い浮かべています。
この写真は、コンサート終了後、病棟を後にする前に看護師長さんが手渡してくださった写真の中の一枚です。そこには、メッセージも添えられていて、「☆アルビレオ☆さん、ありがとうございました。」と書かれています。
一刻一秒を争うお仕事に携わっている方が、こうして撮影して、すぐにプリントして、しかもお手紙も添えてくださったことに、まごころを感じ、胸がいっぱいになりました。後回しにしたり手を抜いたりしない。今できることを精いっぱいなさる看護師長さんのお姿に、ただただ頭がさがります。
緩和医療科長の小笠原先生も、患者さんの傍らに座って、コンサートを最初から最後まで聴いてくださいました。
そして最後に、丁寧なご挨拶をしてくださったのです。
これがその時の写真です。写真の手前に映っているのは、患者さんのベッドです。
スタッフとして手伝いにきてくれた友人のメールから、患者さんがタオルケットの中の手を合わせて拍手をされていたことを知らされました。見えているものよりも見えていないところに、深い想いや愛があふれているのですね。
コンサートの中盤で、「七つの子」を歌っていた時、
ちょうど歌詞が「まあるい目をした良い子だよ」にさしかかったときに会場にお父さんに抱かれて入ってきた可愛い男の子がいました。本当にまあるい目をした可愛いお子さんで、なんだかとっても嬉しくなり、顔がほころぶのを感じました。
その男の子は、コンサートの間、ずっとこちらをみて、機嫌良く聴いていてくれています。そして、「夕焼けこやけ」を歌ういはじめて「お手手つないで みな 帰ろう」と唄いながら手を振ると、私の手の動きに合わせて一緒に手を振ってくれるのです。
またそれも愛らしいしぐさで、それを目にすることで心が和んで、声もギターの音色も変化したように感じました。
まろやかな音・・・というのでしょうか。会場には香ばしいコーヒーの香りがいっぱいです。香りも音も心もとけあって、一つのハーモニーを生みだしていました。
会場の皆さんと音楽と香りを介してつながることができたのは、あの男の子の存在そのものが醸し出す「愛」がそれらをまろやかに豊かにしてくれたからなのではと思うほどです。
そういえば、その前の週の、敬老を祝う会コンサートの席でもそうでした。子どもたちがそのにいたことによって、その場が明るく、希望に満ちた空間になったのだと感じます。
小さな人たちこそが大きな存在なのだと感じたひとときでもありました。
今日もマイウエイを口ずさみながら、あのコンサートの後に病室に招いてくださった方とご家族のことを思い浮かべています。
かけがえのない出会いと感動の一こま一こまを思い浮かべています。
東京は今日も秋晴れの美しい空がひろがっています。
☆(*^_^*)☆
追伸です:☆アルビレオ☆のコンサート情報は「アルビレオコンサートページ」を検索してご確認ください。年内は公開コンサートの予定はありませんが、来年1月に多摩市立聖が丘コミュニティーセンターで1時間のコンサートが予定されています。詳しくは「アルビレオコンサートページ」をどうぞ!!
あの日お会いした患者さんやご家族の皆さん、医療スタッフの方々、そしてにこやかな笑顔のMさんAさんをはじめ、ボランティア「ひだまり」の皆さんは、どうなさっているかしら・・・
毎日のようにお顔を思い浮かべています。
この写真は、コンサート終了後、病棟を後にする前に看護師長さんが手渡してくださった写真の中の一枚です。そこには、メッセージも添えられていて、「☆アルビレオ☆さん、ありがとうございました。」と書かれています。
一刻一秒を争うお仕事に携わっている方が、こうして撮影して、すぐにプリントして、しかもお手紙も添えてくださったことに、まごころを感じ、胸がいっぱいになりました。後回しにしたり手を抜いたりしない。今できることを精いっぱいなさる看護師長さんのお姿に、ただただ頭がさがります。
緩和医療科長の小笠原先生も、患者さんの傍らに座って、コンサートを最初から最後まで聴いてくださいました。
そして最後に、丁寧なご挨拶をしてくださったのです。
これがその時の写真です。写真の手前に映っているのは、患者さんのベッドです。
スタッフとして手伝いにきてくれた友人のメールから、患者さんがタオルケットの中の手を合わせて拍手をされていたことを知らされました。見えているものよりも見えていないところに、深い想いや愛があふれているのですね。
コンサートの中盤で、「七つの子」を歌っていた時、
ちょうど歌詞が「まあるい目をした良い子だよ」にさしかかったときに会場にお父さんに抱かれて入ってきた可愛い男の子がいました。本当にまあるい目をした可愛いお子さんで、なんだかとっても嬉しくなり、顔がほころぶのを感じました。
その男の子は、コンサートの間、ずっとこちらをみて、機嫌良く聴いていてくれています。そして、「夕焼けこやけ」を歌ういはじめて「お手手つないで みな 帰ろう」と唄いながら手を振ると、私の手の動きに合わせて一緒に手を振ってくれるのです。
またそれも愛らしいしぐさで、それを目にすることで心が和んで、声もギターの音色も変化したように感じました。
まろやかな音・・・というのでしょうか。会場には香ばしいコーヒーの香りがいっぱいです。香りも音も心もとけあって、一つのハーモニーを生みだしていました。
会場の皆さんと音楽と香りを介してつながることができたのは、あの男の子の存在そのものが醸し出す「愛」がそれらをまろやかに豊かにしてくれたからなのではと思うほどです。
そういえば、その前の週の、敬老を祝う会コンサートの席でもそうでした。子どもたちがそのにいたことによって、その場が明るく、希望に満ちた空間になったのだと感じます。
小さな人たちこそが大きな存在なのだと感じたひとときでもありました。
今日もマイウエイを口ずさみながら、あのコンサートの後に病室に招いてくださった方とご家族のことを思い浮かべています。
かけがえのない出会いと感動の一こま一こまを思い浮かべています。
東京は今日も秋晴れの美しい空がひろがっています。
☆(*^_^*)☆
追伸です:☆アルビレオ☆のコンサート情報は「アルビレオコンサートページ」を検索してご確認ください。年内は公開コンサートの予定はありませんが、来年1月に多摩市立聖が丘コミュニティーセンターで1時間のコンサートが予定されています。詳しくは「アルビレオコンサートページ」をどうぞ!!
2013/09/19のBlog
[ 13:43 ]
9月18日は宮城県立がんセンターの緩和ケア病棟でのコンサートのため、宮城県名取市に行ってきました。
コンサート前に少し発声練習をしたいと思って、病院の駐車場の向こうにある遊歩道に一人でいってみると、そこには緑がいっぱい。そしてだあれもいません。
気持ちの良い青空を見上げながら「この広い野原いっぱい」を歌ってみました。
するとどこからともなく黄色いちょうちょが飛んできました。
ブログのネタになるかも・・・と持っていたカメラを取り出して
この黄色いちょうちょの撮影に挑んだのですが、
なかなか止まってくれず、すぐに葉っぱの間に隠れてしまいます。
発声練習そっちのけで黄色いちょうちょを追いかけてしまいました。
でも、まったくどこにも止まる様子がないので、あきらめて、ピンクの花を撮影することにしました。
すると、なんと、あのちょうちょが、私の撮影している花の近くにやってきて、目の前の、今から撮影しようとしている花の蜜を吸い始めたのです。
今がチャンス!!とばかりにシャッターを切って、また接近してシャッター、またもっと接近して!と4枚ぐらい取り続けても、レンズがそこまで近づいていても、ちょうは蜜を吸うのに夢中なのか、花びらの一部になったかのように止まったままです。
これで、写真がとれた!!と喜んで、発声練習もそこそこに病院内に入って、打ち合わせ、着替え、リハーサルと続いて、さあ、本番、というときには、ちょうのことは忘れていました。
ところが、ふとガラス窓の外をみると、なんと、あの黄色いちょうちょがそこに来ているではありませんか。
そしてコンサートの間中、ずっと会場の外の庭を飛び回って、ときどき私が見える窓にきてくれていたのです。
他の、同じ種類のちょうちょでは??と思うのが普通なのかもしれませんが、私にはわかりました。
あの黄色いちょうちょでした。
コンサートのサポートのためにスタッフとして来てくれた友人の話によると、☆アルビレオ☆の後ろの中庭の池では、演奏の間中、ずっとひよどりが水浴びをしたり飛びまわったりして遊んでいたそうです。
コンサートがんばれ!と応援にきてくれたのでしょうか。
花や鳥や星や虫たちは、何か人間にはわからない信号を送り合って、人間を助けたり導いたりしてくれているような気がするのです。
しかも、私には、ちょうを見ると思い出す人が何人かいます。
その人たちはみんなこの音楽活動を応援してくれていた人たちで、☆アルビレオ☆の音楽を好きだと言ってくれていた人たちなんです。
きっと皆、ちょうになって応援に駆けつけてくれたのかもしれません。
姿は1匹でも、そこには沢山の想いが宿っていて、きっと皆で応援団のようにエールを送ってくれているにちがいない、そんな気持ちさえしてしまいます。
今回のコンサートは、普段からこの緩和ケア病棟でボランティアとして美味しいコーヒーをふるまってくださっている仙台の老舗コーヒーショップ珈巣多夢(かすたむ)マスターの伊藤さんのコーヒータイムの時間と空間をお借りしての試みでした。
http://www.coffee-custom.com/
コーヒーで憩いのひとときを提供してくださっている伊藤さんのコーヒーは一口でその優しさが伝わります。
挽きたて、いれたてのコーヒーの香りに誘われて、車椅子やベッドで患者さんとご家族の方々が集まってくださいました。
小笠原先生はじめ医療スタッフの皆さん
ボランティアチーム「ひだまり」の皆さん
☆アルビレオ☆後援会仙台支部のスタッフメンバーなど、
会場にお越しくださった一人ひとりの方に、大変お世話になりました。
伊藤さんの美味しいコーヒーをいただきながら、皆さんと共に音楽を通して同じ時を分かち合えたひとときは、ひだまりそのものです。ありがとうございました。
そして、最後に、コンサート終了後に☆アルビレオ☆を病室に招いてくださり、ベッドサイドでの演奏をリクエストしてくださった皆さんにも心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
☆(*^_^*)☆
コンサート前に少し発声練習をしたいと思って、病院の駐車場の向こうにある遊歩道に一人でいってみると、そこには緑がいっぱい。そしてだあれもいません。
気持ちの良い青空を見上げながら「この広い野原いっぱい」を歌ってみました。
するとどこからともなく黄色いちょうちょが飛んできました。
ブログのネタになるかも・・・と持っていたカメラを取り出して
この黄色いちょうちょの撮影に挑んだのですが、
なかなか止まってくれず、すぐに葉っぱの間に隠れてしまいます。
発声練習そっちのけで黄色いちょうちょを追いかけてしまいました。
でも、まったくどこにも止まる様子がないので、あきらめて、ピンクの花を撮影することにしました。
すると、なんと、あのちょうちょが、私の撮影している花の近くにやってきて、目の前の、今から撮影しようとしている花の蜜を吸い始めたのです。
今がチャンス!!とばかりにシャッターを切って、また接近してシャッター、またもっと接近して!と4枚ぐらい取り続けても、レンズがそこまで近づいていても、ちょうは蜜を吸うのに夢中なのか、花びらの一部になったかのように止まったままです。
これで、写真がとれた!!と喜んで、発声練習もそこそこに病院内に入って、打ち合わせ、着替え、リハーサルと続いて、さあ、本番、というときには、ちょうのことは忘れていました。
ところが、ふとガラス窓の外をみると、なんと、あの黄色いちょうちょがそこに来ているではありませんか。
そしてコンサートの間中、ずっと会場の外の庭を飛び回って、ときどき私が見える窓にきてくれていたのです。
他の、同じ種類のちょうちょでは??と思うのが普通なのかもしれませんが、私にはわかりました。
あの黄色いちょうちょでした。
コンサートのサポートのためにスタッフとして来てくれた友人の話によると、☆アルビレオ☆の後ろの中庭の池では、演奏の間中、ずっとひよどりが水浴びをしたり飛びまわったりして遊んでいたそうです。
コンサートがんばれ!と応援にきてくれたのでしょうか。
花や鳥や星や虫たちは、何か人間にはわからない信号を送り合って、人間を助けたり導いたりしてくれているような気がするのです。
しかも、私には、ちょうを見ると思い出す人が何人かいます。
その人たちはみんなこの音楽活動を応援してくれていた人たちで、☆アルビレオ☆の音楽を好きだと言ってくれていた人たちなんです。
きっと皆、ちょうになって応援に駆けつけてくれたのかもしれません。
姿は1匹でも、そこには沢山の想いが宿っていて、きっと皆で応援団のようにエールを送ってくれているにちがいない、そんな気持ちさえしてしまいます。
今回のコンサートは、普段からこの緩和ケア病棟でボランティアとして美味しいコーヒーをふるまってくださっている仙台の老舗コーヒーショップ珈巣多夢(かすたむ)マスターの伊藤さんのコーヒータイムの時間と空間をお借りしての試みでした。
http://www.coffee-custom.com/
コーヒーで憩いのひとときを提供してくださっている伊藤さんのコーヒーは一口でその優しさが伝わります。
挽きたて、いれたてのコーヒーの香りに誘われて、車椅子やベッドで患者さんとご家族の方々が集まってくださいました。
小笠原先生はじめ医療スタッフの皆さん
ボランティアチーム「ひだまり」の皆さん
☆アルビレオ☆後援会仙台支部のスタッフメンバーなど、
会場にお越しくださった一人ひとりの方に、大変お世話になりました。
伊藤さんの美味しいコーヒーをいただきながら、皆さんと共に音楽を通して同じ時を分かち合えたひとときは、ひだまりそのものです。ありがとうございました。
そして、最後に、コンサート終了後に☆アルビレオ☆を病室に招いてくださり、ベッドサイドでの演奏をリクエストしてくださった皆さんにも心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
☆(*^_^*)☆
[ 09:45 ]
この1週間。台風や大雨、竜巻、突風などで被害を受ける地域が拡大して、本当にどうなってしまうのだろう・・・と不安になる日もありました。
各地で被害に合われた方々に、心からお見舞申し上げます。
日常が何らかの大きな力によって一変してしまう。
それは自分の力では元に戻したり修正したりが難しい。
そういう状況に自分が陥ったら、はたして平常心でいられるのだろうか・・・
きっとうろたえるばかりかもしれない。
そんなことを考えてしまいます。
台風の被害に合われた方々に一日もはやく以前の日常が戻ってきますようにと祈ります。
この台風上陸の前、先週日曜日に多摩市内で敬老のお祝いに演奏してほしいという依頼をいただき、教会でコンサートさせていただきました。
敬老のお祝いという主旨でしたが、まずは、いつものようにオープニングは「この広い野原いっぱい」「白い色は恋人の色」を演奏することで☆アルビレオ☆の雰囲気を知っていただこうということでプログラムを組んでいました。
すると、なんと会場には小学生や中学生のお子さんも何人か座っています。
こんなにゆったりとした懐メロ・・・大丈夫かしら・・・飽きずに、聴いてくれるかしら・・・とちょっと不安がよぎりました。
それでも、演奏がはじまると、最初は驚いたような表情で、そしてすぐに歌詞に関心がいったようで、とても真剣に耳を傾けてくれていました。
「白い色は恋人の色」を歌い終わっておそるおそる、会場の子どもたちに向かって質問してみました。
「白い色は恋人の色とか、青空の澄んだ色は初恋の色・・・って、この意味わかりますか~?」
すると、男の子も女の子も「キョトン」として、次に首をかしげながら「???」という可愛い表情で応答してくれるではないですか!みんな、声にはださなくても、質問をうけとめて、とても素直に表現して返してくれたのです。
ことばを越えて、素直な心が、あの表情と動作に表れていて、とても透明なものを感じて、いとおしくなってしまいます。子どもって素敵だな~とあらためて感じた瞬間でした。
ちょうどそんな質問をした時に窓の外が視界に入りました。なんと、不思議なことにさっきまでの土砂降りはやんで、光りが差しているではないですか。
どんどん青空も広がっていく様子もはっきり分かり、、「青空の澄んだ色」って・・・もしかしたら・・・子どもたちの心そのものかもしれない。
そんな風に感じたのは、自然な流だったのでしょうね。
このオープニングから終了まで1時間ありました。
あらかじめリクエストいただいた「学生時代」や「青い山脈」に加えて、皆で笑顔になれる「幸せなら手をたたこう」を入れて、「浜辺の歌」「赤とんぼ」「アメイジンググレイス」なども演奏してました。
オリジナル曲は「わすれないよ」がリクエストにあったので、今回は「忘れないよ」聴いていただきました。
機材搬入の時は大雨でしたから、まさかその数時間後に真っ青な青空が現れるなんて思ってもみませんでした。
でも、よおく考えてみると、これまでも人生の中で何度も何度も、こんな風な天候の急な変化を経験しているんですよね。
それなのに、一回一回忘れてしまって、その都度うろたえたり、不安にかられたり、いつまでもその状態だけが続くと信じて心が暗くなってしまっている自分にも気付きます。
すべては変化する。
だから、心配する必要はない。
そんなことを何度も何度も学んでいるようで、実はすぐ忘れていて、でもまた思い出して深く納得する。
そんな繰り返しが人生なのかも・・・なんて・・・
なんだかこんなことでもすぐ物想いにふけってしまいます。
やはり、秋ですね。
今日も良いお天気は続くようです。
☆(*^_^*)☆どうぞ素敵な一日をお過ごしください。
(写真は、昨日お邪魔した宮城県立がんセンター遊歩道から見た青空です。)
各地で被害に合われた方々に、心からお見舞申し上げます。
日常が何らかの大きな力によって一変してしまう。
それは自分の力では元に戻したり修正したりが難しい。
そういう状況に自分が陥ったら、はたして平常心でいられるのだろうか・・・
きっとうろたえるばかりかもしれない。
そんなことを考えてしまいます。
台風の被害に合われた方々に一日もはやく以前の日常が戻ってきますようにと祈ります。
この台風上陸の前、先週日曜日に多摩市内で敬老のお祝いに演奏してほしいという依頼をいただき、教会でコンサートさせていただきました。
敬老のお祝いという主旨でしたが、まずは、いつものようにオープニングは「この広い野原いっぱい」「白い色は恋人の色」を演奏することで☆アルビレオ☆の雰囲気を知っていただこうということでプログラムを組んでいました。
すると、なんと会場には小学生や中学生のお子さんも何人か座っています。
こんなにゆったりとした懐メロ・・・大丈夫かしら・・・飽きずに、聴いてくれるかしら・・・とちょっと不安がよぎりました。
それでも、演奏がはじまると、最初は驚いたような表情で、そしてすぐに歌詞に関心がいったようで、とても真剣に耳を傾けてくれていました。
「白い色は恋人の色」を歌い終わっておそるおそる、会場の子どもたちに向かって質問してみました。
「白い色は恋人の色とか、青空の澄んだ色は初恋の色・・・って、この意味わかりますか~?」
すると、男の子も女の子も「キョトン」として、次に首をかしげながら「???」という可愛い表情で応答してくれるではないですか!みんな、声にはださなくても、質問をうけとめて、とても素直に表現して返してくれたのです。
ことばを越えて、素直な心が、あの表情と動作に表れていて、とても透明なものを感じて、いとおしくなってしまいます。子どもって素敵だな~とあらためて感じた瞬間でした。
ちょうどそんな質問をした時に窓の外が視界に入りました。なんと、不思議なことにさっきまでの土砂降りはやんで、光りが差しているではないですか。
どんどん青空も広がっていく様子もはっきり分かり、、「青空の澄んだ色」って・・・もしかしたら・・・子どもたちの心そのものかもしれない。
そんな風に感じたのは、自然な流だったのでしょうね。
このオープニングから終了まで1時間ありました。
あらかじめリクエストいただいた「学生時代」や「青い山脈」に加えて、皆で笑顔になれる「幸せなら手をたたこう」を入れて、「浜辺の歌」「赤とんぼ」「アメイジンググレイス」なども演奏してました。
オリジナル曲は「わすれないよ」がリクエストにあったので、今回は「忘れないよ」聴いていただきました。
機材搬入の時は大雨でしたから、まさかその数時間後に真っ青な青空が現れるなんて思ってもみませんでした。
でも、よおく考えてみると、これまでも人生の中で何度も何度も、こんな風な天候の急な変化を経験しているんですよね。
それなのに、一回一回忘れてしまって、その都度うろたえたり、不安にかられたり、いつまでもその状態だけが続くと信じて心が暗くなってしまっている自分にも気付きます。
すべては変化する。
だから、心配する必要はない。
そんなことを何度も何度も学んでいるようで、実はすぐ忘れていて、でもまた思い出して深く納得する。
そんな繰り返しが人生なのかも・・・なんて・・・
なんだかこんなことでもすぐ物想いにふけってしまいます。
やはり、秋ですね。
今日も良いお天気は続くようです。
☆(*^_^*)☆どうぞ素敵な一日をお過ごしください。
(写真は、昨日お邪魔した宮城県立がんセンター遊歩道から見た青空です。)
2013/09/14のBlog
[ 21:34 ]
9月14日。東京は残暑が戻ってきたような一日でした。
欲張りな性格で、あれもこれもとスケジュールを詰め込み過ぎてしまったせいでしょうか。
この蒸し暑さも手伝って、少々ばててしまいました。
今日は一日休んで、明日からの新しい一週間に備えよう!と思いきって休養の一日にしました。
そういえば、いつか読んだ本に、「何もしない日を月に一度は作ろう」という箇所がありましたっけ。
「何もしない」ということをするいうことなんですね。
意識的に「何もしない日」をスケジュールに入れたらどんな感じなのでしょうね。
いつか試してみたいな~と思います。
明日は、多摩キリスト教会の「長寿を祝う会」の催しに招かれています。
リクエスト曲は「青い山脈」と「学生時代」
どちらも小さな頃、祖母や母から教えてもらった曲です。
今はYouTubeでいつでも聴くことができて、すごく便利な時代になりました。
幼稚園ぐらいの時に聞いた曲は、童謡のように心に根付いているものなのですね。
歌って、すごく生命力があるものなのだと感じます。
調べてみたら、青い山脈は1949年の作品だということがわかりました。
作曲家の服部良一さんは、汽車で京都に向かう途中、六甲の山並みを眺めていたらこの曲のメロディーが浮かんできて、すぐに書きとめて、出来上がったのだそうです。
戦後間もない時代でしたから、汽車の中は満員で、五線譜を書くことができず、とっさに「ハーモニカの音の番号を書きとめよう」と思い立ち、満員の車内で小さな紙に数字を書きならべたとのこと。
優れた作品、長く愛されている作品の中には、こんな風に、「ふとイメージがわいて」「与えられるようにして」できたものが多くあるようですね。
リクエストしてくださった高齢者の方々の思い出に寄り添えるような演奏ができればと思います。
写真は毎日水やりをしている日々草です。先日の大雨とその後の日照りで枯れかけたのですが、またこうして元気に咲いています。花って、本当に強いですね!
ではでは、どうぞ素敵な週末を☆(*^_^*)☆
欲張りな性格で、あれもこれもとスケジュールを詰め込み過ぎてしまったせいでしょうか。
この蒸し暑さも手伝って、少々ばててしまいました。
今日は一日休んで、明日からの新しい一週間に備えよう!と思いきって休養の一日にしました。
そういえば、いつか読んだ本に、「何もしない日を月に一度は作ろう」という箇所がありましたっけ。
「何もしない」ということをするいうことなんですね。
意識的に「何もしない日」をスケジュールに入れたらどんな感じなのでしょうね。
いつか試してみたいな~と思います。
明日は、多摩キリスト教会の「長寿を祝う会」の催しに招かれています。
リクエスト曲は「青い山脈」と「学生時代」
どちらも小さな頃、祖母や母から教えてもらった曲です。
今はYouTubeでいつでも聴くことができて、すごく便利な時代になりました。
幼稚園ぐらいの時に聞いた曲は、童謡のように心に根付いているものなのですね。
歌って、すごく生命力があるものなのだと感じます。
調べてみたら、青い山脈は1949年の作品だということがわかりました。
作曲家の服部良一さんは、汽車で京都に向かう途中、六甲の山並みを眺めていたらこの曲のメロディーが浮かんできて、すぐに書きとめて、出来上がったのだそうです。
戦後間もない時代でしたから、汽車の中は満員で、五線譜を書くことができず、とっさに「ハーモニカの音の番号を書きとめよう」と思い立ち、満員の車内で小さな紙に数字を書きならべたとのこと。
優れた作品、長く愛されている作品の中には、こんな風に、「ふとイメージがわいて」「与えられるようにして」できたものが多くあるようですね。
リクエストしてくださった高齢者の方々の思い出に寄り添えるような演奏ができればと思います。
写真は毎日水やりをしている日々草です。先日の大雨とその後の日照りで枯れかけたのですが、またこうして元気に咲いています。花って、本当に強いですね!
ではでは、どうぞ素敵な週末を☆(*^_^*)☆
2013/09/10のBlog
[ 11:00 ]
コンサートでよく歌う曲の中に、「知床旅情」があります。
☆アルビレオ☆がもともとレパートリーに入れていたというよりは、訪問する先々でリクエストされることが多くて、自然に☆アルビレオ☆の持ち歌になったのです。
今月のコンサートでは「知床旅情」を演奏するので、この歌の背景を調べてみました。
これまでは歌詞を確認する程度でこの歌の事を知っているかのように思いこんでいました。
するとこの曲には深くて温かなエピソードが秘められていたのです。
森繁久弥さん作詞作曲の「知床旅情」は、加藤登紀子さんが歌ってヒットしたことで有名になりましたが、原曲は「さらばラウスよ」という曲です。
いまから遡ること54年。
昭和35年に「地の涯に住む人」という映画のロケの為に滞在していた森繁さんは、
羅臼村の人々が、映画の撮影にだけでなく、ロケ隊一行にとても親切に、親身に接してくれたことに感謝して、その地を去る日の朝、400人の村民を前に、歌詞を書いた模造紙を貼って、歌を披露したのだそうです。
http://shiretoko-tokyo.tabilog-hokkaido.jp/article/0025182.html
羅臼発 世界遺産知床情報には、こんな風にその時の様子が紹介されています。
「ロケ隊が去る昭和35年7月17日の朝。
森繁さんはロケ隊の泊まっていた栄屋旅館の玄関の窓に1枚の模造紙を張り出したのです。
模造紙には、「さらばラウスよ」とタイトルが記され、さらに
「知床の岬に ハマナスの咲く頃 思い出しておくれ おれたちの事を」
という文が続きます。
別れを惜しんで集まった400人ほどの羅臼村民の前に、ギターを抱えた森繁さんと、共演の草笛光子さん、司葉子さんらが並びます。
そこで森繁さんは、こう語りかけます。
「今、日本の国では、人情が紙より薄いと言われていますが、羅臼のみなさんの人情の機微に触れさせてもらって誠にありがとうございました。後々(のちのち)の羅臼の人々のために歌を作りました。みんなで歌って別れましょう」
そうです。森繁さんから羅臼の村人に贈られた歌。それが、『さらばラウスよ』、今の『知床旅情』なのです。
羅臼村の人々のために、感謝の気持ちをこめて作られ、演奏された曲でした。」
「感謝」から生まれた歌は、聴く人だけでなく演奏者をも、温かなもので包んでくれるのもなのですね。
一つ一つの曲には、その誕生のエピソードがあって、魂があるのだと感じさせられます。
特に人々に長く愛される曲の多くは、こういう、消えない光りを携えて生まれてくるのかもしれません。
これからもこの曲を大切に、その時の人々の絆を、演奏を聴いいてくださる方につなげるつもりでの演奏したいものだと改めて思わされた朝でした。
☆(*^_^*)☆どうぞあなたも今日も良い一日を☆
追伸:写真はお弁当です。知床旅情と関係ある者・・・お魚が入っていることぐらいで、内容と関係なくてゴメンナサイ・・・
感謝して、いただきますm(__)m
☆アルビレオ☆がもともとレパートリーに入れていたというよりは、訪問する先々でリクエストされることが多くて、自然に☆アルビレオ☆の持ち歌になったのです。
今月のコンサートでは「知床旅情」を演奏するので、この歌の背景を調べてみました。
これまでは歌詞を確認する程度でこの歌の事を知っているかのように思いこんでいました。
するとこの曲には深くて温かなエピソードが秘められていたのです。
森繁久弥さん作詞作曲の「知床旅情」は、加藤登紀子さんが歌ってヒットしたことで有名になりましたが、原曲は「さらばラウスよ」という曲です。
いまから遡ること54年。
昭和35年に「地の涯に住む人」という映画のロケの為に滞在していた森繁さんは、
羅臼村の人々が、映画の撮影にだけでなく、ロケ隊一行にとても親切に、親身に接してくれたことに感謝して、その地を去る日の朝、400人の村民を前に、歌詞を書いた模造紙を貼って、歌を披露したのだそうです。
http://shiretoko-tokyo.tabilog-hokkaido.jp/article/0025182.html
羅臼発 世界遺産知床情報には、こんな風にその時の様子が紹介されています。
「ロケ隊が去る昭和35年7月17日の朝。
森繁さんはロケ隊の泊まっていた栄屋旅館の玄関の窓に1枚の模造紙を張り出したのです。
模造紙には、「さらばラウスよ」とタイトルが記され、さらに
「知床の岬に ハマナスの咲く頃 思い出しておくれ おれたちの事を」
という文が続きます。
別れを惜しんで集まった400人ほどの羅臼村民の前に、ギターを抱えた森繁さんと、共演の草笛光子さん、司葉子さんらが並びます。
そこで森繁さんは、こう語りかけます。
「今、日本の国では、人情が紙より薄いと言われていますが、羅臼のみなさんの人情の機微に触れさせてもらって誠にありがとうございました。後々(のちのち)の羅臼の人々のために歌を作りました。みんなで歌って別れましょう」
そうです。森繁さんから羅臼の村人に贈られた歌。それが、『さらばラウスよ』、今の『知床旅情』なのです。
羅臼村の人々のために、感謝の気持ちをこめて作られ、演奏された曲でした。」
「感謝」から生まれた歌は、聴く人だけでなく演奏者をも、温かなもので包んでくれるのもなのですね。
一つ一つの曲には、その誕生のエピソードがあって、魂があるのだと感じさせられます。
特に人々に長く愛される曲の多くは、こういう、消えない光りを携えて生まれてくるのかもしれません。
これからもこの曲を大切に、その時の人々の絆を、演奏を聴いいてくださる方につなげるつもりでの演奏したいものだと改めて思わされた朝でした。
☆(*^_^*)☆どうぞあなたも今日も良い一日を☆
追伸:写真はお弁当です。知床旅情と関係ある者・・・お魚が入っていることぐらいで、内容と関係なくてゴメンナサイ・・・
感謝して、いただきますm(__)m
2013/09/05のBlog
[ 19:31 ]
9月18日(水)、☆アルビレオ☆の演奏時間は30分なのですが、その30分のために少なくとも2時間前には病院に到着したいと思っているんです。
なぜかというと、その場の空気に馴染むためなのです。
慌ただしく会場に入って、さっと演奏して・・・というのは
やはり気持ちが上ずってしまい、あまり良い結果にならないことがあるのです。、
だから、できれば、少しでも早く行って、少しでもその空間に長く身を置くことを心がけています。
東京駅を10時前に出れば、だいたい12時過ぎには病院に到着できそうです。
そこで、12時に病院の食堂でランチをして、それからゆっくりとコンサート会場に移動しようと思っています。病院の食堂にはどんなお料理があるでしょうね。楽しみです。
写真はボランティアリーダーのMさんとAさんが作ってくださったプログラムです。
折りたたんであるので小さく見えますが、曲目もプロフィールも綺麗に印刷されて、とても見やすい美しいデザインになっています。
曲目は
この広い野原いっぱい、白い色は恋人の色、学生時代、知床旅情、浜辺の歌、
赤とんぼ、七つの子、夕焼けこやけ、アメイジンググレイス、翼をください
です。
オリジナル曲は1曲だけですが、「やさしい人」を演奏します。
9月15日のキリスト教会でのコンサートのプログラムには、青い山脈や賛美歌なども入っていて、オリジナル曲は「忘れないよ」をとのリクエストをいただきました。
日程が近い2か所でのコンサート。
どちらのコンサートも、担当者の方々のまごころがたくさん込められた素敵な企画なのです。
素晴らしい出会いを楽しみに、心をこめて臨みたいと思っています。
なぜかというと、その場の空気に馴染むためなのです。
慌ただしく会場に入って、さっと演奏して・・・というのは
やはり気持ちが上ずってしまい、あまり良い結果にならないことがあるのです。、
だから、できれば、少しでも早く行って、少しでもその空間に長く身を置くことを心がけています。
東京駅を10時前に出れば、だいたい12時過ぎには病院に到着できそうです。
そこで、12時に病院の食堂でランチをして、それからゆっくりとコンサート会場に移動しようと思っています。病院の食堂にはどんなお料理があるでしょうね。楽しみです。
写真はボランティアリーダーのMさんとAさんが作ってくださったプログラムです。
折りたたんであるので小さく見えますが、曲目もプロフィールも綺麗に印刷されて、とても見やすい美しいデザインになっています。
曲目は
この広い野原いっぱい、白い色は恋人の色、学生時代、知床旅情、浜辺の歌、
赤とんぼ、七つの子、夕焼けこやけ、アメイジンググレイス、翼をください
です。
オリジナル曲は1曲だけですが、「やさしい人」を演奏します。
9月15日のキリスト教会でのコンサートのプログラムには、青い山脈や賛美歌なども入っていて、オリジナル曲は「忘れないよ」をとのリクエストをいただきました。
日程が近い2か所でのコンサート。
どちらのコンサートも、担当者の方々のまごころがたくさん込められた素敵な企画なのです。
素晴らしい出会いを楽しみに、心をこめて臨みたいと思っています。
2013/09/04のBlog
名取に行ってきました。
実家の近くに、宮城県立がんセンターがあります。
最先端の専門医療センターです。
小さな頃によく遊んだ丘の上にあります。
今回は18日の緩和ケア病棟での演奏の打ち合わせと下見が目的でした。
ボランティアリーダーのMさんとAさんが出迎えてくださり、中を案内してくださいました。
スタッフの方と事前に一度顔を合わせていると、気持が繋がってコンサートは成功するので、今回もとても有り難い顔合わせとなりました。
すでにプログラムも美しく完成されていて、真心のこもったコンサートの準備が着々と進められていて、頭が下がる思いでした。
写真は、帰りの新幹線の中で飲んだコーヒーです。
とても感じの良い販売員の方がやさしくそっとテーブルにコーヒーを置いてくださいました。
まごころって、そんな何気ない瞬間にも感じるものですね。
ホスピスでの演奏も、コーヒーショップのマスターがボランティアで来てくださって、コーヒーがふるまわれるなかでの演奏となります。
新幹線の中で温かくなった心を忘れないで、18日は素直な気持ちで演奏したいなあと思っています。
☆(*^_^*)☆
実家の近くに、宮城県立がんセンターがあります。
最先端の専門医療センターです。
小さな頃によく遊んだ丘の上にあります。
今回は18日の緩和ケア病棟での演奏の打ち合わせと下見が目的でした。
ボランティアリーダーのMさんとAさんが出迎えてくださり、中を案内してくださいました。
スタッフの方と事前に一度顔を合わせていると、気持が繋がってコンサートは成功するので、今回もとても有り難い顔合わせとなりました。
すでにプログラムも美しく完成されていて、真心のこもったコンサートの準備が着々と進められていて、頭が下がる思いでした。
写真は、帰りの新幹線の中で飲んだコーヒーです。
とても感じの良い販売員の方がやさしくそっとテーブルにコーヒーを置いてくださいました。
まごころって、そんな何気ない瞬間にも感じるものですね。
ホスピスでの演奏も、コーヒーショップのマスターがボランティアで来てくださって、コーヒーがふるまわれるなかでの演奏となります。
新幹線の中で温かくなった心を忘れないで、18日は素直な気持ちで演奏したいなあと思っています。
☆(*^_^*)☆
2013/08/29のBlog
[ 20:01 ]
夏バテで~すなんて書いたばかりに、皆さんにご心配をおかけしてしまったようで、すみませんでした。
このところの涼しさで、ようやく元気100パーセントになっています。
久々にお弁当もご覧ください!
ご飯の上には、夏バテ予防になる梅干しがドド~ンとのっています。竹輪の磯辺揚げも入っていて、これは結構好評でした。
お弁当の向こうに見える、これまで植物多様性ガーデンだった庭は、こんなふうにすっかり様変わりしました。
石川造園さんが、でこぼこしていた地形を平らにして、風通しの良い空間にしてくださいました。
畑は、種をまかれるのを待つばかりの態勢。
でもまだ暑いから・・・と眺めるだけでそのままシートで覆われています。
まずはニラから栽培しようか・・・と考えていますが、
はたして未経験の畑仕事はできるものでしょうか・・・
とにかく!!何かは蒔きます。乞うご期待!
いよいよ9月15日の多摩市の教会コンサートや18日の宮城県でのホスピスコンサートの曲目案もできて、練習に入っています。
静かで明るい曲を皆さんに楽しんでいただけたらと思っています。
オープニングは「この広い野原いっぱい」
この広い畑いっぱいに、ニラもいいけど、やっぱりお花も植えたいかも。
その為にも身体を鍛えようと、最近は冷水シャワーがマイブームです。
一度ボイラーが壊れてお湯が出ない日があって、その日以来、冷水で浴びることができるようになりました。
血行がけっこうよくなるみたいですよ(珍しくダジャレが!!)
ではでは、どうぞ夏バテに気をつけてくださいね。
なんだかちょっとダルな・・・と感じたら、ぜひ「アルビレオコンサートページ」を覗いてみてください。元気がでますよ(*^_^*)V
☆(*^_^*)☆
このところの涼しさで、ようやく元気100パーセントになっています。
久々にお弁当もご覧ください!
ご飯の上には、夏バテ予防になる梅干しがドド~ンとのっています。竹輪の磯辺揚げも入っていて、これは結構好評でした。
お弁当の向こうに見える、これまで植物多様性ガーデンだった庭は、こんなふうにすっかり様変わりしました。
石川造園さんが、でこぼこしていた地形を平らにして、風通しの良い空間にしてくださいました。
畑は、種をまかれるのを待つばかりの態勢。
でもまだ暑いから・・・と眺めるだけでそのままシートで覆われています。
まずはニラから栽培しようか・・・と考えていますが、
はたして未経験の畑仕事はできるものでしょうか・・・
とにかく!!何かは蒔きます。乞うご期待!
いよいよ9月15日の多摩市の教会コンサートや18日の宮城県でのホスピスコンサートの曲目案もできて、練習に入っています。
静かで明るい曲を皆さんに楽しんでいただけたらと思っています。
オープニングは「この広い野原いっぱい」
この広い畑いっぱいに、ニラもいいけど、やっぱりお花も植えたいかも。
その為にも身体を鍛えようと、最近は冷水シャワーがマイブームです。
一度ボイラーが壊れてお湯が出ない日があって、その日以来、冷水で浴びることができるようになりました。
血行がけっこうよくなるみたいですよ(珍しくダジャレが!!)
ではでは、どうぞ夏バテに気をつけてくださいね。
なんだかちょっとダルな・・・と感じたら、ぜひ「アルビレオコンサートページ」を覗いてみてください。元気がでますよ(*^_^*)V
☆(*^_^*)☆
2013/08/23のBlog
[ 16:14 ]
やっぱり、一日何にもしないで気ままに過ごすって、大事ですね。
すっかり元気になりました!
「身体を大切にする」って、具体的には
身体を休ませるってことなんだなあ~と実感。
何回か呼吸に意識を向けて、ゆったりと吸ったりはいたりしてみました。
身体も心も、「今」に集中できて、とても穏やかな気持ちになります。
何もしないというのも大切な時間の使い方ですね。
いつも時間に追われるのは、時間のせいじゃなくて
自分の意識が常に先へ先へと先走っているから。
今、ここ、
ひとときに一つに取り組む。
その積み重ねが、心を穏やかにして、生活や人間関係を安定させるのだと感じた
今日の休日でした。
写真は、庭を整地する前に撮ったお弁当の写真です。
緑はやっぱり綺麗ですね。
☆(*^_^*)☆
すっかり元気になりました!
「身体を大切にする」って、具体的には
身体を休ませるってことなんだなあ~と実感。
何回か呼吸に意識を向けて、ゆったりと吸ったりはいたりしてみました。
身体も心も、「今」に集中できて、とても穏やかな気持ちになります。
何もしないというのも大切な時間の使い方ですね。
いつも時間に追われるのは、時間のせいじゃなくて
自分の意識が常に先へ先へと先走っているから。
今、ここ、
ひとときに一つに取り組む。
その積み重ねが、心を穏やかにして、生活や人間関係を安定させるのだと感じた
今日の休日でした。
写真は、庭を整地する前に撮ったお弁当の写真です。
緑はやっぱり綺麗ですね。
☆(*^_^*)☆
[ 09:37 ]
秋の気配を感じる今日この頃・・・
やはり、元気に過ごしていた分、
今朝になって、どっと夏バテ症状がでています。
気力ゼロレベル・・・
「元気」だって充電が必要なんですね。
少しは休まなければ。
冷たいもの、甘いものの食べ過ぎや、睡眠不足も反省反省。
「中庸」がどんなに大切か、毎年痛感するのに
喉元過ぎればなんとやら、元気になると忘れてしまいます。
この夏、すっきりしたこと。
それはジャングルだった庭が畑に生まれ変わったこと。
正確にはまだ何も植えていないので「畑」とは言い難いのですが、とにかく
プロの手が入って、綺麗に整地されました。
秋に向けて、ゆったりのんびりやっていこうと思います。
写真は、去年の今頃訪ねた陸前高田の公民館前で携帯で撮ったコスモスです。あれから1年になります。陸前高田のみなさん、どうされているでしょう・・・
庭を整地してみてはじめて、毎日目に入る風景が心にどんな影響を与えるかを実感します。
被災地にはまだそのままに放置されている場所が多くあると聞きます。
そこに住む人々にとって、心落ち着く風景が一日も早く取り戻されますように・・・。
祈りをこめて☆☆
☆(*^_^*)☆
今日も笑顔になれる瞬間が沢山沢山ありますように。
ではでは、元気に過ごしてくださいね!!
やはり、元気に過ごしていた分、
今朝になって、どっと夏バテ症状がでています。
気力ゼロレベル・・・
「元気」だって充電が必要なんですね。
少しは休まなければ。
冷たいもの、甘いものの食べ過ぎや、睡眠不足も反省反省。
「中庸」がどんなに大切か、毎年痛感するのに
喉元過ぎればなんとやら、元気になると忘れてしまいます。
この夏、すっきりしたこと。
それはジャングルだった庭が畑に生まれ変わったこと。
正確にはまだ何も植えていないので「畑」とは言い難いのですが、とにかく
プロの手が入って、綺麗に整地されました。
秋に向けて、ゆったりのんびりやっていこうと思います。
写真は、去年の今頃訪ねた陸前高田の公民館前で携帯で撮ったコスモスです。あれから1年になります。陸前高田のみなさん、どうされているでしょう・・・
庭を整地してみてはじめて、毎日目に入る風景が心にどんな影響を与えるかを実感します。
被災地にはまだそのままに放置されている場所が多くあると聞きます。
そこに住む人々にとって、心落ち着く風景が一日も早く取り戻されますように・・・。
祈りをこめて☆☆
☆(*^_^*)☆
今日も笑顔になれる瞬間が沢山沢山ありますように。
ではでは、元気に過ごしてくださいね!!
2013/08/20のBlog
[ 20:34 ]
17日の白楽荘でのイキイキコンサート
演奏曲目はこんな感じでした。
オープニング:この広い野原いっぱい
海にちなんだ曲:浜辺の歌、知床旅情、瀬戸の花嫁
懐かしい昭和の歌:憧れのハワイ航路、高原列車、影を慕いて、忘れな草をあなたに、マイウエイ
童心にかえって:赤とんぼ、七つの子、夕焼けこやけ
ふれあいコーナー:あんたがたどこさ
オリジナル曲:「忘れないよ」
クロージング:涙そうそう、川の流れのように
アンコール:上を向いて歩こう
♪
こ~んなかんじで、笑いあり、涙ありの1時間でした。
今回のコンサートの実現には一人の女性の行動力と熱意の力がありました。
その女性Oさんのお母さんは80代の方で、白楽荘に入居されています。
Oさんは今年1月に多摩南部地域病院に入院されて、たまたま患者さんとして☆アルビレオ☆のロビーコンサートに来てくださっていました。
☆アルビレオ☆のコンサートがおわるやいなや、車いすのOさんが、私のところに声をかけにきてくださいました。
「☆アルビレオ☆さん、白楽荘にもきていただけませんか?母が入居しているんです。
歌がすきなので、ぜひ白楽荘でもコンサートをしてください」
そうおっしゃって、どうすれば☆アルビレオ☆に連絡できるか、どうすれば来て貰えるのかを熱心に確認され、それから数カ月して、退院されたOさんは☆アルビレオ☆のコンサートに来てくださって、具体的に白楽荘でのコンサートの実現のために、ご家族の一人として動きだされたのでした。Oさんは夢を夢のままに終わらせず、実行するかたなのだと、Oさんの熱意溢れる「やりかた」にあらためて敬服しています。
Oさんの熱意が、100人を越える人々の笑顔を引き出したとも言える17日のイキイキコンサート。
行動は世の中を変えるのだという事実に、とても心打たれて、☆アルビレオ☆も気合いがさらに入り、精いっぱい演奏しました。
お客様の中には、認知症の方が何人もいらっしゃいましたが、懐かしい歌が流れると自然に口ずさんで、手拍子も始まります。お顔もイキイキとして、背筋も伸びて、空気が変わるのを感じます。
ある男性は、コンサートの最初から最後までずっと涙を流しつづけながら、一生懸命ステージを向いていました。☆アルビレオ☆もその姿に感動して、頑張りました。
最後に会場入り口でお客様をお見送りするときには、「また来てね!!」「また聴きたい!!」と握手を求めてくださった方も多く、改めてOさんの真心がこんなに沢山の人を幸せにしてださったことに、心から感謝の念を深くしたのでした。
今回は比較的元気な方がホールに集まったので、次回はぜひ、ベッドから離れられない、認知症の重い方々のフロアにお邪魔させていただきたいと思っています。クリスマスにでも伺えたらなどと考えています。
そのためにまたOさんは、施設の担当者の方との相談を早速始めたいとのことでした。
☆アルビレオ☆のベッドサイドコンサートを楽しみにしてくださっている皆さんのお近くに、ぜひ今年中に伺いたいと願っています。
Oさん、そして白楽荘職員のAさん、この度はほんとうにお世話になりました。
沢山のご配慮を、ありがとうございました。
また次回お会いできることを楽しみにしています!!
☆(*^_^*)☆
演奏曲目はこんな感じでした。
オープニング:この広い野原いっぱい
海にちなんだ曲:浜辺の歌、知床旅情、瀬戸の花嫁
懐かしい昭和の歌:憧れのハワイ航路、高原列車、影を慕いて、忘れな草をあなたに、マイウエイ
童心にかえって:赤とんぼ、七つの子、夕焼けこやけ
ふれあいコーナー:あんたがたどこさ
オリジナル曲:「忘れないよ」
クロージング:涙そうそう、川の流れのように
アンコール:上を向いて歩こう
♪
こ~んなかんじで、笑いあり、涙ありの1時間でした。
今回のコンサートの実現には一人の女性の行動力と熱意の力がありました。
その女性Oさんのお母さんは80代の方で、白楽荘に入居されています。
Oさんは今年1月に多摩南部地域病院に入院されて、たまたま患者さんとして☆アルビレオ☆のロビーコンサートに来てくださっていました。
☆アルビレオ☆のコンサートがおわるやいなや、車いすのOさんが、私のところに声をかけにきてくださいました。
「☆アルビレオ☆さん、白楽荘にもきていただけませんか?母が入居しているんです。
歌がすきなので、ぜひ白楽荘でもコンサートをしてください」
そうおっしゃって、どうすれば☆アルビレオ☆に連絡できるか、どうすれば来て貰えるのかを熱心に確認され、それから数カ月して、退院されたOさんは☆アルビレオ☆のコンサートに来てくださって、具体的に白楽荘でのコンサートの実現のために、ご家族の一人として動きだされたのでした。Oさんは夢を夢のままに終わらせず、実行するかたなのだと、Oさんの熱意溢れる「やりかた」にあらためて敬服しています。
Oさんの熱意が、100人を越える人々の笑顔を引き出したとも言える17日のイキイキコンサート。
行動は世の中を変えるのだという事実に、とても心打たれて、☆アルビレオ☆も気合いがさらに入り、精いっぱい演奏しました。
お客様の中には、認知症の方が何人もいらっしゃいましたが、懐かしい歌が流れると自然に口ずさんで、手拍子も始まります。お顔もイキイキとして、背筋も伸びて、空気が変わるのを感じます。
ある男性は、コンサートの最初から最後までずっと涙を流しつづけながら、一生懸命ステージを向いていました。☆アルビレオ☆もその姿に感動して、頑張りました。
最後に会場入り口でお客様をお見送りするときには、「また来てね!!」「また聴きたい!!」と握手を求めてくださった方も多く、改めてOさんの真心がこんなに沢山の人を幸せにしてださったことに、心から感謝の念を深くしたのでした。
今回は比較的元気な方がホールに集まったので、次回はぜひ、ベッドから離れられない、認知症の重い方々のフロアにお邪魔させていただきたいと思っています。クリスマスにでも伺えたらなどと考えています。
そのためにまたOさんは、施設の担当者の方との相談を早速始めたいとのことでした。
☆アルビレオ☆のベッドサイドコンサートを楽しみにしてくださっている皆さんのお近くに、ぜひ今年中に伺いたいと願っています。
Oさん、そして白楽荘職員のAさん、この度はほんとうにお世話になりました。
沢山のご配慮を、ありがとうございました。
また次回お会いできることを楽しみにしています!!
☆(*^_^*)☆
2013/08/18のBlog
[ 10:31 ]
2013/08/15のBlog
[ 23:00 ]
今日、用事があって、千駄木駅に降り立ちました。
地下鉄の駅を出て、通りを歩いていたら、「不忍通り(しのばずどおり)」という標識が目に入って、これって、どこかで見たような・・・
「????」
・・・しばらく考えて
「!!!そうだ!この通りって、無縁坂と関係があるはず!!」
そう気づいて、近くの交番に立ち寄りました。
するとお巡りさんが親切にバスの乗り方から目印までしっかり教えてくれて、
思いがけなく、今日、あのさだまさしさんの歌の
「無縁坂」に行けたのです。
ちょっとした旅行気分で、見知らぬ街を散策して、
ありましたありました。
「母がまだ 若いころ 僕の手をひいて
この坂を上る度 いつもため息をついた
ため息つけば それで済む
後ろだけはみちゃだめと
笑ってた白い手は
とても柔らかだった・・・」
口ずさみながら坂をのぼったり降りたり。
とても風情のある石垣の塀が続く通りでした。
地下鉄千代田線の湯島から3分のところにあります。
都の文化財の「旧岩崎邸」の隣に位置していることもわかり、
帰りには岩崎邸も見学してきました。
終戦記念日の今日、
この国の歴史を遡りながら、
一人静かに色々と考えることのできた貴重なひと時となりました。
☆(*^_^*)☆
地下鉄の駅を出て、通りを歩いていたら、「不忍通り(しのばずどおり)」という標識が目に入って、これって、どこかで見たような・・・
「????」
・・・しばらく考えて
「!!!そうだ!この通りって、無縁坂と関係があるはず!!」
そう気づいて、近くの交番に立ち寄りました。
するとお巡りさんが親切にバスの乗り方から目印までしっかり教えてくれて、
思いがけなく、今日、あのさだまさしさんの歌の
「無縁坂」に行けたのです。
ちょっとした旅行気分で、見知らぬ街を散策して、
ありましたありました。
「母がまだ 若いころ 僕の手をひいて
この坂を上る度 いつもため息をついた
ため息つけば それで済む
後ろだけはみちゃだめと
笑ってた白い手は
とても柔らかだった・・・」
口ずさみながら坂をのぼったり降りたり。
とても風情のある石垣の塀が続く通りでした。
地下鉄千代田線の湯島から3分のところにあります。
都の文化財の「旧岩崎邸」の隣に位置していることもわかり、
帰りには岩崎邸も見学してきました。
終戦記念日の今日、
この国の歴史を遡りながら、
一人静かに色々と考えることのできた貴重なひと時となりました。
☆(*^_^*)☆
2013/08/10のBlog
[ 10:23 ]
ココリアハートフルコンサートの模様が写真で楽しめます!!
いつも「アルビレオコンサートページ」を運営してくださっている相模原のOさんが、
8月3日のコンサートの模様を素敵な写真集にしてくださいました。
http://www.sagamihara-eng.com/albireo/albireo.html
をぜひグーグルで検索してくださいね!!
下の方にスクロールすると「ココリアハートフルコンサート」という写真が出てきます。そこをクリックすると、楽しい写真がコメント付きででてきますよ(*^_^*)見てくださいね~♪
今日のブログの写真は、会場に応援にきてくれた親友のY川ちゃんが送ってくれた写メです。
ギター一本のオーケストラでカバー曲を歌っているところです。
ステージにはライトがあたっていたので、ボレロとドレスにちりばめられている細かなキラキラが写っているような、輝きのある、嬉しい1枚です。Y川ちゃん、遠くからの撮影だったのに、綺麗にとってくれて、ありがとう!!
さて、このコンサートでとても沢山の「よかったよ~」のコメントをいただいたのが、オリジナル曲の「忘れないよ」でした。
昨日は8月9日。まさに、「忘れないよ」のテーマとなった長崎原爆投下から68年がすぎました。
「わすれないよ わすれないよ あの日のこと
「わすれないよ 君よ今も 生きて欲しい」
ココリアのステージではお客様にこの曲がどのようにして生まれたか
どんなストーリーがあったのか
これから☆アルビレオ☆がこのストーリーを世界に伝えるために何をしたいのか
などを話しました。
会場からは大きな拍手をいただき、やはり、この曲は特別な「いのち」を持っていることを確信しました。
「忘れないよ」の元になった実際のストーリー、寺田修一さんによる手記「枯れない涙」が一日も早く世界の言葉に翻訳されて、沢山の人に読まれ、そしてできればジブリのアニメ映画になって世界中の人々に観てもらえたら・・・
あの日の寺田少年の想いを共有してもらえたら、きっともっと世界は平和に向けて具体的に変わって行ける・・・そんな夢を強く持っています。
「枯れない涙」はインターネットで検索するとすぐに読めますので、関心のある方はぜひお読みください。美しい文体で書かれた手記です。被爆体験者が記した者の中で世界中で一番詳しく書かれている作品だという評価もある作品です。
会場には「枯れない涙」の著者の寺田修一さんが駆けつけてくださっていました。
最前列右側に座られて、ステージを見守ってくださいました。
演奏の後にいただいたメッセージには「『忘れないよ』では思わず涙ぐみそうになりました」とあります。
68年前のあの日、爆風に吹き飛ばされて負傷しながらも、友人を探し回っていた14歳の寺田少年は、山の上でセーラー服とモンペ姿で血を流しているの一人の少女から助けを求められます。しかし、彼は、少女の助けに応えられず、その場をさってしまいます。
助けることができなかったことを告白し、今も自分を責めてしまう、14歳の少年の心。
86年たった今も、セーラー服の少女を街でみかけると心が強く痛むと記しています。
戦争も、原爆も、子どもたちには何の責任もないのに、生き残っていることを申し訳ないと感じ、助けらなかったことを心の傷として抱えて戦後の68年間を生きている方は寺田さん以外にも大勢いらっしゃることでしょう。
二度とこんなことが繰り返されないようにするのが私たちの務めだと思うのです。
だから、私にできること・・・、
強い願いと祈りをもって「忘れないよ」を歌い続けていきたいと思っています。
明日は8月11日。
東日本大震災から2年5カ月になります。
故郷、被災地に暮らす人々を想いながら、私にできることに地道に取り組んで行こう。
そんな決意に背中を押されています。
☆(*^_^*)☆どうぞ今日も良い一日を過ごしてください。
いつも「アルビレオコンサートページ」を運営してくださっている相模原のOさんが、
8月3日のコンサートの模様を素敵な写真集にしてくださいました。
http://www.sagamihara-eng.com/albireo/albireo.html
をぜひグーグルで検索してくださいね!!
下の方にスクロールすると「ココリアハートフルコンサート」という写真が出てきます。そこをクリックすると、楽しい写真がコメント付きででてきますよ(*^_^*)見てくださいね~♪
今日のブログの写真は、会場に応援にきてくれた親友のY川ちゃんが送ってくれた写メです。
ギター一本のオーケストラでカバー曲を歌っているところです。
ステージにはライトがあたっていたので、ボレロとドレスにちりばめられている細かなキラキラが写っているような、輝きのある、嬉しい1枚です。Y川ちゃん、遠くからの撮影だったのに、綺麗にとってくれて、ありがとう!!
さて、このコンサートでとても沢山の「よかったよ~」のコメントをいただいたのが、オリジナル曲の「忘れないよ」でした。
昨日は8月9日。まさに、「忘れないよ」のテーマとなった長崎原爆投下から68年がすぎました。
「わすれないよ わすれないよ あの日のこと
「わすれないよ 君よ今も 生きて欲しい」
ココリアのステージではお客様にこの曲がどのようにして生まれたか
どんなストーリーがあったのか
これから☆アルビレオ☆がこのストーリーを世界に伝えるために何をしたいのか
などを話しました。
会場からは大きな拍手をいただき、やはり、この曲は特別な「いのち」を持っていることを確信しました。
「忘れないよ」の元になった実際のストーリー、寺田修一さんによる手記「枯れない涙」が一日も早く世界の言葉に翻訳されて、沢山の人に読まれ、そしてできればジブリのアニメ映画になって世界中の人々に観てもらえたら・・・
あの日の寺田少年の想いを共有してもらえたら、きっともっと世界は平和に向けて具体的に変わって行ける・・・そんな夢を強く持っています。
「枯れない涙」はインターネットで検索するとすぐに読めますので、関心のある方はぜひお読みください。美しい文体で書かれた手記です。被爆体験者が記した者の中で世界中で一番詳しく書かれている作品だという評価もある作品です。
会場には「枯れない涙」の著者の寺田修一さんが駆けつけてくださっていました。
最前列右側に座られて、ステージを見守ってくださいました。
演奏の後にいただいたメッセージには「『忘れないよ』では思わず涙ぐみそうになりました」とあります。
68年前のあの日、爆風に吹き飛ばされて負傷しながらも、友人を探し回っていた14歳の寺田少年は、山の上でセーラー服とモンペ姿で血を流しているの一人の少女から助けを求められます。しかし、彼は、少女の助けに応えられず、その場をさってしまいます。
助けることができなかったことを告白し、今も自分を責めてしまう、14歳の少年の心。
86年たった今も、セーラー服の少女を街でみかけると心が強く痛むと記しています。
戦争も、原爆も、子どもたちには何の責任もないのに、生き残っていることを申し訳ないと感じ、助けらなかったことを心の傷として抱えて戦後の68年間を生きている方は寺田さん以外にも大勢いらっしゃることでしょう。
二度とこんなことが繰り返されないようにするのが私たちの務めだと思うのです。
だから、私にできること・・・、
強い願いと祈りをもって「忘れないよ」を歌い続けていきたいと思っています。
明日は8月11日。
東日本大震災から2年5カ月になります。
故郷、被災地に暮らす人々を想いながら、私にできることに地道に取り組んで行こう。
そんな決意に背中を押されています。
☆(*^_^*)☆どうぞ今日も良い一日を過ごしてください。