2007/05/12のBlog
[ 00:27 ]
[ もとまちアート海廊(ウォーク) ]
明日は「もとまちアート・ウォーク」の出展希望者、ボランティアスタッフのための第一回目の下見・説明会です。
13:30にJR本塩釜駅集合で、そこからゆっくり歩いて本町通りや塩竈見学、そして何より旧徳陽シティ銀行跡地の内部見学を行います。
興味のある方はどうぞお気軽にご参加ください。
問合せ:門脇篤まちとアート研究所
℡070-5621-2301
(コメント:門脇篤)
13:30にJR本塩釜駅集合で、そこからゆっくり歩いて本町通りや塩竈見学、そして何より旧徳陽シティ銀行跡地の内部見学を行います。
興味のある方はどうぞお気軽にご参加ください。
問合せ:門脇篤まちとアート研究所
℡070-5621-2301
(コメント:門脇篤)
2007/05/11のBlog
[ 22:27 ]
[ まちのアートさがし ]
[ 00:48 ]
[ 塩竈ウォーキング ]
2007/05/10のBlog
[ 23:33 ]
[ 塩竈ウォーキング ]
7月の「もとまちアート海廊(ウォーク)」で、「まちの学芸員」としてコーディネートしてくださるkanemexさんこと金藤さんと塩竈を回りました。
仙台銀行では支店長さんから受付前の空間を自由に使っていいとのこと。「アート・ウォーク」のみならず、継続的に月がわりなどで塩竈や仙台の若手アーティストの発表の場として利用させてもらい、塩竈・もとまちの拠点ギャラリーとなっていけばと思います。また、こうした場が商店街のあちこちで出てくれば、町も何らかの意味で変わってくるのでは。そしてそのきっかけづくりこそが、「まとまちアート・ウォーク」なわけです。
仙台銀行では支店長さんから受付前の空間を自由に使っていいとのこと。「アート・ウォーク」のみならず、継続的に月がわりなどで塩竈や仙台の若手アーティストの発表の場として利用させてもらい、塩竈・もとまちの拠点ギャラリーとなっていけばと思います。また、こうした場が商店街のあちこちで出てくれば、町も何らかの意味で変わってくるのでは。そしてそのきっかけづくりこそが、「まとまちアート・ウォーク」なわけです。
2007/05/09のBlog
[ 23:44 ]
[ まちのアートさがし ]
2007/05/08のBlog
[ 14:32 ]
[ もとまちアート海廊(ウォーク) ]
3.オープニング・ウォーク
会期の開始を知らせるとともに、これを盛り上げるためのオープニング・イベントをくるくる広場を会場に実施(雨天中止、もしくは銀行跡地内にて)。
以下のような内容を考えている(すべてができなくてもよい)。
・もとまちアート・マーケット
10:00~16:00くらい
フリーマーケット風の出展・販売。仙台や塩釜在住の趣味でアート(手芸やクッキー類、Tシャツの制作など)を行っている若者たちによるアートフリーマーケット。本町通りに仙台や塩竈の若者たちが来るきっかけとして企画するとともに、これを定着させていくことで、本町通りのにぎわい復活へとつなげていく。
図は定禅寺通りアート・プロジェクト「けやきに花を」でのアートフリマのにぎわいのようす
会期の開始を知らせるとともに、これを盛り上げるためのオープニング・イベントをくるくる広場を会場に実施(雨天中止、もしくは銀行跡地内にて)。
以下のような内容を考えている(すべてができなくてもよい)。
・もとまちアート・マーケット
10:00~16:00くらい
フリーマーケット風の出展・販売。仙台や塩釜在住の趣味でアート(手芸やクッキー類、Tシャツの制作など)を行っている若者たちによるアートフリーマーケット。本町通りに仙台や塩竈の若者たちが来るきっかけとして企画するとともに、これを定着させていくことで、本町通りのにぎわい復活へとつなげていく。
図は定禅寺通りアート・プロジェクト「けやきに花を」でのアートフリマのにぎわいのようす
・もとまちアート・ツアー
11:00くらい~、15:00くらい~
アーティストによる作品解説。1日2回程度(毎週末行ってもよい)。
まんべんなく本町通り商店街を回る。
普段、日曜を休業日にしているお店もこの日は開けてはどうか。
・もとまちアート・シンポジウム
15:00くらい~
「まちとアート」をテーマにシンポジウムを行う。ライブ終了後にくるくる広場にテーブルを並べ、まち研メンバーやアーティストが出演し、それぞれの思いをざっくばらんに語る。あまり形式ばらず、ふつうにダベる感じで。
内容はスピーカーを通じて商店街全体に流してはどうか。まち研に入っていない方や、入っていても、普段はなかなか集まりに出られない人にもまち研の活動について言葉で知ってもらえる機会では?
塩竈のコミニティFM「ベイ・ウェーブ」の協力を得て、このようすを(すべてはムリだとしても)ラジオで流してもらうのはどうか。塩竈のことをアートをきっかけに話し合う姿を流すことは、街にとって意味のあることではないか(写真は「仙台アートシティプロジェクト」でのラジオ出演型シンポジウム。門脇も出演)
11:00くらい~、15:00くらい~
アーティストによる作品解説。1日2回程度(毎週末行ってもよい)。
まんべんなく本町通り商店街を回る。
普段、日曜を休業日にしているお店もこの日は開けてはどうか。
・もとまちアート・シンポジウム
15:00くらい~
「まちとアート」をテーマにシンポジウムを行う。ライブ終了後にくるくる広場にテーブルを並べ、まち研メンバーやアーティストが出演し、それぞれの思いをざっくばらんに語る。あまり形式ばらず、ふつうにダベる感じで。
内容はスピーカーを通じて商店街全体に流してはどうか。まち研に入っていない方や、入っていても、普段はなかなか集まりに出られない人にもまち研の活動について言葉で知ってもらえる機会では?
塩竈のコミニティFM「ベイ・ウェーブ」の協力を得て、このようすを(すべてはムリだとしても)ラジオで流してもらうのはどうか。塩竈のことをアートをきっかけに話し合う姿を流すことは、街にとって意味のあることではないか(写真は「仙台アートシティプロジェクト」でのラジオ出演型シンポジウム。門脇も出演)
2007/05/07のBlog
[ 14:26 ]
[ もとまちアート海廊(ウォーク) ]
2.もとまちバンク・アート
横浜にある銀行跡地「BANK Art 1929」になぞらえ、旧徳陽シティ銀行跡地を密度の濃いアート・スペースと化すことで、本企画「もとまちアート・ウォーク」の拠点的な場所とする。
特にこの場所には県内各地ですでに実績のある「美術計画」に企画を委託し、本企画にアート関係者にとっても話題となるような、一般客にとっては現代アートにお約束の「?」を体現するようなコアなアート作品を展示してもらう。
・美術計画
宮城県内を中心に、20人程度の主に現代アートの分野で制作を行っているアーティストが、場をテーマに制作したオリジナル作品を展示する企画。これまでに岩沼や村田で展示を行い、マスコミからの反響も大きい。
横浜にある銀行跡地「BANK Art 1929」になぞらえ、旧徳陽シティ銀行跡地を密度の濃いアート・スペースと化すことで、本企画「もとまちアート・ウォーク」の拠点的な場所とする。
特にこの場所には県内各地ですでに実績のある「美術計画」に企画を委託し、本企画にアート関係者にとっても話題となるような、一般客にとっては現代アートにお約束の「?」を体現するようなコアなアート作品を展示してもらう。
・美術計画
宮城県内を中心に、20人程度の主に現代アートの分野で制作を行っているアーティストが、場をテーマに制作したオリジナル作品を展示する企画。これまでに岩沼や村田で展示を行い、マスコミからの反響も大きい。
2007/05/06のBlog
[ 14:15 ]
[ もとまちアート海廊(ウォーク) ]
1.もとまちアート・ストリート
くるくる広場、御釜神社、ちびっこ公園、協力店舗などにアーティスト作品や地元作家(趣味でされている方など)およびお店店主による「がま一」や「まちのアートさがし」で「発見」された「まちのアート」などを展示。アートをさがしながら本町通り商店街をまち歩きすることで、街のよさを味わい、再発見できるような仕掛けをする。
岩手県花巻市土沢での「アート@つちざわ」などをモデルに、できる範囲から始めたい。
◎「アート・スタンプ・ラリー」の実施
すべての作品を見た人には商店街やアーティストから記念品贈呈など。マップに□欄を設定し、作品横に暗号などを記しておく。
◎アートストリート展示場所の例
御釜神社境内、仙台銀行ギャラリー、ちびっこ公園、くるくる広場、阿部平ショーウインドーなど ※アート・コーディネーターがまち研とともに場所の交渉を行う。はじめは公共空間をメインにし、協力店は数店でよい。今後じょじょに増やして行く。
◎アートストリートでの参加予定作家(5/6現在)
・越後しの
仙台を代表する若手現代アーティスト。ギャラリーも経営。5/20まで、気仙沼のリアス・アーク美術館で個展開催中。
・田中真二朗
秋田県能代市在住。4/29・30、「ART仙台場所」に出展。5/4-16、せんだいメディアテークで2人展。マンションのベランダをイメージした立体を出展予定。同じものを東鳴子「GOTEN」へ出展の予定。
・うじまり
県内在住。モノクロの平面作品を中心に制作、活動している。
・齋藤高晴
現代音楽家とコラボレートした映像作品などを制作。「ART仙台場所」「メディアテーク月例映画会」などで発表。
・田中章博
油彩など平面作品を制作。もとまちでは場からの作品制作を希望。
・kanemex
タイル・アーティスト。スペインなどタイル文化に影響を受けた伝統的なタイルのほか、現代的なテイストのタイルなどを制作。
・門脇 篤
商店街各お店の大漁旗をつくる「大漁旗プロジェクト」を実施。できた旗は名刺大に印刷し、毛糸などにつけてくるくる広場上空に一堂にはためかせる。制作・掲揚にあたってはさまざまな方面から募集したボランティアやまちの人と協働で行う。サテライト展示として、ふれあいエスプやマリンゲートでも同様の展示をしたいと考えている。
◎アートストリート地元参加者の案(1回目は数店舗程度で、その後増やしていく)。
・インテリア工房ながい 「インテリア工房ながい ふくろうコレクション展」
・やまだや 「絵手紙展」
・ラ・ムスタッシュ 「ただの靴屋ではない只野靴展」(オリジナルの靴を展示)
・熊久酒店 「熊久書展」(熊久さんの味のある書を展示)
・松野鮮魚店 「名物看板展」(「なめたガレイもイナバウアー展」)
・佐浦 「佐浦酒展」(浦霞の全ボトルを展示)
・ひろ埜 「伊万里焼展」(会期中の企画と連携)
・梅果堂 オリジナル和菓子の制作
・タンヨ タンヨ・プレイ・ルーム
・壱番館 所蔵作品の紹介
・塩竈高校 写真やガンダムなどの展示
・子ども会 ボクのわたしの大漁旗プロジェクト(協力店に大漁旗の図案を展示)
くるくる広場、御釜神社、ちびっこ公園、協力店舗などにアーティスト作品や地元作家(趣味でされている方など)およびお店店主による「がま一」や「まちのアートさがし」で「発見」された「まちのアート」などを展示。アートをさがしながら本町通り商店街をまち歩きすることで、街のよさを味わい、再発見できるような仕掛けをする。
岩手県花巻市土沢での「アート@つちざわ」などをモデルに、できる範囲から始めたい。
◎「アート・スタンプ・ラリー」の実施
すべての作品を見た人には商店街やアーティストから記念品贈呈など。マップに□欄を設定し、作品横に暗号などを記しておく。
◎アートストリート展示場所の例
御釜神社境内、仙台銀行ギャラリー、ちびっこ公園、くるくる広場、阿部平ショーウインドーなど ※アート・コーディネーターがまち研とともに場所の交渉を行う。はじめは公共空間をメインにし、協力店は数店でよい。今後じょじょに増やして行く。
◎アートストリートでの参加予定作家(5/6現在)
・越後しの
仙台を代表する若手現代アーティスト。ギャラリーも経営。5/20まで、気仙沼のリアス・アーク美術館で個展開催中。
・田中真二朗
秋田県能代市在住。4/29・30、「ART仙台場所」に出展。5/4-16、せんだいメディアテークで2人展。マンションのベランダをイメージした立体を出展予定。同じものを東鳴子「GOTEN」へ出展の予定。
・うじまり
県内在住。モノクロの平面作品を中心に制作、活動している。
・齋藤高晴
現代音楽家とコラボレートした映像作品などを制作。「ART仙台場所」「メディアテーク月例映画会」などで発表。
・田中章博
油彩など平面作品を制作。もとまちでは場からの作品制作を希望。
・kanemex
タイル・アーティスト。スペインなどタイル文化に影響を受けた伝統的なタイルのほか、現代的なテイストのタイルなどを制作。
・門脇 篤
商店街各お店の大漁旗をつくる「大漁旗プロジェクト」を実施。できた旗は名刺大に印刷し、毛糸などにつけてくるくる広場上空に一堂にはためかせる。制作・掲揚にあたってはさまざまな方面から募集したボランティアやまちの人と協働で行う。サテライト展示として、ふれあいエスプやマリンゲートでも同様の展示をしたいと考えている。
◎アートストリート地元参加者の案(1回目は数店舗程度で、その後増やしていく)。
・インテリア工房ながい 「インテリア工房ながい ふくろうコレクション展」
・やまだや 「絵手紙展」
・ラ・ムスタッシュ 「ただの靴屋ではない只野靴展」(オリジナルの靴を展示)
・熊久酒店 「熊久書展」(熊久さんの味のある書を展示)
・松野鮮魚店 「名物看板展」(「なめたガレイもイナバウアー展」)
・佐浦 「佐浦酒展」(浦霞の全ボトルを展示)
・ひろ埜 「伊万里焼展」(会期中の企画と連携)
・梅果堂 オリジナル和菓子の制作
・タンヨ タンヨ・プレイ・ルーム
・壱番館 所蔵作品の紹介
・塩竈高校 写真やガンダムなどの展示
・子ども会 ボクのわたしの大漁旗プロジェクト(協力店に大漁旗の図案を展示)
2007/05/05のBlog
[ 14:09 ]
[ もとまちアート海廊(ウォーク) ]
本企画「もとまちアート・ウォーク」は、「まちとアート」をテーマに、アートをまちづくりの「触媒」として活用するアート・プロジェクトです。それは「まちづくり」がメインで「アート」が従、あるいはその逆、といったものではなく、「まちづくり」も「アート」もそれぞれが主役の企画であり、おのおのが互いのよさを引き出すことによって、その本領を発揮させていくことを目的としています。
「アート」にはひらめきや独創性といった面からの感動があります。一方、「まち」にはその場所がはぐくんできた記憶や歴史、人と人とが築き上げてきたつながりといった感動があります。それらは対立するものではなく、お互いがお互いを光らせうる可能性をもったものです。
本企画では、アートをただ単に来場者に見せるといった一面的・単眼的な「アート展」に陥ることなく、「まち」と「アート」がお互いを輝かし合えるために、複眼的なあり方、見せ方を用意したいと思います。それが「アートストリート」「バンクアート」そしてくるくる広場での「オープニングウォーク」です。それぞれの役割は以下のようになります。
もとまちアートストリート
・本町通り商店街にアーティスト作品を点在させる。
・商店街の「がま一」を「アート」として提示する。
・拡散型、散在型、流動的まち歩きのメインとなる企画。
・まちとの交渉やまちの見せ方が重要なポイント。
・一般的なイベント来場者や買い物、客商店街店主、アート愛好者を対象
もとまちバンク・アート
・美術計画企画によるアート作品の展示
・集中型、高密度、静的アート空間化した建物内での密度の濃い展示。
・アート関係者、アート愛好家を対象
オープニング・ウォーク
・アートマーケット
・ライブ
・アートツアー
・シンポジウム
・一時的、盛り上げ型会期初日を飾り、マスコミはじめ一般やまちの方への紹介的な意味合い。
・一般的なイベント来場者(おまつり好き)や地域の子供たち、買物客を対象
「アート」にはひらめきや独創性といった面からの感動があります。一方、「まち」にはその場所がはぐくんできた記憶や歴史、人と人とが築き上げてきたつながりといった感動があります。それらは対立するものではなく、お互いがお互いを光らせうる可能性をもったものです。
本企画では、アートをただ単に来場者に見せるといった一面的・単眼的な「アート展」に陥ることなく、「まち」と「アート」がお互いを輝かし合えるために、複眼的なあり方、見せ方を用意したいと思います。それが「アートストリート」「バンクアート」そしてくるくる広場での「オープニングウォーク」です。それぞれの役割は以下のようになります。
もとまちアートストリート
・本町通り商店街にアーティスト作品を点在させる。
・商店街の「がま一」を「アート」として提示する。
・拡散型、散在型、流動的まち歩きのメインとなる企画。
・まちとの交渉やまちの見せ方が重要なポイント。
・一般的なイベント来場者や買い物、客商店街店主、アート愛好者を対象
もとまちバンク・アート
・美術計画企画によるアート作品の展示
・集中型、高密度、静的アート空間化した建物内での密度の濃い展示。
・アート関係者、アート愛好家を対象
オープニング・ウォーク
・アートマーケット
・ライブ
・アートツアー
・シンポジウム
・一時的、盛り上げ型会期初日を飾り、マスコミはじめ一般やまちの方への紹介的な意味合い。
・一般的なイベント来場者(おまつり好き)や地域の子供たち、買物客を対象
2007/05/04のBlog
[ 21:40 ]
[ もとまちアート海廊(ウォーク) ]
7月から始まる「もとまちアート・ウォーク」のページを一新しました(こちら)。
この企画は、本町通りまちづくり研究会主催、私の門脇篤まちとアート研究所が企画を担当し、アートを街中へ点在させることで、塩竈・本町通り商店街を訪れる人がアートをさがしながら、まち歩きを行い、この歴史ある街を歩行者の目線で味わい、そのよさを再発見してもらうというものです。
昨年末、まちづくり研究会と門脇篤まちとアート研究所が行った「大漁旗ツリー・プロジェクト2006」につづく「塩竈・もとまちアート・プロジェクト」の第2段となります。
参加作家やボランティアスタッフなど募集していますので、興味のある方はご連絡ください。
*****************
もとまちアート海廊(ウォーク)
☆☆☆ Motomachi Art Walk ☆☆☆
出展者、ボランティアスタッフ募集中! *****
もとまちアート・ウォーク下見会・説明会実施予定
5/13(日)、5/20(日) 塩竈にて
詳しくはお問合せください
問合せ:門脇篤まちとアート研究所
℡ 070-5621-2301 info@kadowakiart.com
************************
※以下、すべて予定
Ⅰ(なつ):2007年7月1日~8月10日
Ⅱ(あき):2007年11月18日~25日
宮城県塩竈市本町通り商店街界隈
URL http://www.kadowakiart.com/shiogama/
ブログ http://www.voluntary.jp/weblog/RedirectServlet?npoURL=shiogama
「街はすでにアートであふれている」
"コミュニケーション"と"'(再)発見"をキーワードに、本町通りを舞台としたアート展を実施、アート作家にとっては街との交流の中で作品をつくる経験に、街の方にとってはアートの視点で街やお店を見直し、日常を楽しくする機会に、来場者にはアートさがしをきっかけにして「まち歩き」をしてもらい、その中で塩竈の街のよさやおもしろさ、歴史や人の息づかいといった商店街ならではの楽しみ方を発見してもらう。
【企画背景】
塩竈・本町商店街は、モータリゼーションにより、人の歩かない通りとなってしまっています。しかし塩竈神社や港と一体となって発展してきたこの街のよさを知ってもらうためには、点と点を結ぶ車の目線ではなく、歩行者の目線と速度でまち歩きをしてもらい、自分なりの塩竈を発見・体験してもらうことが必要です。2004年に発足した本町通りまちづくり研究会による大漁旗の掲揚や、くるくる広場での年間を通したイベント企画は、街に対する興味や、訪れてもらう機会を増やすことを意図した活動として、地元を中心に理解と定着を見せています。こうした地域発の活動を前提に、アートという「触媒」を使った企画を行っていくことが、外部への話題性や、さらなる地元の結束や理解の機会になるものと推測します。
【企画概要】
●企画名:「もとまちアート海廊(ウォーク)2007」
●スケジュール:
①「もとまちアート海廊Ⅰ(なつ)」2007年7月1日(日)~8月10日(金)
期間中実施の自主・関連企画:
・オープニング・ウォーク(7/1):
もとまちアート・マーケット、沖縄三線ライブ、シンポジウム、アート・ツアーなどの開催(雨天中止?)
・御釜神社・藻塩焼神事(7/4~6)
・みなと祭り(7/16)
・くるくる談義(8/10)
・鳴子との交流企画「アートライク・塩の道」(8/10・11):
鳴子の米を満載した三輪自転車「トライク隊」がもとまちへ突入。塩竈の塩で日本一うまい握り飯を「制作」。
②「もとまちアート海廊Ⅱ(あき)」2007年11月18日(日)~25日(日)
期間中実施の自主・関連企画:
・本町味覚市(11/25予定)
・おいしおがま(11/24・25予定)
●会 場:
本町通り商店街全域(くるくる広場、御釜神社、ちびっこ公園、旧徳陽シティ銀行、協力店舗など)
●内 容:地域を活かしたアート展の開催
①アート・ストリート:くるくる広場、御釜神社、ちびっこ公園、協力店舗など。商店街を歩きながら見られるもの。作家作品のほか、お店店主の「がま一」企画なども「アート」として紹介。
②バンク・アート:旧徳陽シティ銀行(アート集団「美術計画」を中心に)
③しおがまアートLink:塩竈市内文化施設の会期中企画もリンク企画として配布マップに紹介。広報などで連携を行い、「まち歩き」をうながす。
④まちづくりワークショップ:東北文化学園大山本研究室によるまちづくりワークショップの期間内開催
⑤アート・ツアー:作家や店主らが作品を解説しながらまち歩きを先導。毎週末などに実施
⑥アート・スタンプ・ラリー:すべての作品を見た人にアーティストグッズや商店街賞品など記念品を贈呈
⑦もとまちアート・マーケット:7/1のオープニング時などにフリーマーケット風のにぎわいの場を作り出す。
⑧もとまちくるくるライブ:沖縄三線やブルース民謡などアコースティックを中心としたライブ。7/1を予定
⑨シンポジウム「まちとアート」:7/1のオープニング時などにオープン・エアで
主催:本町通りまちづくり研究会
共催:門脇篤まちとアート研究所、美術計画実行委員会
参加希望アーティスト募集中!
問合せ先:門脇篤まちとアート研究所
070-5621-2301
info@kadowakiart.com
この企画は、本町通りまちづくり研究会主催、私の門脇篤まちとアート研究所が企画を担当し、アートを街中へ点在させることで、塩竈・本町通り商店街を訪れる人がアートをさがしながら、まち歩きを行い、この歴史ある街を歩行者の目線で味わい、そのよさを再発見してもらうというものです。
昨年末、まちづくり研究会と門脇篤まちとアート研究所が行った「大漁旗ツリー・プロジェクト2006」につづく「塩竈・もとまちアート・プロジェクト」の第2段となります。
参加作家やボランティアスタッフなど募集していますので、興味のある方はご連絡ください。
*****************
もとまちアート海廊(ウォーク)
☆☆☆ Motomachi Art Walk ☆☆☆
出展者、ボランティアスタッフ募集中! *****
もとまちアート・ウォーク下見会・説明会実施予定
5/13(日)、5/20(日) 塩竈にて
詳しくはお問合せください
問合せ:門脇篤まちとアート研究所
℡ 070-5621-2301 info@kadowakiart.com
************************
※以下、すべて予定
Ⅰ(なつ):2007年7月1日~8月10日
Ⅱ(あき):2007年11月18日~25日
宮城県塩竈市本町通り商店街界隈
URL http://www.kadowakiart.com/shiogama/
ブログ http://www.voluntary.jp/weblog/RedirectServlet?npoURL=shiogama
「街はすでにアートであふれている」
"コミュニケーション"と"'(再)発見"をキーワードに、本町通りを舞台としたアート展を実施、アート作家にとっては街との交流の中で作品をつくる経験に、街の方にとってはアートの視点で街やお店を見直し、日常を楽しくする機会に、来場者にはアートさがしをきっかけにして「まち歩き」をしてもらい、その中で塩竈の街のよさやおもしろさ、歴史や人の息づかいといった商店街ならではの楽しみ方を発見してもらう。
【企画背景】
塩竈・本町商店街は、モータリゼーションにより、人の歩かない通りとなってしまっています。しかし塩竈神社や港と一体となって発展してきたこの街のよさを知ってもらうためには、点と点を結ぶ車の目線ではなく、歩行者の目線と速度でまち歩きをしてもらい、自分なりの塩竈を発見・体験してもらうことが必要です。2004年に発足した本町通りまちづくり研究会による大漁旗の掲揚や、くるくる広場での年間を通したイベント企画は、街に対する興味や、訪れてもらう機会を増やすことを意図した活動として、地元を中心に理解と定着を見せています。こうした地域発の活動を前提に、アートという「触媒」を使った企画を行っていくことが、外部への話題性や、さらなる地元の結束や理解の機会になるものと推測します。
【企画概要】
●企画名:「もとまちアート海廊(ウォーク)2007」
●スケジュール:
①「もとまちアート海廊Ⅰ(なつ)」2007年7月1日(日)~8月10日(金)
期間中実施の自主・関連企画:
・オープニング・ウォーク(7/1):
もとまちアート・マーケット、沖縄三線ライブ、シンポジウム、アート・ツアーなどの開催(雨天中止?)
・御釜神社・藻塩焼神事(7/4~6)
・みなと祭り(7/16)
・くるくる談義(8/10)
・鳴子との交流企画「アートライク・塩の道」(8/10・11):
鳴子の米を満載した三輪自転車「トライク隊」がもとまちへ突入。塩竈の塩で日本一うまい握り飯を「制作」。
②「もとまちアート海廊Ⅱ(あき)」2007年11月18日(日)~25日(日)
期間中実施の自主・関連企画:
・本町味覚市(11/25予定)
・おいしおがま(11/24・25予定)
●会 場:
本町通り商店街全域(くるくる広場、御釜神社、ちびっこ公園、旧徳陽シティ銀行、協力店舗など)
●内 容:地域を活かしたアート展の開催
①アート・ストリート:くるくる広場、御釜神社、ちびっこ公園、協力店舗など。商店街を歩きながら見られるもの。作家作品のほか、お店店主の「がま一」企画なども「アート」として紹介。
②バンク・アート:旧徳陽シティ銀行(アート集団「美術計画」を中心に)
③しおがまアートLink:塩竈市内文化施設の会期中企画もリンク企画として配布マップに紹介。広報などで連携を行い、「まち歩き」をうながす。
④まちづくりワークショップ:東北文化学園大山本研究室によるまちづくりワークショップの期間内開催
⑤アート・ツアー:作家や店主らが作品を解説しながらまち歩きを先導。毎週末などに実施
⑥アート・スタンプ・ラリー:すべての作品を見た人にアーティストグッズや商店街賞品など記念品を贈呈
⑦もとまちアート・マーケット:7/1のオープニング時などにフリーマーケット風のにぎわいの場を作り出す。
⑧もとまちくるくるライブ:沖縄三線やブルース民謡などアコースティックを中心としたライブ。7/1を予定
⑨シンポジウム「まちとアート」:7/1のオープニング時などにオープン・エアで
主催:本町通りまちづくり研究会
共催:門脇篤まちとアート研究所、美術計画実行委員会
参加希望アーティスト募集中!
問合せ先:門脇篤まちとアート研究所
070-5621-2301
info@kadowakiart.com
[ 21:23 ]
[ 塩竈ウォーキング ]
塩竈・もとまちにはいろいろな「顔」がありますが、この人もすでに「もとまちの顔」と言っていいんじゃないかと思います。「もとまちくるくるマップ」にもしっかりイラストが載っている「じゅんちゃん」。本町通りまちづくり研究会メンバーであるとともに、塩竈市役所で働く職員でもあります。実にいい顔しています。
(コメント:門脇篤)
(コメント:門脇篤)
2007/05/03のBlog
[ 13:06 ]
[ 塩竈情報 ]
塩竈・玉川にある菅野美術館で、開館一周年記念展が6日まで開かれています。
美術館自体が阿部仁史設計によるたいへん印象的な建物で、一見の価値あり。ぜひGWで塩竈にお立ち寄りの際には菅野美術館へもどうぞ。
*******************
菅野美術館開館一周年記念展「ロダン美術館からの贈りもの」
07年3月30日(金)ー5月6日(日)
開館時間:午前10時午後5時(入館受付は4時30分まで)
休館日:月曜・火曜(ただし4/30[月]は開館、5/1[火]・5/2[水]は休館)
主催:財団法人菅野美術館
後援:塩釜市/塩釜市教育委員会/河北新聞社
協力:空間造形コンサルタント
観覧料:一般500円/大学・高校生300円/中学生以下無料
〒985-0042
宮城県塩竈市玉川3-4-15
tel. 022-361-1222
fax. 022-361-1223
美術館自体が阿部仁史設計によるたいへん印象的な建物で、一見の価値あり。ぜひGWで塩竈にお立ち寄りの際には菅野美術館へもどうぞ。
*******************
菅野美術館開館一周年記念展「ロダン美術館からの贈りもの」
07年3月30日(金)ー5月6日(日)
開館時間:午前10時午後5時(入館受付は4時30分まで)
休館日:月曜・火曜(ただし4/30[月]は開館、5/1[火]・5/2[水]は休館)
主催:財団法人菅野美術館
後援:塩釜市/塩釜市教育委員会/河北新聞社
協力:空間造形コンサルタント
観覧料:一般500円/大学・高校生300円/中学生以下無料
〒985-0042
宮城県塩竈市玉川3-4-15
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