2007/03/31のBlog
[ 16:49 ]
[ 森づくり 環境保全活動 ]
樹木・環境ネットワーク協会(愛称 聚(しゅう):人が集まるという意味です)は、森林保全の見地から「自然共生型社会」の実現を目指す市民団体として1995年に設立した環境NPOです。
聚の主な活動は・・・
●グリーンセイバー検定
1998年から毎年実施している「グリーンセイバー検定」は、植物や生態系の知識を科学的な側面からだけでなく、文化的な側面からも学び、更には地球環境全体の知見を幅広く身に付けることを目的として体系づけています。
●フィールド活動
検定で得た知識を活かしながら実践力を修得する場として全国各地にフィールドを設け、より多くの人々に自然と直接触れる機会を提供しています。
●青少年育成事業
近年は青少年育成事業にも力を入れ、親子の自然体験イベントや総合学習など、教育の場を通して幅広い世代を対象に森林生態系の知識の普及を行っています。こうした環境教育の分野においても、当協会のフィールドが利用され、グリーンセイバーがサポーターとして活躍しています。
●コミュニケーション事業
行政や企業との協働により展開している「森の“聞き書き甲子園”」プロジェクトでは、高校生が森の名人を訪ね、世代を超えた森の知恵と文化の伝承が行われています。
☆初めてこのブログをご覧になる方へ☆
本ブログでは一般の方々にもご参加いただける活動やイベントを紹介していきます。
森林や里山での活動やさまざまな出会いは、身近な自然環境やライフスタイルを変える原動力となります。
ぜひ身近な自然に目を向け、環境保全への取り組み方について考えてみませんか。
皆様からのコメントやトラックバックもお待ちしています。
聚の主な活動は・・・
●グリーンセイバー検定
1998年から毎年実施している「グリーンセイバー検定」は、植物や生態系の知識を科学的な側面からだけでなく、文化的な側面からも学び、更には地球環境全体の知見を幅広く身に付けることを目的として体系づけています。
●フィールド活動
検定で得た知識を活かしながら実践力を修得する場として全国各地にフィールドを設け、より多くの人々に自然と直接触れる機会を提供しています。
●青少年育成事業
近年は青少年育成事業にも力を入れ、親子の自然体験イベントや総合学習など、教育の場を通して幅広い世代を対象に森林生態系の知識の普及を行っています。こうした環境教育の分野においても、当協会のフィールドが利用され、グリーンセイバーがサポーターとして活躍しています。
●コミュニケーション事業
行政や企業との協働により展開している「森の“聞き書き甲子園”」プロジェクトでは、高校生が森の名人を訪ね、世代を超えた森の知恵と文化の伝承が行われています。
☆初めてこのブログをご覧になる方へ☆
本ブログでは一般の方々にもご参加いただける活動やイベントを紹介していきます。
森林や里山での活動やさまざまな出会いは、身近な自然環境やライフスタイルを変える原動力となります。
ぜひ身近な自然に目を向け、環境保全への取り組み方について考えてみませんか。
皆様からのコメントやトラックバックもお待ちしています。
2007/03/07のBlog
[ 09:50 ]
今年も子どもワクワクプロジェクトのシーズンがやってきました!
第1回の4月15日は、春の里山で食べられる野草探しを楽しみ
ます。
摘んだ野草は、その場で試食したり、お昼にてんぷらにしたり、
お土産に持って帰ったり。
自分で見つけた野草を、屋外でてんぷらにして食べる贅沢は格別です。
その他、毒草ウォッチングや竹の食器づくり、そして毎回子どもたちが
夢中になる斜面のぼりも予定しています。
日程:2007年4月15日(日) 9:40~15:00
開催場所:当協会町田・三輪里山フィールド(東京都町田市三輪町)
集合:小田急線「鶴川駅」 北口改札 9:40
交通:小田急線「鶴川駅」よりバス10分、下車後徒歩10分
対象:小学生とその保護者
募集人数:約20名
主な内容:食べられる野草探し、野草のてんぷらや試食、毒草ウォッチング、
竹の食器づくり、斜面のぼり
参加費:500円(交通費別途)
お問合せ・お申し込みは樹木・環境ネットワーク協会東京事務局まで。
TEL:03-5366-0755
第1回の4月15日は、春の里山で食べられる野草探しを楽しみ
ます。
摘んだ野草は、その場で試食したり、お昼にてんぷらにしたり、
お土産に持って帰ったり。
自分で見つけた野草を、屋外でてんぷらにして食べる贅沢は格別です。
その他、毒草ウォッチングや竹の食器づくり、そして毎回子どもたちが
夢中になる斜面のぼりも予定しています。
日程:2007年4月15日(日) 9:40~15:00
開催場所:当協会町田・三輪里山フィールド(東京都町田市三輪町)
集合:小田急線「鶴川駅」 北口改札 9:40
交通:小田急線「鶴川駅」よりバス10分、下車後徒歩10分
対象:小学生とその保護者
募集人数:約20名
主な内容:食べられる野草探し、野草のてんぷらや試食、毒草ウォッチング、
竹の食器づくり、斜面のぼり
参加費:500円(交通費別途)
お問合せ・お申し込みは樹木・環境ネットワーク協会東京事務局まで。
TEL:03-5366-0755
2007/03/02のBlog
[ 17:51 ]
[ 自然に親しむイベント ]
森の“聞き書き甲子園”は、全国の高校生100人が「森の名手・名人」を訪ねて、森と共に生きる知恵や技を「聞き書き」し記録する活動です。
フォーラムでは代表で4組の「森の名手・名人」と高校生が舞台で発表を行う他、卒業生による森づくりの活動紹介や、名人の技を映像で記録したビデオ作品の上映などを行います。
この機会に、日本人が培ってきた自然と共生する知恵や技を、高校生の豊かな感性を通してより多くの人々に伝えたいと考えております。
※当日は、阿川佐和子さん(文筆家・インタビュアー)と塩野米松さん(作家)が高校生や名人にインタビューを行います。また、浜田久美子さん(作家・森づくりフォーラム理事)の講演も予定しています。
ぜひ皆様お誘いあわせの上、ご来場ください。
フォーラムでは代表で4組の「森の名手・名人」と高校生が舞台で発表を行う他、卒業生による森づくりの活動紹介や、名人の技を映像で記録したビデオ作品の上映などを行います。
この機会に、日本人が培ってきた自然と共生する知恵や技を、高校生の豊かな感性を通してより多くの人々に伝えたいと考えております。
※当日は、阿川佐和子さん(文筆家・インタビュアー)と塩野米松さん(作家)が高校生や名人にインタビューを行います。また、浜田久美子さん(作家・森づくりフォーラム理事)の講演も予定しています。
ぜひ皆様お誘いあわせの上、ご来場ください。
2007/02/28のBlog
[ 10:05 ]
4月8日(日)に、当協会町田・三輪里山フィールドで「早春の里山の自然観察会」が行われます。
旧多摩丘陵に位置するフィールドでは、ニリンソウや多摩丘陵固有種のタマノカンアオイが見られます。
グリーンセイバーが植物や生態系の説明をしながら皆さんをご案内しますので、特別な知識がなくても大丈夫。
早春の里山を楽しみたい方から多摩丘陵の生態系をもっと知りたいという方まで、どなたでもお気軽にご参加ください。
日程:2007年4月8日(日) 9:40~15:00 雨天中止
場所:当協会町田・三輪里山フィールド(東京都町田市)
交通:小田急線「鶴川駅」よりバス10分、下車後徒歩10分
集合:小田急線「鶴川駅」 北口改札前 9:40
内容:植物観察会
定員:20名(申し込み先着順)
参加費(資料代含む):当協会会員300円、一般500円
申込締切:4月5日(木)
問合せ・申込み:東京事務局(担当:和田)まで
TEL:03-5366-0755
E-mail:info@shu.or.jp
旧多摩丘陵に位置するフィールドでは、ニリンソウや多摩丘陵固有種のタマノカンアオイが見られます。
グリーンセイバーが植物や生態系の説明をしながら皆さんをご案内しますので、特別な知識がなくても大丈夫。
早春の里山を楽しみたい方から多摩丘陵の生態系をもっと知りたいという方まで、どなたでもお気軽にご参加ください。
日程:2007年4月8日(日) 9:40~15:00 雨天中止
場所:当協会町田・三輪里山フィールド(東京都町田市)
交通:小田急線「鶴川駅」よりバス10分、下車後徒歩10分
集合:小田急線「鶴川駅」 北口改札前 9:40
内容:植物観察会
定員:20名(申し込み先着順)
参加費(資料代含む):当協会会員300円、一般500円
申込締切:4月5日(木)
問合せ・申込み:東京事務局(担当:和田)まで
TEL:03-5366-0755
E-mail:info@shu.or.jp
2007/02/09のBlog
[ 18:13 ]
寒い冬の間、木々が守り続ける葉や花の芽を「冬芽」と呼びます。春の訪れを待ちわびている冬芽には、木の種類や樹種によって特徴があります。また、葉っぱが落ちた木でも、冬芽や樹皮の特徴から木を見分けることができるのです。
このように、樹木の個性を知り、季節の移り変わりに伴う変化に気付くようになると、どこへ行っても旧友に出会うように懐かしく楽しく木々と出会うことができ、日常生活に新たな発見や感動が生まれます。
都会の春の楽しみ方や、植物の知識を通して広がる世界を、グリーンセイバーがご案内します。
植物のことをもっと知りたいという方はもちろん、グリーンセイバー検定受験を考えている方にも是非ご参加いただきたいイベントです。
<植物観察会>
冬芽編では春を待つ木々の様子を、そして木の花・葉っぱ編では春を迎えた木々の変化を、
グリーンセイバーの案内で楽しく観察します。
木の経済的戦略や一年のサイクルを知ると、都会の春は予想外に楽しい!
第1回 冬芽編
日程:2007年3月3日(土) 13:00~15:00 小雨決行
第2回 木の花・葉っぱ編
日程:2007年4月7日(土) 13:00~15:00 小雨決行
講師:中西由美子氏、藤井瑞恵氏(ともにグリーンセイバーマスター)
定員:各回25名
参加費:各回500円(当日お持ち下さい)
持ち物:双眼鏡とルーペ(あれば)
集合:Nature Info Plaza-丸の内さえずり館 13:00
交通:JR「有楽町駅」日比谷口より徒歩1分、
または東京メトロ有楽町線「有楽町駅」直結 新有楽町ビル1F
観察会実施場所:日比谷公園
<トークショー>
植物のことを知ると、世界が違って見えてくる。しかも、どうやら脳にもいいらしい。
さまざまな方面で活躍中の梅田氏が、資格取得の楽しみや活かし方を紹介します。
マサイ族の視力の秘密とは?哺乳類脳って何?「へえ~~~」の連発になること請け合いの1時間30分です。
日程:2007年3月15日(木) 19:00~20:30
講師:梅田彰氏(グリーンセイバーマスター、武蔵野自然熟理事長)
定員:25名
参加費:500円(当日お持ち下さい)
集合:Nature Info Plaza-丸の内さえずり館 19:00
交通:JR「有楽町駅」日比谷口より徒歩1分、
または東京メトロ有楽町線「有楽町駅」直結 新有楽町ビル1F
お問合せ・お申込は当協会東京事務局(担当:長谷川)まで。
TEL:03-5366-0755
E-mail:info@shu.or.jp
このように、樹木の個性を知り、季節の移り変わりに伴う変化に気付くようになると、どこへ行っても旧友に出会うように懐かしく楽しく木々と出会うことができ、日常生活に新たな発見や感動が生まれます。
都会の春の楽しみ方や、植物の知識を通して広がる世界を、グリーンセイバーがご案内します。
植物のことをもっと知りたいという方はもちろん、グリーンセイバー検定受験を考えている方にも是非ご参加いただきたいイベントです。
<植物観察会>
冬芽編では春を待つ木々の様子を、そして木の花・葉っぱ編では春を迎えた木々の変化を、
グリーンセイバーの案内で楽しく観察します。
木の経済的戦略や一年のサイクルを知ると、都会の春は予想外に楽しい!
第1回 冬芽編
日程:2007年3月3日(土) 13:00~15:00 小雨決行
第2回 木の花・葉っぱ編
日程:2007年4月7日(土) 13:00~15:00 小雨決行
講師:中西由美子氏、藤井瑞恵氏(ともにグリーンセイバーマスター)
定員:各回25名
参加費:各回500円(当日お持ち下さい)
持ち物:双眼鏡とルーペ(あれば)
集合:Nature Info Plaza-丸の内さえずり館 13:00
交通:JR「有楽町駅」日比谷口より徒歩1分、
または東京メトロ有楽町線「有楽町駅」直結 新有楽町ビル1F
観察会実施場所:日比谷公園
<トークショー>
植物のことを知ると、世界が違って見えてくる。しかも、どうやら脳にもいいらしい。
さまざまな方面で活躍中の梅田氏が、資格取得の楽しみや活かし方を紹介します。
マサイ族の視力の秘密とは?哺乳類脳って何?「へえ~~~」の連発になること請け合いの1時間30分です。
日程:2007年3月15日(木) 19:00~20:30
講師:梅田彰氏(グリーンセイバーマスター、武蔵野自然熟理事長)
定員:25名
参加費:500円(当日お持ち下さい)
集合:Nature Info Plaza-丸の内さえずり館 19:00
交通:JR「有楽町駅」日比谷口より徒歩1分、
または東京メトロ有楽町線「有楽町駅」直結 新有楽町ビル1F
お問合せ・お申込は当協会東京事務局(担当:長谷川)まで。
TEL:03-5366-0755
E-mail:info@shu.or.jp
2007/02/08のBlog
[ 09:37 ]
シイタケは、シイタケ菌から出るキノコです。
シイタケをつくるには、まず、コナラの原木に穴を開けて、そこに種駒(シイタケ菌が入っている小さな木片)を打ち込みます。
種駒が打ち込まれた木を「ホダ木」といい、秋にホダ木を林の下に合掌に組みます。
すると、翌年の春にはシイタケが出てきます。
今回は「ホダ木」をつくります。
里山と人との関わりを知ることができるイベントです。
ご家族でもご参加いただけます。シイタケが大好物!という方も是非。
シイタケをつくるには、まず、コナラの原木に穴を開けて、そこに種駒(シイタケ菌が入っている小さな木片)を打ち込みます。
種駒が打ち込まれた木を「ホダ木」といい、秋にホダ木を林の下に合掌に組みます。
すると、翌年の春にはシイタケが出てきます。
今回は「ホダ木」をつくります。
里山と人との関わりを知ることができるイベントです。
ご家族でもご参加いただけます。シイタケが大好物!という方も是非。
2007/01/31のBlog
[ 16:50 ]
当協会の監事を務める吉田寛氏から、「ミーゼスのヒューマンアクションを復活させたい」という話が突然舞い込みました。
ミーゼス?ヒューマンアクション?
何のことやら、最初はさっぱりわかりませんでしたが、どうやらヒューマンアクションという大著が絶版になっているので、再版にこぎつけたい。何故ならとてもいい本だから、という話のようです。
早速ネット検索してみると、1991年に春秋社から出版された1,000ページにも及ぶ「ヒューマンアクション」は現在絶版になっていて、某サイトではびっくりするような価格で売りに出されていることがわかりました。
第一版の価格は13,650円と、決して安くはありませんが、それだけの価値があると考えれば高くもないのかもしれません。
再版のためには100名程度の注文が必要、と吉田氏は考えています。
世界各国で翻訳されている大著「ヒューマンアクション」を読んでみたい(しかもその価格ならOK)という方は、是非ご協力ください。
注文書は当協会のウェブサイトからダウンロードできます。
ミーゼス?ヒューマンアクション?
何のことやら、最初はさっぱりわかりませんでしたが、どうやらヒューマンアクションという大著が絶版になっているので、再版にこぎつけたい。何故ならとてもいい本だから、という話のようです。
早速ネット検索してみると、1991年に春秋社から出版された1,000ページにも及ぶ「ヒューマンアクション」は現在絶版になっていて、某サイトではびっくりするような価格で売りに出されていることがわかりました。
第一版の価格は13,650円と、決して安くはありませんが、それだけの価値があると考えれば高くもないのかもしれません。
再版のためには100名程度の注文が必要、と吉田氏は考えています。
世界各国で翻訳されている大著「ヒューマンアクション」を読んでみたい(しかもその価格ならOK)という方は、是非ご協力ください。
注文書は当協会のウェブサイトからダウンロードできます。